マクワウリの最近のブログ記事

 まくわうりにつきまして昨年まで多くのお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。

 首都圏だけでなくかなり広範囲の地域で入手困難な果実がまくわうりであります。この理由は、市場性がないこと、もう一つは収益性が他の果実より悪いことが挙げられます。

 静岡市では、完全に市場性がありません。静岡の食文化にまくわうりがないのです。まくわうりを食べたことがない人が多いのです。ちなみに私の大正生まれの祖母は私がまくわうりを栽培して初めてまくわうりを口にしたのです。漬物としては食べたことがある人がいますが、あくまで食べたことがあるというだけで、静岡の漬物でウリと言えば大概キュウリです。キュウリはどこ行っても作られています。まくわうりは静岡のどこにいっても見かけません。

 このような理由で、静岡在住の農家であります私といたしましては、実に苦しいところであります

 

マクワウリ.14.08.09.

 写真は銀泉まくわうりです

まくわうりの間引き。

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 ようやく最後のハウスの準備が終了しました。潅水も終了し数日放置します。これでまずは安心です。

 そこで他の仕事に取り掛かります。ハウスのサイドに張ってあるカーテンの除去と苗に手を入れます。

 苗のほうはまくわうりの間引きと最後に播種したミニトマト「ピュアスイート」の鉢上げです。

 こちらが間引きをするまくわうりの苗です

まくわうりの間引き.15.04.28.

 3粒播種したので3本発芽しています。もう少し早く間引いてもよいのですが、仕事の都合でこの時期です。生育にはそれほど影響はありません。

 絶対に行ってはいけない方法は、手でそのまま引き抜くことです。引き抜いてしまうとすでに根が張っているので、残す株の根まで傷つけてしまいます。間引くときははさみで地際から切り取ります

 「ゴンベエが種まけばカラスがほじくる」とよく言われますが、私が種まけばネズミがほじくります。

 食べ物がたくさんあるとき(暖かくなると)はそれほど被害はないのですが、まだ寒い時期のタネまきはネズミの被害に遭う危険があります。それもあって今まで被害に遭ったマクワウリ・スイカ・落花生の早播きはなるべく行わないようにしています。それでもここ数年は比較的被害が少なくて(遅まきの効用もありますが)安心しておりましたが、今年はマクワウリだけでなく私苦心の栽培試験を行っているミニトマトまで被害に遭いました。

 こちらがマクワウリの被害です

ネズミの被害に遭ったマクワウリの種子.15.03.13.

 掘り出されて殻だけ残されています・・・・。

 ネズミの被害は一目でわかります。怒りとともに無力感が・・・・・

 露地用栽培用のミニトマトの播種が終了したので、ようやく今年栽培するマクワウリの種蒔きに入ります。

 今年は・・・・露地栽培のミニトマトに力を入れる都合上、栽培面積はそれほど変わりませんが栽培品種は少なくなります。銀泉マクワウリを主力に露地メロンと昨年交雑させたニューメロンを栽培します。

 販売予定品目は、銀泉マクワウリと露地メロンです。交雑ニューメロンはよさそうならば販売いたしますが(収量の関係もあり)、そうでなければ状態の記録と試供品として使用する予定です。

 マクワウリ・メロンの類は非常に交雑しやすいので1品種ごと栽培する園地を変えています。交雑種を作る場合は便利ですが、純系種をとる場合は周囲に同じ種がないことを確かめる必要があります。この点メロンの類はスイカと比べて難しいところです。

 栽培面積がほぼ同じで販売品目が減少した理由は、「潅水」です。スイカは乾燥に強い特性を持ちますが、マクワウリ・メロンの類は非常に弱いです。完全に乾燥すると威勢をなくします。その後いくら潅水しても回復しません。昨年は、空梅雨であったため通常よりも潅水に手間と時間をかけたにも関わらず、ニューメロンと露地メロンをダメにしざるをえませんでした。その点も踏まえて、潅水に手間のかからないミニトマトとスイカを露地で栽培する計画にしました。潅水の大変さは栽培面積が大きくないとわかりません。昨年のハウス栽培のトマトですらかなりの潅水量となりました。要水量の高いマクワウリ・メロンは推して知るべしです。

 さて、こちらが昨年採種しました銀泉マクワウリの種子です

銀泉マクワウリの種子.15.03.10.

 高温乾燥のきつい条件下、生育の良い株より果実を選んで採種しました。とりあえず簡単ですが選抜をしています。

 播種の方法はこの通り

 今年は昨年より多く栽培いたしました。

 ご注文も頂き感謝いたします。

 しかしながら予定ではもう少し長く収穫していくつもりでしたが、ついに銀泉まくわうりのほうも枯れ始めました

銀泉まくわうり.14.08.24.

 銀泉まくわうりの蔓と葉が黄色くなっています。

 中には完全に枯死したものもあります。

 よくみて見ます

 最近梅雨を思われるような天気が続いております。

 梅雨の季節に雨が降ってくれれば私ももう少し余裕を持って仕事ができたのですが、この時期に雨が降ると大損害です!!!!!。

 ハウス内ではミニトマトが爆ぜています!

 マクワウリにはヒビが入っています。

 何と言うか自然の悪戯か。大規模な災害がないだけありがたいところですが、この気持ちは宮使いの方々にはわかるはずもございません。

 それでも何とか天候の合間を縫ってニューメロンの収穫にこぎつけました

ニューメロン.14.08.14.

 例年でありましたならば、これでもかと言うほど収穫できます。銀泉マクワウリよりも秀品率がよく収穫しやすいマクワウリです。

 それが・・・・今年は潅水の不足で(正確には梅雨に雨がなかったからです!)樹勢が低下して半死半生の状態です。収穫はできましたが今後の収穫はありません。

 一度樹勢が低下するとてきめんに枯れます。

 静岡ではマクワウリ自体人気が無いので余り手をかけると採算割れを起こすので気は使いますが頻繁には手をかけておりません。今年の環境では完全に裏目となりました

 マクワウリを収穫したら選果です。

 生傷、ひび割れなどは当然除きます。カタチが崩れているものも除きます。果皮の色合いもよく見て選別します。

 こうしてHP販売のマクワウリは完成いたします。

 マクワウリご注文くださいましたお客様、銀泉マクワウリのほうは御準備整いましたが、ニューメロンのほうが少々お時間がかかりますのでもうしばらくお待ち下さい。銀泉マクワウリお求めの方は早々に配送いたします。

 こちらが選果前のまくわうりです

銀泉マクワウリ.14.08.09.

 これを3段階に分けます。

 1、捨てる。(だいたいはくれます・・・・静岡人はほとんど喜びません・涙)

 2、スーパー販売用。今年初めてスーパーにて販売します。HP販売だけではさばききれません。どうせ捨てるものなら畑よりスーパーへ捨ててみます。(自棄だ!!!)

 3、HP販売用。すでにご注文いただいておりますお客様用のマクワウリです。数量と種類をそろえて配送作業を行いますので、それまでこの分は冷蔵庫に納めます。(こちらの量もお陰様でかなりございます。有難うございます)

 暑さと疲労で・・・情けないことですが途中何度休んだ事か。それも当然、これまでの最高収量を上げているうえに、雨が降るという予報の為にあせって作業をしていましたから疲れたのでしょう

 夜になってようやく待ちに待った雨が降ってきました。

 本日の降水確率は、午前30%、午後60%です。

 トマトは脇において何が何でもマクワウリを収穫しないと全滅です!

 これだけ乾燥した日が続いていると、急激な降雨は果皮を傷めます。つまり割れます。これまで何度痛い目にあってきたことか。

 取り頃のマクワウリもかなりの数になってきたのでまとめて収穫することにしました。

 こちらが圃場の様子です

マクワウリ.14.08.09.

 緑色のマクワウリが黄色く熟してきました。(白い縞が入っています)

 よく見ると樹勢低下の為にウドンコ病がうっすらと出ています・・・・。

 定植初期のほか農薬散布は行っていませんが、余り虫は付いていません。この季節によくあった野菜です。

 雨が降らないかもしれない、と思いながらも急いで仕事をします。暑いです。蔓を踏まないように四つんばいになって収穫します

 最初に収穫した銀泉マクワウリの調査を行います。

 別に難しい事は行いません。

 今後もちょいちょい行う調査なので簡略化しております。

 調査項目は、重量・形状・果皮色・糖度・食味食感です。簡単ですがこれだけ見ておけば販売には支障ありません。

 こちらが調査を行うまくわうりです

銀泉まくわうり.14.07.31.

 洋ナシ形です。

 果皮にひびが入って汚く見えますが、これくらい熟しているほうが美味しいです。(ちょっと果肉が柔らかくなっている事が欠点ですが)

 切ってみます

 色付いたマクワウリが増えてきました。

 後数日で収穫可能なものも散見できます

 銀泉マクワウリ.14.07.31.

 写真のマクワウリは収穫まで少し日がかかりますが、着色している様子がわかります。

 液肥潅注のおかげで葉が立ち上がってきました。

 威勢が回復してきました。

 現在開花中の雌花も落花しなくてすみそうです。

 さて、収穫したマクワウリはこちらです

 今年の夏は今のところ、朝晩涼しくてすごしやすいです。

 おかげでよく仕事が出来ます・・・・・・・・・・・・・。

 ただ、梅雨も空梅雨の上にここのところ雨がろくに降らないために潅水量が急上昇です!。

 マクワウリのほうは、着色し始めたものが出てきました。収穫開始がまじかです。

 早く潅水(潅注)して樹勢回復をしないと、これまでの苦労は水の泡・・・・・。

 こちらが現在着色を始めたマクワウリです

マクワウリ.14.07.29.

 周辺の葉がしおれています。

 ただでさえマクワウリ果実の着果負担で大変な所へ高温乾燥ですから非常にストレスの掛った状態であります。

 このままほおって置くと、奇形果ができたり、葉にウドンコ病が発生したりします。

 潅注量を増やして対処します。

 暑いです。

 当然夏ですから暑いのです。

 私は連日水のみ百姓を地でいっております。飲んだ水がすぐに汗になって出て行きます。余り汗をかかない私が汗をかく時は・・・・・・灼熱地獄にいるときです。(我ながらよく熱中症にならないものだ)

 最近はトマトの誘引・収穫などトマトに付きっ切りでしたが、マクワウリのほうも気になっていましたので、今日はマクワウリに液肥を潅注しようと準備しました。

 マクワウリの畑に来て見ると、やはり来て正解でした。

 この通りです

マクワウリ.14.07.27.

 葉がしおれています。

 元気がありません。

 マクワウリはスイカと異なり水を好みます。水が切れると樹勢が低下します。実が奇形果になったっり、葉にウドンコ病が出たりします。

 潅水をして速やかに樹勢を回復させなくてはなりません

 大変長らくお待たせいたしました。

 仕事の都合でようやく注文ページを作成する事が出来ました。

 既にご注文下さっている方には近日中にご連絡申上げます。なお昨年の秋作のマクワウリをご注文された方にもご連絡を差し上げます。(秋作マクワウリご注文のお客様実に申し訳ございませんでした)

 今年は、銀泉マクワウリを沢山栽培しております。

 こちらが現在の銀泉マクワウリです

銀泉マクワウリの幼果.14.07.18.

 よく着果しております。

 栽培しているマクワウリは、主に俵型黄色と白の縞模様の「銀泉マクワウリ」です。その他にはサカタのタネの有名品種プリンスメロンの片親となった加賀瓜「ニューメロン」と黄色の露地メロンです。なお実験していたマクワウリは一部を除き昨年の秋作時に台風でご臨終いたしましたので、販売できるほどの数量は・・・・ちょっと難しい状況です

 今年はそれなりにマクワウリを増産いたします。

 現在育苗中のマクワウリはこちらです。(銀泉マクワウリです)

銀泉マクワウリの苗.14.05.15.

 当やまひこ農園で採種した種子を使用しています。

 もちろん品種改良中のものもあります。

 どうなるかは天任せであります。

 もう少ししたら注文用のページを作ります。

 静岡では確実に売れない果物の代表が「マクワウリ」であります

 暖かくなってまいりました。

 今年もマクワウリを栽培いたします!!!

 商売になるかどうかは・・・・・・・全く不明Orz、でありますが規模を増やして栽培します。

 ・・・・?

 儲からないことは、儲かりませんが試験品種が多くなっているので整理する意味でもちょっと多めに栽培して状況を観察します。

 こちらは試験がメインですがニューメロンのタネです

ニューメロンのタネ.14.04.24.

 白いです。

 加賀ウリの系統であります。(だから色白です!)

 ニューメロン自体は種苗会社数社が販売して居ります。それらを試作していた結果、大きいほうが収穫も管理も楽なのでそちらの品種を元にしました。

 一部掛け合わせたものもあります

 寒い晩もありますが、大分暖かくなってきました。

 今年は、マクワウリを希望されるお客様が多くなってきましたので新たに畑を作ってかなり増産する計画であります。

 昨年の秋作は、想定外の暴風(台風)ですべて枯れてしまいました。風に弱いのがウリ科の難点です。

 こちらはそれでも収穫した変形マクワウリより採種した種子です

銀泉マクワウリのタネ.14.03.10.

 小汚く見えますが発芽には問題ありません。もちろん種子消毒はしません。

 自然はよく出来ています。弱いようで弱くないのが野菜です。

 もう一つのものは

 マクワウリの秋作は数年前より小規模ですが実験を続けてきました。

 実験内容は、営利栽培の障害となる問題点の発見です。問題が判れば解決の方法も理解できます。

 マクワウリの秋作はあまり行われておりません。理由は気温の低下です。高温を好むマクワウリが結実して収穫するまでに必要な温度が確保できない可能性がありました。この点は近年の温暖化のお陰で収穫までの必要温度を確保できるようであります。

 ただ、近年の異常気象の問題はもう一つあります。台風による風害であります。

 マクワウリに限らずスイカもキュウリも強風が最大の脅威であります。

 蔓が強風であおられるとてきめんに威勢が低下します。こうなると回復が非常に困難となります。低温期までの時間制限のある秋作にはこの強風による樹勢低下が最大の問題となります。

 9月の台風による強風被害を何とか乗り越えた露地マクワウリでしたが・・・・遂に10月の風害に白旗を揚げることとなりました。

 こちらです。

露地栽培マクワウリ.13.10.18.

 欠損があるところは9月の台風で枯死した株です。

 生き残りの株も一時は威勢を回復しましたが・・・・遂に及ぶところとなりませんでした。

 台風の被害を強く受けた露地栽培のマクワウリです。

 ハウス内のマクワウリは全く被害がなかったので幸いでしたが、こちらの露地のものは交雑した実験用マクワウリです。まあ、種さえ取れれば良いのですがしっかりした果実を収穫したいものです。

 数日して枯れる株が数株出てきました。

 生き残った株もひどくやられていますが、段々回復してきました。

マクワウリ.13.09.17.

 折れた葉が痛々しい状態です。

 しかし再生し始めていることがよくわかります。

 マクワウリです。

 静岡では全然人気がありません。

 私は何故か気に入っています。

 マクワウリの栽培を始めて数年が経過しました。通常の作方だけでなく、色々時期をずらした栽培も研究してみました。ハウス内(無加温)では11月くらいまで収穫ができました。(といっても確実かどうかは自然まかせ・・・・)

 この時期より播種し生育させていけば十分温度のある時期に収穫できるので準備を始めました。

 可愛い双葉が出てきました。

銀泉マクワウリの双葉.13.08.12.

 直播栽培です。

 この方法が一番楽です。

 スイカよりもマクワウリのほうが根痛みを起こしやすいので、この時期は特に直播をお勧めします。(といっても・・・暖地しか栽培は難しいのですが)

 こちら秋作のマクワウリも販売を行います。

 こちらよりどうぞ。

平成25年度、マクワウリ注文受付。 

 ご注文受けた方のみに販売を行います。(・・・・全く売れない商品なので)

 

 写真をアップにして見ます。

 静岡生え抜きの方々よりまるで人気の無い果物が「マクワウリ」です。

 駿河の食文化には無いのでしょうが・・・・かなりのマイナスイメージです・・・・。

 それでも品種維持と改良のために僅かなりとも栽培しております。(あと注文があります・・・もちろん静岡県外です!)

 本日初収穫です。数日早くてもよかったのですが様子見に置きました。

 こちらです。

 

銀泉マクワウリ.13.08.02.

 ちょいと傷がありますが販売用ではないので問題ありません。

 ヘタの部分が脱落しています。完熟の証拠です!

 販売用では完熟まで置くと・・・・傷が増えます。そのために完熟よりちょっと早めに収穫します。私としては完熟に近い食べ頃にこだわっています。

 マクワウリご希望のお客様に朗報でございます。(といっても、静岡にはいませんが・・・・Orz) 

 今年は昨年より大幅に遅らせて栽培を始めました、銀泉マクワウリです。

 理由は・・・静岡では需要がまるでないためです。

 さて、マクワウリ果実が段々大きくなって来ました。

 こちらです。

 

銀泉マクワウリ.13.07.21. 枯れた雑草が程よく座布団のように果実を座らせます。

 理想です。

 果実に傷が少なくなります。

 もう一つこちらはかなり大きくなってきました。 

 直播銀泉マクワウリの実がつき始めました。

 可愛いものです。

 こちらです。

銀泉マクワウリの幼果.13.07.12.

 これがごっついマクワウリになるのです。

 小さい時から枕型です。

 今後どうなるのか・・・・、強風でやられないことを祈ります。

 

 

 

 

野菜、園芸関係のブログ記事リンク集です。

 菜園物語3

 園芸・ガーデニング 

 在来品種・伝統品種 

 トマト大好き 

 スイカの季節

 

 日本農業の振興に多大なる功績があった静岡出身の農学者を紹介した記事です。

日本の農学の基礎を作った陸羽132号の作出者「寺尾博」博士。 

 初生雛鑑別技術の発見者にして世界に名の知れた動物遺伝学者「増井清」博士。 

 

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 今年も栽培しております銀泉マクワウリです。(性懲りもなく又栽培しております)

 スーパーでは絶対に良い顔をされない商品です!(静岡では)

 なんでそんな作物に関心を持ったのかというと、農地有効利用の研究の一環です。スイカと共に急傾斜の果樹園を多くもつこの小坂にあう商品作物を探しておりました。その実験にマクワウリを導入したことが最初です。

 私は勿論、大正生まれの私の祖母も私が作るまでマクワウリを食べたことがないのです!

 静岡の食文化にはない作物がマクワウリです。

 ご注文くださいますお客様のおかげで研究を続けられます。誠に感謝申上げます。

 マクワウリをご希望のお客様は必ずご注文ください。注文サイトはこちらです。

 

 

 マクワウリの花が咲いております。

 こちらです。

銀泉マクワウリの花.13.06.29.

 直播栽培です。

 放任栽培です。

 しかし害虫の被害や病害はほとんどありません。

 

 今年は、スイカの記事と共に少ないマクワウリの記事です・・・・。

 どうしても静岡では興味を引かない果実(一応野菜です)であります。

 別に食べてどうこうではなく、ただの食わず嫌いです。

 昨年植えつけた畦の所からまたマクワウリがでてきました。

 楽です!

 この方法は結構使えます。気温が高くないとマクワウリは発芽しないので露地では季節に従順です。なお青二才は常に連作障害を気にするそうですが・・・・問題がでるまで私は気にしません。

 こちらが生育良好な銀泉マクワウリ(在来種)です

銀泉マクワウリ.13.06.28.

 除草剤だけは気をつけます。

 この畦があるところは斜面です。

 斜面を蔓が張っていきます。

 私のほうの予定では、マクワウリの蔓で土壌流出防止と果実で収益を求めることです。土地有効利用の実験です。ただマクワウリの生育初期は確実に雑草を除去しないと失敗します。

 まだ生育しているマクワウリは沢山あります。

 今年もマクワウリの栽培を行います。

 (秋作も行います。是非ご利用ください)

 静岡では全然人気がございませんので・・・・・スーパーより良い顔をされない商品の筆頭でございますが、やまひこブログ御覧のお客様よりのお問い合わせが多数になりましたので、試験生産ではなく販売生産に切り替えます。

 その・・・・御理解頂きたいのですが、結構勇気がいることでございます。

 静岡はメロンの産地でございます。

 静岡では、マクワウリは質の低いメロンという認識です。

 だいたいマクワウリは漬物用などの概念があるくらいですから、生食なんて考えてはおりません。

 こちらは、やまひこ農園の生産しているマクワウリです。

やまひこマクワウリ実験.12.07.09.

 こちらの写真のマクワウリは実験区のものです。

 マクワウリは交雑しやすいので、混植して交雑させたF1です。(仕事が忙しいので人工交配している暇が無い)

 これをまた採種して栽培し選抜・固定していきます。

 育種の方法は、大正10年に作出された寺尾博博士の名品種「陸羽132号」とそう変わりません。寺尾博士の方法をそのまま、私のような百姓が出来うる範囲で取り入れました。

 小坂特産のマクワウリの作出が目的です。もちろん露地生産です。

 

 実験のお話はこのくらいで私が営利栽培を行う予定のマクワウリを紹介します。(是非ご注文ください!!!)

 基本的にご注文いただきました方のみに販売いたします。

 やまひこ農園では、"タネより地産地消"を心がけております。(すべては無理ですが)

 特に果菜類は難しい所がありますが、基本は変わらないので気長に選抜を行っていきます。

 こちらの箱に、採種種子が入れてあります。

種子箱.13.03.12.

 土ぼこりが・・・・・付いております。

 この中に、園地で採種されたミニトマト(ピュアスイートなど)、大玉トマト(世界一など)、マクワウリ各種、スイカが納められております。

 今年は、6月の台風のおかげでひどい目に合いました。

 台風が通過するときは、想像通り同級生K君より電話がありました。

 翌日も電話がありました。今度は・・・・がっかり力ない声でした。

 私も同じようなもので・・・・と思いますが。(それでも見栄を張る私です)

 今回の眼目は淘汰、選別です。

 この地で良好な生育と高品質の果実が収穫できる可能性があるものを選別してきます。

 ・・・・、台風のおかげで分母が小さくなってしまった、・・・・・一部は来年にやり直します。

 

銀泉マクワウリの頭.12.08.23.

 こちらは生育良好の銀泉マクワウリの株から収穫したものです。

 味はそこそこです。(メロンに比べて)

 果実は大玉です。

 「今年はまくわうりの夏」と題しまして、マクワウリの増産に心がけてまいりました。

 台風の影響で収穫が大幅に遅れました・・・残念。

 

 それでも8月より収穫があり、短期間の販売となりました。

 秋作の都合上、圃場を片付ける為に販売を中止いたします。

 こちらは現在生育中の銀泉マクワウリです。

 

未熟の銀泉マクワウリ.12.09.02.

 こちらが熟してくるくらいで収穫終了します。

 ご利用のお客様、誠にありがとうございます。

 

 来年は、ノーネットメロンを主力に栽培を行っていきます。

 

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 長らくお待たせいたしました。

 ようやく銀泉マクワウリが収穫できました。

 ・・・・・・・残念ながら。

 先日降り続いた雨により大きな果実はほとんど裂果してしまいました・・・・・・。(涙)

 こちらは採種用に収穫したものです。

銀泉マクワウリ.12.08.23.

 しりのほうが痛んでいます。

 今年は直播です。果実も大きいものが収穫できました(雨が無ければ・・・・)

 それなりに数量がまとまりましたので販売を開始いたします。

 

 御利用お待ちしております。

 マクワウリ販売ページは下記のリンクよりどうぞ。

 

 

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 出ました!

 交雑したマクワウリ(ニューメロン)です。

 これを待っていたのです。そのための実験園です。

交雑ニューメロン.12.08.01.

 よく変り種の植物が出てくると・・・・「突然変異だ!」と口にする方がいますが、あまり例はありません。

 だいたい、要素欠乏か、薬害の被害を受けた植物を見間違えたものが多数です。

 こちらは突然変異ではなく「交雑」です。

 ただ、お父さんは誰?(・・・・青年の教育上あまり宜しくない言葉です)

 あの有名なサカタさんのヒット品種「プリンスメロン」の片親がこのニューメロンです。

 もちろん色々な系統がありますので、サカタさんオリジナルのニューメロンを親品種にしたことは間違いありません。

 マクワウリの生育強健性とメロンの甘さを両立させたプリンスメロンが、ニューメロンを市場から駆逐するに時間がかかりませんでした。

 昭和30年代初期のお話です。

ニューメロン.12.07.18.

 実験圃場のものなので生産量は僅かですが・・・銀泉マクワウリの被害が大きかったので現在販売できる量を確保できたのは・・・・皮肉にも栽培本数が少ないニューメロンのほうです。

 静岡はもちろんメロンの産地であります。そのため静岡での販売は不向きですが、その他の地域の方々からは好評です。

 

 今年は、銀泉マクワウリの改良種であります、丸種種苗さんの「銀閣」を試験栽培しました。

 台風後生存者(株)は2株のみとなりました。他は御臨終です。

 その時の幼果も変形、傷が多く・・・・涙なくしては語れないお話であります。

 それでもこれだけ収穫できました。

銀閣マクワウリ.12.07.25.

 果実がついていた蔓はかなり枯れてきました。

 しかし、その他の蔓は威勢良く伸びて実をつけ始めています。

 こちらの銀閣まくわうりは販売をいたしません。(2株ばかりでは収量もしれています。)

 大丈夫です。銀泉マクワウリが生長中です!しばしお待ちを。

 

 

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 蔓が完全に枯死して放棄したマクワウリの株です。

 実験園のマクワウリです。

 先日から気になっていましたが新芽が出てきました。

 どうせまた枯れるだろうと考えていましたがまだ成長しています。

 こちらです。

再生中のマクワウリ.12.07.18.

 根元から蔓がでています。

 実がなるかどうかは不明ですが観察していきます。

 他にも再生し始めたものがあります。

 今年は例年にない困難を乗り越えようやく収穫になりました。

 銀泉マクワウリは路地園の方はかなり収穫が送れそうです。より遅れるのは日本一メロンです。

 かなり厳しい状況になりました。

 こちらが収穫している「ニューメロン」です。

ニューメロンの収穫.12.07.18.

 このニューメロンはおそれく金賞ニューメロンだと思います。

 果皮の傷が生育状況を表しています。

 カタログで糖度が20度になると言う謳い文句に、同級生K君がほれて購入しました。

 「オレは2,3株あればよいから、後はよっちゃんが実験するといいよ」

 実に友情あふれる言葉にあまえて、ハウスと路地の実験圃場に植えてあります。

 こちらが台風で被害を受けた路地実験園のキューピットです。他の路地メロン、マクワウリより被害の度合いが強いようです。

キューピットメロン.12.07.13.

 葉が枯れたり、蔓が枯れたり、小汚く見えます。

 今年も行います。マクワウリの採種です。

 駿河人の嗜好に会うマクワウリは何か、と思考しながら栽培実験を行っております。

 どうも結果として、プリンスメロンのようなマクワウリとメロンの掛け合わせみたいなものになりそうです。言い方がまだよくわかっていませんが、まくわ型メロンと言うところです。

 

 あまり、マクワウリに関心がある地域ではありません。

 それでも採種は継続します。

銀泉マクワウリ.12.07.05.

 先日試食しました。銀泉マクワウリです。種だけは採取し水洗いをしました。

 

 実験圃場にあるニューメロンは2種類「金賞ニューメロン」と「芳香ニューメロン」です。

 このニューメロンは、かの有名な「プリンスメロン」の片親になっています。もちろんどのタイプのニューメロンなのか不明ですが同じ血縁関係であることは間違いありません。

 

 味の点で銀泉マクワウリの方が上位にあると判断したので、ニューメロンは実験栽培のみです。選択したタイプも大玉になるニューメロンの「金賞ニューメロン」と「芳香ニューメロン」です。

 

ニューメロン.12.07.08.

 「金賞ニューメロン」か「芳香ニューメロン」か・・・台風で札がすべて飛ばされてしまったので現在のところはわかりませんが、収穫するときには判別できます。それまではそのままです。

 昨日、神田さんの品種「日本一ゴールド」の試食をしました。果実自体は過熟だったので他のメロン、マクワウリの様子も見てみました。

 果たして・・・銀泉マクワウリが割れていました。

 こちらも過熟です。

 まあ、最初はいつもこの調子です。追熟する果物ですが、どうしても完熟にこだわってしまう癖が抜けません。(・・・ミカン農家ですから)

 

銀泉マクワウリ.12.07.05.

 いい色しています。

 香りも充分です。

 ようやく日本一ゴールドが収穫されました。(7月4日)

 といいますがハウスでトマトに液肥の土壌潅注をしていたら・・・非常によい香りがしてきました。

 もしやと思ったら・・・案の定、実験用の畝になっている「日本一ゴールド」にひびが入っていました。

 完熟です!!!。

 この路地メロン(ノーネットメロン)は、スイカの権威神田武さんが設立された神田育種農場の品種です。昨年試験栽培を行いとてもよい品質であったので今年は営利栽培を始めました。

 こちらです。

日本一ゴールド.12.07.04.

 ちょっと小ぶりであります。

 この年になっても(といってもかなり若いのですが)、果物の初収穫はうれしいもので喜び勇んで家にいる祖母のところへ持っていきます。

銀泉マクワウリの雌花

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 ハウス内のマクワウリ実験圃場の銀泉マクワウリです。

 この銀泉マクワウリは今年の1月25日くらいに直播したものです・・・。

 ようやく実がつきました。雌花もたくさん咲いてきました。

銀泉マクワウリの雌花.12.07.01.

 今年の春は例年よりも寒かったことが生育の遅れを招きました。無加温ハウスではこれが限界です。(トンネルもしましたが・・・・だめでした)

 銀泉マクワウリは漬物用のマクワウリではありません。生食用です!!!。

 糖度が14度まで上がるとカタログに書いてありましたが、昨年の調査では12度が最高でした。だいたい10度から11度くらいのところです。

 出雲メロンの系統の品種です。美味しいマクワウリです。

 

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