スイカの最近のブログ記事

 今年は小規模ですが在来スイカ品種「三笠」を栽培します。

 これまで種苗会社で入手しやすい在来スイカを数種類栽培してきました。

 「旭大和」、「乙女」、「大和クリーム2号」、「大和クリーム3号」、「黒部スイカ」などです

 スイカ在来品種「三笠」.12.06.30.

 写真は三笠の雌花です

 

 今年も在来スイカ「三笠」を栽培します。

 昨年2年前に採種した三笠を播種したところ、発芽しませんでした・・・。

 これまで4年物の種子を使ってスイカを栽培したことがあったので、2年じゃ大丈夫だろうと高をくくっていた結果が失敗です。いつも古種子を用いるときには、念のため前年採種した種子を用意することになっていたのですが・・・昨年に関してはそういうことです)

 三笠スイカ.13.08.28.

 一般的に古種は発芽率が落ちます。家庭菜園の経験がある方であれば誰でも経験があります。ある意味当然の常識でもあります。しかしながらスイカ種子は寿命が長いのです。常温保存でも密封して保管しておけば5年ほどは持ちます。私の実験では4年物は普通に芽が出ました。(しょうぬけたような種子はありましたが)

 そこでなぜ古種子をあえて用いたのか?

 「大和クリーム2号」は、4年前の種子だけに発芽が危ぶまれましたが、何とか発芽を始めました。

 こちらです

大和クリーム2号の発芽.15.04.27.

 同じように発芽を始めたポットがこのほか2つ確認できました。三笠に遅れること5日です。

 長期間保存していたので種皮に水が通りにくくなっているのかもしれません。

 今年、大和クリーム2号は栽培できないかもしれないと半ばあきらめかけていましたが、これで安心です。

 三笠のほうは順調です

 先日播種したスイカ「三笠」が発芽を始めました。

 こちらです

スイカ三笠発芽.15.04.22.

 殻をかぶった双葉が力強く突き出しています。

 種子は2013年に採種したものです。約2年経過しています。昨年は・・・・忙しすぎてスイカどころではありませんでした。今年は作業をすべて前倒しして余裕を作りました

 昔のスイカ作りは、1月くらいから土つくりが始まります。

 最もスイカに限らないのですが、水田でも荒起しといって田んぼを起こします。これは、土塊を凍結させることにより団粒化を促進させる方法です。

 自然を味方につけることが農業技術の理であります。

 もちろん経営上の観点より、方法が異なることがよくあります。スイカ栽培では専門農家と総でない農家とは栽培の方法が異なります。

 前者は、収穫期(交配期)をそろえること、果実の大きさをそろえることを重視し、摘心して子蔓2本又は4本出しの栽培を行います。収穫個数は1つ当り1個又は2個です。反収を上げる為に密植行います。(あくまで無摘心栽培と比べて)

 後者は、そんなことを考える必要はありません。スイカ本来の生命力を活かしていきいきと蔓を伸ばしてあげれば、早生種なら5~7個くらい、中生種では4~5個くらいは収穫できます。

 紹介するスイカの作り方は、スイカ本来の生理を活かす後者の栽培方法であります。

 だいたい、スイカ作りを失敗する原因は3つあります。

 蔓が枯れた、スイカの蔓が延びない、玉が大きくならないなどなど。別に産地でなくともスイカを作る人が多く観察するスイカには事欠きません。家庭菜園を行っている方なども同一園地で10人が栽培されていれば、10色のスイカを観察することが出来ます。

 こちらは放任して栽培していたスイカです。

放任栽培のスイカ.12.07.20.

 多少草が生えても問題はありません。生えてきた草にスイカの蔓が絡まって草の上に蔓が伸びていきます。

 さてスイカの作り方、3つの要領です。

1、根を傷つけない。

2、土壌を湛水させない。

3、蔓を動かさない。

 この3点は重要です。このうちどれか一つでも守らないと、まともにスイカは取れません。

 強靭な生命力をもつスイカの急所といえる所です。

 こちらは以前書いたスイカの栽培法の記事です。参考までに。

家庭菜園向けスイカ栽培法。

 栽培者が気が付くのは生育障害が起こってからです。この時にはすでに遅いのです。先に予測し対策を立てておくことこそ、「農の理法」に叶った栽培法であります。

 やまひこ農園では様々な特色を持った作物を栽培しております。

 もともと料理店に卸していた関係上、融通が利くのか面白いのか分かりませんが意識しないうちに依頼を受け、さまざまな種類をそろえるようになりました。

 まあ、そのためにスーパーではいまいちなので、昨年はあまり多くの種類を栽培しないように心がけておりましたが、今年は違います!。

 旧知のシェフがである、ストーリア才田シェフが非常に好奇心旺盛の方なので、今年は以前彼より好評を得た果物類を増産いたします。

 まずはスイカに関してです

 大和クリーム2号と黒部スイカ.11.08.14.

 こちらは、昔の黄色スイカ「大和クリーム2号」と俵型のものは「黒部スイカ」です。

 どちらも自家採種した種子を用いて栽培しました。

 大和クリーム2号に関してはなかなか特徴のある味を持っています。

 現在販売されている品種にはない食感が売りです。

 心ならず栽培を終了した在来スイカの三笠です。

 小さいものは冷蔵庫に入れずハウス前にある水ために井戸水を入れて冷やしておきました。

 ・・・・・とう言っても日光の力は凄まじく、・・・・ほっとスイカになっておりました。

 まあ、水分補給には欠かせないスイカですので文句を口にせずに食べます。

 その前に恒例の収穫判断の目安を記録していきます。

 外見です。果皮のつやです。

三笠スイカ.13.08.28.

 水につかっていたので・・・・・わかりません。

 触った感じですが・・・詰まっている感じがします。(何かこの感触のほうがあたる感じがします)

 遂に「ニュータイプ」に覚醒したか!!!!!。(そろそろ農業用トラックを赤色に塗装しなおさないと)

 まだ、先のほうに実がついておりますが収穫を終了します。

 理由は・・・・情けないのですが私の母上様がご丁寧に草取りをしてくださったお陰で蔓が強風にあおられた後のように威勢をなくしてしまいました・・・・。(さわるなといっていても万事この調子)

 回復は見込めないのでもう少し置いておきたいと思ったスイカも収穫します。

 こちらが最後のスイカです。

スイカ三笠.13.08.26.

 本日は12個収穫しました。

 計、19個の収穫です。

 4株のすいか苗より19個ですから、1株当り5個弱です。

 もう少しおけば・・・・・収量が増えました。

 私のようにスイカを専門として栽培した経験の無い百姓にとって最大の難問が、スイカの収穫時期です。

 こればっかりは経験が物を言います。普段の農作業が忙しいので交配日に日付をつけてはいられません。

 何とかうまく収穫できるように実物を試験して目安を見出してみます。(今後スイカの収穫記事ばっかりになります。)

 これまでの比較実験において、「旭大和」にくらべてこの「三笠」はすが入りにくい特徴があります。(外見はほぼ同じ)

 そのため収穫が少し遅れても問題ありません。(もちろん数日です)

 こちらが収穫した「三笠」スイカです。

「三笠」スイカ.13.08.16.

 夕方であります。光の加減か小汚く見えます・・・・・。

 収穫の目安は、スイカの権威神田武さんの研究によると、

 1、表面のつや

 2、肩の張り

 3、尻のくぼみ(花がついていたところ)

 以上3点です。

 さてこのスイカはどうでしょう?

 

 一つの蔓に2個スイカがついても蔓に勢いがあれば確実に製品になります。

 これは品種特性があります。特に大和クリーム3号ではよく目にしました。

 三笠では初めてでした。

 蔓を見ても・・・・威勢が落ちてきているので心配でありましたが案の定・・・。

 こちらです。

三笠スイカ.13.08.16.

 着果したスイカが以前よりも肥大しています。(傷があるのが・・・玉に瑕)

 ソフトボール3号級くらいです。

 先端の方についた幼果はどうなったか。

 採種用と研究用として栽培しております三笠スイカであります。

 高温乾燥の条件下良好なる生育を見せてくれます。

 強いです。別に接木苗でなくても問題はありません。

 自然はよくできています。

 こちらが一つの蔓に2個着果したスイカです

三笠スイカ.1308.11.

 紫の丸で囲んでいます。

 元の方が大きいスイカです。6節目に次のスイカがついています。

 まだ確実に結実したかどうか・・・・・不明な所がありますが(環境いかんにより落果します)、勢いがあるので結実すると思われます。(もちろん蔓ボケはしていません)

 忙しいので交配日の記録をつけておりません。自然交配なので・・・・まあ適当です。

 一応、神田さんのスイカ収穫の目安を参考に収穫しました。

 こちらです。

スイカ三笠.13.08.08.

 縞無しのスイカです。

 多分よかろうと思っていますが・・・・心配になります。

 沢山スイカができているので、採種ついでに収穫の目安をつける方法を研究してみます。(対照が無いことが欠点)

 

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  採種用で植えました4株の在来スイカ「三笠」です。

 採種種子より作りました自根苗をそのまま定植しました。接木苗ではありません。

 問題なく旺盛な生育を見せてくれました。

スイカ在来品種三笠.13.07.28.

 多少草が出ていますがしかたがありません。(手間が無い・・・・)

 草をきれいに取ろうと蔓を動かすと・・・・スイカの生育に問題があるので、蔓をあまり動かさないように草を鎌で刈ります。私の 場合は、果実の部分だけ草を刈ります。蔓のほうは勝手に草に巻きついて日が当たる所に蔓を持ち上げます。(スイカ強し!)

 4株植えつけて・・・・視認できたスイカは10個ほどです。1株当り2個以上ついています。

 三笠スイカのほうはこちら。

 暑い日が続きます。

 夏は暑いです。クーラーの利いている部屋で農学研究している方々が非常に羨ましい所です。(ついでに、リスクもない仕事はやりがいがあるでしょう・・・皮肉)

 勝手に生えてきた採種用のスイカ「三笠」に実がつきました。もちろん自然交配です。

 この園地周辺には「三笠」以外の品種のスイカは植えてありません。交雑に心配はありません。

 2個ついています。

在来スイカ三笠.13.07.18.

 これといって手をかけていませんが強健なる生育を見せてくれます。理に沿って栽培していけば自ずから上手くいくものです。

 この三笠はスイカ品種の中では珍しく「突然変異」により誕生したスイカであります。

 旭大和に比べてスが入りにくいのでこの品種を残しております。

 アップにして見ます。

 スイカの栽培法をまとめてありますが今年はスイカの記事が少なくて失礼します。

 私の希望とは裏腹に収益にならない野菜がスイカでございます。今年はあくまで品種維持の為少量の栽培をすることにしてあります。既に「三笠」は植えつけましたが、昨年採種を行った所から三笠が生育しておりました。

 こちらです。

直播スイカ栽培三笠.13.06.15.

 隣にはスティクセニョールが植えてあります。先日除草剤をかけているときに気が付いて薬剤がかからないようにしておきました。(どの道採種専用です)

 ステックセニョールのほうに蔓が行かないように注意する必要がありますが、直播スイカでありますので強靭なる生命力で後の管理が楽であります。

 子蔓の出方を見てみます。

 スイカといえばF1品種の接木苗というイメージがありますが、観察していきますとその必要もなさそうだと思い昔のスイカ品種を古書より調査をして種子を収集しました。

 在来スイカを栽培した感想では、収穫時期を見出すことが多少困難ではありますがその他は別に問題はありません。スイカの生育は良好です。味も充分美味しくいただけます。

 在来スイカの中には現在では受け入れられなさそうな食味をもつ「大和クリーム3号」のような品種もありますが、「大和クリーム2号」のように、まるで氷を食べているかと思うような錯覚を起こす食感を持つスイカもあります。このスイカは糖度も高く(糖度12度)スイカとしては十分です。

 「昔の味を、今に」をテーマにて在来スイカを販売しておりましたが、宅急便ではスイカの破損が多いので昨年よりHP販売は中止しております。ご希望の方は、やまひこ売店までスイカを取りに来ていただけるようでしたら事前にメールで結構ですのでご予約願います。

 こちらは直播栽培を行ったスイカ「三笠」です。

スイカ在来品種「三笠」直播.12.05.20.

 昔のスイカも面白いものです。

 現在主流のF1品種スイカのご先祖様です。

 味もなかなかいけます。

 それでは私が栽培した在来スイカ、乙女、旭大和、三笠、大和クリーム2号、大和クリーム3号、黒部スイカを紹介していきます。

 非常に長いお話となるので、今回は乙女と旭大和、2種のスイカを紹介します。

 スイカを植えつける季節になりました。(まだ少し早いですが)

 スイカの栽培法について悩む方も多いかと思います。産地では長い経験があるので資料をみずとも感覚で立派な物を収穫できるものです。

 幼少期から親の背中を通して栽培を見聞していればスイカに限らず何の作物、果樹でもそれなりに出きるものです。

 知識を振り回す方は、どちらかといえば栽培経験が少ない証拠であります。

 知見は重要ですがあくまで主人は栽培者であります。知識が主人ではありません。栽培者が用いる道具であります。

 その観点より圃場から学んでいる栽培者(家庭菜園)の方に向けて助力になるような知見を紹介いたします。

 1、スイカの特性、苗。

 2、スイカに適する土壌管理。(肥料)

 3、スイカの整枝、蔓の管理。

スイカ栽培園地の様子.11.07.06.

 こちらが私が以前栽培した在来スイカの栽培圃場です。

 蔓が元気良く伸びおります。雑菌剤不使用です!!!。

 幼苗期に殺虫剤は散布しましたが、その後は不使用です。

 産地のスイカ栽培のように人件費を考えた合理的な管理を考えないほうが、スイカの持つ強靭な生命力を生かした栽培が可能であります。(素人向けスイカ栽培です)

 やまひこ農園でもようやくスイカの播種を始めます。

 今年は在来品種が中心です。

 播種予定スイカ在来品種は、「大和クリーム2号」、「三笠」、「黒部スイカ」以上3品種です。

 本日は奈良農時試験場で育種されましたスイカ品種「三笠」を播種します。

 

 こちらが小汚い種子ですが・・・・・昨年採種した「三笠」スイカの種子です。

スイカ在来品種「三笠」種子.13.04.06.

 汚い理由があります。

 採種用に用意してあった三笠スイカは・・・・・盗難にあいました。(誰だこのボケが\(`o'") こら-っ)

 その後実がついたスイカ果実は・・・・カラスにつつかれひどい有様でした。

 お骨を拾うように乾燥したスイカ果実の中から種子を拾い集めて再乾燥させたものです。

 汚くて当然です。

 スイカ種子と果実と水洗して選別するのが方法でしたが出来なかったので未熟種子もあわせて乾燥させて保存させました。

 芽が出るかどうか心配な点がありますが、今までのスイカ種子の発芽の状況を見ていると多少は安心できます。

 思ったよりもスイカの種子は強靭であります。雑草化しやすい植物です。

 やまひこ農園では、"タネより地産地消"を心がけております。(すべては無理ですが)

 特に果菜類は難しい所がありますが、基本は変わらないので気長に選抜を行っていきます。

 こちらの箱に、採種種子が入れてあります。

種子箱.13.03.12.

 土ぼこりが・・・・・付いております。

 この中に、園地で採種されたミニトマト(ピュアスイートなど)、大玉トマト(世界一など)、マクワウリ各種、スイカが納められております。

 そろそろスイカを播種する季節になりました。

 今年のスイカはどうしようか、悩む所であります。

 理由は、商売にならないものなのでメインの野菜の合間につくるからです。

 

 ・・・・・・。

 

 昨年採種した種子を見ながら相談です。それでも試験栽培なら数本ずつそれなりの種類栽培しても面白そうです。

 こちらは3年前採種した「黒部スイカ」の種です。

黒部スイカの種子.13.03.13.

 保存状況がよければ・・・・5年くらい持つ寿命の長い種子です。

 

 こういう実験も面白いかもしれません。

 保存場所は、自宅の本棚です。(自習させました)

 気が早いお話ですが、今年栽培するスイカの品種を考えています。

 これは毎年同級生K君がこの季節からスイカの品種を悩んでいることに影響されました。(兎に角K君はうるさい・・・・)

 今年も在来品種を栽培しますが、F1品種も作年より多く栽培します。(在来品種は販売が大変)

 そこで、在来品種は「大和クリーム2号」と「三笠」のみにして、こちらはメールにて注文を受けて栽培本数を決定します。

 他は、私が選んだ特徴がある美味しいF1品種のスイカです。キミサワで販売予定です

佑太のスイカ収穫.12.08.19.

 こちらのスイカは奈良農時試験場で見出された品種「三笠」です。ナント種苗さんの新三笠の親品種になります。

 

 通常で販売するF1品種は・・・・・・今の所

 オレンジ・ボーノ

 神田育種農場の1品種

 の2品種検討しています。

 

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 昨日採種しましたスイカ「三笠」の種子です。

 よく乾燥しましたので茶封筒に入れて保管します。

 こちらが「三笠」の種子です。

三笠の種子.12.10.12.

 果皮は黒色です。

 来年の実験用なのでこのくらいで充分です。

 販売は・・・・・・・・・・・果皮が薄いので近場であるなら問題はないのですが、宅急便ではほとんどが割れますので、・・・・・考え中です。

 食味もシャリ感があり、糖度も良好なので家庭菜園用としては最高です。

 今年は旭大和と比較試験をしていないのでなんともいえませんが、旭大和と比べてすが入りにくいのではないかと見ています。(正確には・・・・・?)

 収穫までの期間は早生なので30日くらいが目安です。最近のF1品種と比べてかなり早く採れます。

 また、来年です。

 

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 K君曰、「自分で採種した種で作るスイカがいいんだよね!」

 

 まあ、それはそうですが・・・・・、K君は趣味の園芸ですから、私は実利がないと研究継続に赤信号がともってしまいます。(既に今年は幾つか赤信号が点りました・・・・涙)

 

 それはそれ、こちらが採種した種子です。

自家採種した大和クリーム2号の種子.12.09.02.

 果汁でべたべたになった種子をよく洗浄します。

 

 これをしっかりやらないと後でカビが生えてきます。(・・・・それでも発芽するスイカは強い!)

 

 アップにして見ます。

 8月31日に収穫した大和クリーム2号を試食兼採種を行います。

 今日は共同研究者(なんかえらそうないいかたです)の同級生K君が手伝いに来てくれましたので、ついでに行います。

 

 K君曰く「大きいのが採れたね」

 

 こちらです。

大和クリーム2号試食.12.09.02.

 食べ頃かどうかは・・・・正直、日付を書いてないのでなんともいえません。

 

 すが入っているのではないかと思いながら・・・包丁を入れます。入刀は珍しく私です。

 増井博士の記事に続いて、静岡連隊の奮戦記事が多くございました。

 8月6日は増井博士のご命日、8月31日は静岡連隊が首山堡へ攻撃をかけた、「首山堡祭」の日であります。(こちらは關谷銘次郎連隊長以下約500名の方のご命日であります)

 と言う訳で、記事が多くなりました。体も大変で・・・8月は記事の数も少なくなった月であります。(友人衆・・・OTZ)

 

 さて、採種用大和クリーム2号を収穫しました。(8月31日)

 ダンゴ虫と台風のおかげで生き残りが1株だけとなってしまい。付いた果実も僅かに1個となりました。

 同級生K君の大和クリーム2号は・・・・台風後立ち枯れました。ソフトボール3号球ほどの大きさの果実3個を採種用に取って置きました。(K君残念・・・。)

 

 こちらが私の大和クリーム2号です。

大和クリーム2号.12.08.31.

 重量約11kgです。

 昨年収穫されたK君の大和クリーム2号よりも3kg大きいです。(K君悔しがっております。(o ><)oモォォォォ~ッ!! )

 

 しかし、私の管理の失敗が克明に記されております。

 しばらくスイカの記事を御無沙汰いたしました。

 我らが増井清博士の記事をまとめることに手間取りました・・・・。まだ、完成に程遠いところです。

 もう少ししたら、今度は日露戦争の遼陽会戦について書きますので・・・・(友人衆勘弁OTZ)

 

 さて、私の可愛い甥と姪、佑太君と花奈子ちゃんのスイカです。

 母親の仕事が忙しいので家に来たのは1ヶ月ぶりです。(おじちゃん涙目)

 早速スイカ実験園へ向かいます。(彼らが来るのをずーと待っておりました)

 

佑太とスイカ.12.08.19.

 本当は黄色いスイカ太陽と一緒に写すつもりでしたが、佑太が気に入ったのは「三笠」でした。(私と近いところがあるのか)

 将来は・・・・・。

 スイカの実験園は草が生え、蔓が枯れた株もあります。

 その辺に大きなスイカがごろごろと・・・・転がっております。

 小さなものも、生長中のものもまだあります。生き残ったスイカは結構丈夫です。

 梅雨明けの高温期初期が境目でしょうか。

 

 こちらが太陽です。

スイカ太陽.12.08.01.

 綺麗な黄色が出ていますが、まだ緑が残っています。

 今年は2株で12個スイカができています。(もちろんそれだけの面積をとっています)

 1個割ってしまったので食べましたが・・・・果皮に緑がかなり残っていたのに食べごろでした。

 今年は・・・・どうしたんだ?

 初めての出来事に・・・・内心混乱が・・・・・。

 採種用のスイカ「三笠」が盗難にあいました。

 なぜ、こんなものを盗むんだ?

 私には価値があっても、その他の皆様方にはゴミ同然です。

 夕方除草剤をまいていて気がつきました。

スイカの盗難.12.08.03.

 淋しくなった蔓・・・・です。

 農作物の盗難自体は昔からよくありました。私の園地でも、トマトなどもやられました。どこにも育ちが悪い人間は居るものです。

 食糧危機の時代ならいざ知らず・・・・・この時代でこのようなことをする奴は・・・・・よほど親から愛されていない証拠といえます。

 ついに1年越しに試食にこぎつけました。

 苦労の結晶、「三笠」です。

 昨年は9月の台風で全滅、今年は6月の台風で踏み潰されたようになりその後の生育が心配になりましたが、どうやら日本海海戦の旗艦の名を持つだけに打たれ強かったようです。(・・・・・すまん。)

 味については、奈良農試に問い合わせた時に「肉質は粘質であまり美味しくない」との返答を頂きました。もちろん試験場の方は食べたことがありません。伝聞です。昔の資料では、肉質優良で食味良好とあります。(もちろんその時代の品種と比べてです)

 ここにその答えがあります。

スイカ在来品種「三笠」.12.07.29.

 マジックで収穫日を記載しておきました。販売用ではないのでその点気が楽です。

 旭大和と同じく縞なしスイカです。

 こちらは同級生K君が育ててくれたものです。

 とある品種のF2スイカ.12.07.29.

 ちょっと小ぶりですが・・・お味はどうでしょうか。

 スイカの季節でございます。

 ロンドンオリンピックも始まりました。(実は今日知りました・・・・・)

 ・・・・・。

 モントリオールオリンピックに舞い降りた「白い妖精」、ナディア・コマネチや日本男子体操チームの動画は好きで見ることがありますが・・・・今回の五輪の見所はどこにあるのか。

 

 そんな話よりも、スイカです。もちろん相方は同級生K君です。

 こちらがそのスイカです。

スイカの試食会.12.07.29.

 左側が、私の収穫した在来品種「三笠」です。旭大和と同じく縞なしスイカです。

 右側が、昨年採種しました、とあるF1品種より採種しました種を育てたF2スイカです。

 こちらは同級生K君の圃場で育ちました。

 先日K君が試食したところ薄黄色の果肉で甘味は薄かったが好評だったそうです。

 ・・・・ん、甘味が薄くても好評とは半分お世辞であろうと考えておりますが、あの「大和クリーム2号」の例がありますから、甘さだけが評価の対象ではないことも事実であります。

 ハウス隣の路地畑で勝手に生えてきた「三笠」について昨日紹介しました。

 なかなかの生育状態でした。

 こちらは何とか収穫可能です。(台風で踏み潰されたようになっていたのに見事回復です)

 

 といっても、天下御免の向こう傷がついています。

実験園のスイカ「三笠」.12.07.27.

 うれしいです!!。

 甥と姪が来たら是非食べさせてあげたいスイカです。

 テーブルビートの採種畝より勝手に芽を出して生長して実をつけた在来品種「三笠」です。

 この「三笠」についての品種紹介はこちらの記事を参照してください。

スイカ固定品種「三笠」の紹介

 

 ほっておいても生育するところを見ると・・・・環境さえあえば植物は自分で生長し結実することを示しています。

 栽培の勉強をするうえで貴重な見本です。管理してよい生育を望めないことは(天災を除き)植物を見ていない証明であるわけです。

 ただ近年、異常気象が多発しておりますので根底から栽培技術、育種を考え直す時期に来ているともいえると思います。

 こちらは全く管理していないのに強健な生長をしているスイカ「三笠」です。

在来スイカ「三笠」.12.07.27.

 台風であおられたせいか擦り傷がついています。

 他にスイカが植えていないところなので、これは採種用です。

 「大和クリーム2号と旭大和」のF1の試食会をまた行います。

 今度は同級生K君のところで取れたものです。対象は私の所のものです。

 「大和クリーム2号と旭大和」のF1の呼び方は長ったらしいので・・・便宜上「旭大和2号」と呼ぶことにしましょう。

 こちらが私とK君の「旭大和2号」です。

旭大和2号.12.07.21.

 左側の大きい方が私のつくった旭大和2号です。右側の小さな方がK君の旭大和2号です。

 この試食前に先日私が試食した「旭大和2号」の記事を見たK君は、「そんなにまずいスイカは食べたくない」と口にしておりました。

 私もここまでまずいスイカになるとは想像していなかったので、ただ交配されていないオリジナルの大和クリーム2号であることを祈るばかりです。

 「大和クリーム2号と旭大和」のF1は収穫できました。(まずかったです)

 まだ、たくさん実っています。こちらは同級生K君と幼馴染せいちゃんそして先輩と試食します。

 このような結果となると・・・・交配していない大和クリーム2号ができてくれることを祈ります。

 

 さて、本題の「三笠」です。

スイカ固定種「三笠」の幼果.12.07.20.

 ここのところ除草していないので草に埋もれています。雨があけたら一斉に清掃します。

 旭大和と同じく縞無しです。

 おとなしい草勢と実の付き方です。

 昨年私が交配しました「大和クリーム2号」と「旭大和」のF1です。

 お盆のときに御先祖さんに進ぜたものを試食してみることのしました。

 もちろん販売用ではありません!。あくまで私の個人的実験です。

 それでも交配できているだけよかったです。

「大和クリーム2号」と「旭大和」のF1.12.07.18.

 交配日は・・・ですので、初生雛鑑別よろしく、神田さんの紹介してくれた判別法(3つ)を駆使して収穫しました。

 黄色い果肉の中に赤い果肉が混ざっています。ブチです。

 果肉色の遺伝は単純な優生・劣勢の関係だけではないことがわかります。

 話では聞いていても実際に見てみると・・・・実によく理解できます。

 また、同級生K君が初収穫のスイカを持ってきてくれました。

 K君がカタログの紹介文で選んだスイカです。

 6月の台風でK君のスイカ園は大被害を受けました。K君が交配した幼果はすべて吹き飛ばされてしまい、今回収穫されたスイカは何時の間にか自然交配したものです。

 味がわかればそれでよいです。

オレンジボーノ.12.07.15.

 半分に切った物を持ってきてくれました。

 別にK君がけちだからではありません。収穫できるスイカが少なすぎるのです。

 今回は味見だけですから十分な量です。(採種のときは二人で1個食べます。)

 二人で食べた最高の量はスイカ2個です。・・・・若いので食べられます。(私は種がほしかった・・・。)

 遂に最後の関門、スイカの収穫適期についてです。

 産地の経験ある農家なら問題は少ないのでしょうが、私のようなスイカ専業ではない農家や家庭菜園を行っている方にとっては難問です。

 もちろんスイカ専業農家でも最初から簡単に出きるわけではありません。長い経験と失敗から学んで判別が可能となったわけです。

 

 スイカの権威「神田武」さんがその判別法について紹介してくれております。

 下のリンクよりどうぞ。

 スイカの収穫時期の判断・・・・神田武

 

 昨年私が実験を行った記事がこちらです。

スイカ在来品種  『旭大和』  収穫調査(収穫適期を見出す)

 こちらはF1品種「三山」で行った方法です。

スイカ収穫時期の目安・・・実験 2011.08.05

 

 何れの方法にしても経験を要します。確実な方法は積算温度より収穫時期を判別する方法です。

 こちらがその方法の記事です。

在来スイカ収穫までの日数

 

 この方法は面倒くさい欠点がありますがほぼ確実です。ただ、台風や強風で開花日の札が飛ばされてしまうとアウトです。

 開花日を見逃してもこの方法をとっているとその後の肥大で(品種ごと多少違いはありますが)開花日がわかります。

 旭大和ではピンポン玉で(開花後)3日くらい。ゴルフボール大で5日くらいと目安をつけています。

 現在販売されている種子のほとんどはF1種子と呼ばれるものです。

 昔は交配種、一代雑種と呼ばれていました。

 簡単に言うと、固定種と固定種を交配すると子供が雑種第1代・・・F1となります。もちろん販売されている種子は目的を持って交配されていますが、私の行ったのはあくまで実験です。

 

 昨年栽培しておりました大和クリーム2号と旭大和を掛け合せました。他にも行いましたが植える場所が無いのでそのままです。

 目的は、好評だった大和クリーム2号がもう少し小さくならないかと考えたのです。

 果実が肥大してきました。

大和クリーム2号と旭大和のF1.12.07.11.

 もちろんこの株だけではありません。もし掛け合わさっていないとこまるので面積に余裕のある限り植えつけました。同級生K君の圃場にもあります。

 K君曰く「大和クリーム2号(純系)よりもはるかに生育がよい」とのことです。

 

黒部スイカ品種解説

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 「野菜園芸辞典」に短文にて紹介がありますが、おそらく基になっている記事がこちら「蔬菜品種解説」の豊田篤治さんの記事であるようなのでこちらを紹介します。

 

 種苗関係の方から伺いましたが、現在の「黒部スイカ」は商品名であって品種名ではないとのことです。

 形は昔のような俵型をした大きいスイカですが、中身は(品質は)現代の趣向に合うように改良されていると考えています。

 

 こちらは一昨年私が採種したラットルスネークの子孫の黒部スイカの種を、同級生K君が育ててくれたものです。昨年の黒部スイカ試食会のスイカです。

黒部スイカと大和クリーム2号.11.08.14.

 黒部スイカと大和クリーム2号です。

 ちなみにこの大和クリーム2号は旭大和との交配実験を行ったものです。現在そのF1は生育中です。

 私の黒部スイカの種子は在来品種の種子を通信販売されている野口種苗さんよりもとめました。採種地は石川県です。

 

 さて、品種解説を始めます。

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