Whispersの最近のブログ記事

 初めての出来事に・・・・内心混乱が・・・・・。

 採種用のスイカ「三笠」が盗難にあいました。

 なぜ、こんなものを盗むんだ?

 私には価値があっても、その他の皆様方にはゴミ同然です。

 夕方除草剤をまいていて気がつきました。

スイカの盗難.12.08.03.

 淋しくなった蔓・・・・です。

 農作物の盗難自体は昔からよくありました。私の園地でも、トマトなどもやられました。どこにも育ちが悪い人間は居るものです。

 食糧危機の時代ならいざ知らず・・・・・この時代でこのようなことをする奴は・・・・・よほど親から愛されていない証拠といえます。

記念碑を見つけました。

 記念碑


 どうもここが貯水池であるようです。

永井博士の記念館近くのバス停からバスで約40分『4丁目入り口』で下車します。

 バス停


 原子爆弾災害調査報告集の第2回報告会速記録のコピーを片手にきょろきょろします。

 昔の地図が頼りです。距離に関しても誤記があるため本当にここでよいのか心配になってきます。別に私が報告書を書くわけではないのですが、増井博士が調査されたところを歩くのが目的ですからこれでも真剣です。

 地理がわからないので永井博士の記念館で西山地区貯水槽の場所を聞きます。

 ここまで徒歩で着たのでこのまま西山地区まで徒歩で行こうかと考えていました。聞いてみるとかなり遠いとの事。バスに乗っていく事としました。

 
 永井博士の記念館に展示してある地図です。解り易く描かれています。

西山地区

 長崎地区の放射能汚染土壌採取地は、主に2箇所、浦上天主堂と西山地区です。

 報告書の最初にこう書かれています。

 本地区(長崎)における土壌採取地は長崎市西山町西山貯水池附近より本原町(峠)にわたる約3km丘陵地帯にして、大体下図に示す場所の土壌を採取して供試した。採取場所は畑地および道路に沿うた路傍の土壌である。

 本採取地(A~H)は爆心地より北方約4kmを距てた丘陵の裏側面の丘陵地帯である。外に(Ⅰ)地区がある。


 (Ⅰ)は浦上爆心地より約1km東南方の浦上天主堂境内畑地より採取せるものである。(正確には爆心地より約500mです)

 浦上天主堂です。

浦上天主堂


 60年も昔の話です。参拝してから係りの方に畑地の場所をうかがいます。

 『原子爆弾災害調査報告集』より調査地を事前に選んで置きました。

 調査開始時期は、投下後約1ヵ月後です。

 広島は既に市街地でありましたから養鶏場はは少なかったので此の点は長崎のほうが調べやすいと判断しました。(以下、『原子爆弾災害調査報告集』より)


 養鶏場・・爆心地から約2km位にあり、300羽を飼っていたとの事。電話帳その他から調べましたが現在はありません。此の点昔の資料から調べようと思いましたが、原爆資料館、長崎県立図書館には資料がありませんでした。


 『爆発地区における土壌細菌叢について』
 物理班(西川正治、藤原咲平)の報告より調査地を選定。

 調査地は、爆心地附近(浦上天主堂境内畑地)、西山地区(7地点)です。

 原爆投下後、1ヶ月ですでに西山地区にかなりの放射性物質が降下したことがわかっていたのです。これは、原爆資料館の模型と映像を使った説明でも知ることが出来ます。ただ、なぜ西山地区に高い放射能が検出されたかは不明とありました。(70年経っても不明か)

 当時の気象学のレベルは決して低くありません。アメリカ軍も原爆投下前は気象観測機を飛ばしてデータを集めています。推測可能な資料はあるはずですが。


 私が歩いたところを紹介していきます。

 

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 紹介が遅くなりましたが、長崎見聞録(増井清調査編)です。

 今回の来崎のメインは増井博士の足跡をたどり事でありましたのでもっと早く紹介するつもりではありましたが・・・。なにか気になってまとめにくくなっておりました。

 昨日、インターネットニュースで、広島、長崎の放射能被害調査を始めるとありました。関心のある方は下のリンクよりどうぞ。

長崎原爆の「黒い雨」調査開始 長崎・広島大研究者ら


泥から「黒い雨」の痕跡


 私が参考にしている資料は、『原子爆弾災害調査報告集』です。静岡県立図書館に所蔵されています。全部で2冊あります。こちらには増井博士が指揮を取ります獣医畜産学科会の報告が載っています。もう一つ、『長崎原爆戦災誌』もありますがこちらには調査報告は記載されていません。


 この『原子爆弾災害調査報告集』から記載されている報告を写真を交えて紹介していきます。

静岡茶 風評被害

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 3日前、丸子紅茶の村松二六さんより電話が来ました。

 もちろん話題はお茶の放射能汚染の話であります。

 
 お互いの知り合いであった農家の茶葉から、500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

 もちろんこの程度の量では問題はありません。本日(25日)の静岡新聞の記事でも農林水産省生産局の話で飲用に限れば安全確保十分とあります。フランスに輸出された茶葉からも放射性セシウムが検出されて問題になっていますが・・・、そちらはそちらの判断で、日本は日本の判断で良いのではないかと思います。


 ・・・二六さんの話の本筋はここから。

 放射性セシウムが500ベクレル検出された農家さんは昔から有機栽培のお茶を作ってきた・・・まあ熱心な農家さんです。
 この農家さんに、静岡の山地でお茶を作っている農家(こちらも有機栽培でお茶を作っています)が、わざわざ電話をよこして言った言葉。
 
 『お前のところ500(ベクレル)でたんだって。俺のところは180(ベクレル)だ。アハハハ・・・』

 

 ・・・・・・・・。
 
 

ずいぶんくだらない事を書くといわれそうですが、有機栽培やろうが、農家であろうがこんな程度の低い人間は結構います。特にこの時期、落ち度がないにもかかわらず風評被害で苦しまざるを得ない農家が多くいるにもかかわらず、その農家を笑うことが出来る(たぶん商売敵が減ったと喜んでいるのでしょう)農家がいる事をちょっとお耳に入れておきます。

 今まで、除塩と言うと施設内土壌(ビニールハウス、温室)の塩類濃度障害対策に用いられてきました。

 

 問題になる塩類は、陽イオン、加里、石灰、苦土。陰イオン、硝酸、硫酸、塩素。等です。

 対策としては、潅水し水で流してしまいます。(場合によっては湛水します)水の量は大量に必要です。(大体はこの方法でしょうか。水さえあれば楽ですから)
 
 他には、クリーニングクロップ(緑肥の栽培、収穫後園地外へ持ち出し)、客土等です。


 今回の津波被害農地の場合は異なります。問題となる塩は、塩化ナトリウム(食塩)です。

 塩化ナトリウムが、今まで問題になってきた塩類とは、性格が異なる働きをします。

 この対策の経験は、干拓の経験があるところ、(耕地整理等で)以前海水の被った土を客土した水田を耕作したところだけです。
 

 朝日新聞のニュース記事です。

 農林水産省は23日、東日本大震災による津波で浸水した田畑が岩手、宮城、福島の3県で約2万ヘクタールに達するとの調査をまとめた。

 国土地理院が撮影した衛星写真や現地調査に基づき、農水省が分析した。内訳は岩手が1800ヘクタール、宮城が1万3千ヘクタール、福島が5400ヘクタール。

 であります。


 2万ヘクタール・・・ほぼ2万町歩(この方がピンと来ます)

 24日の記事でしたが昨日まで知りませんでした。・・・もちろん被害は被害ですが、ニュースで言われているほど(農地に対しては)大きなものではありません。

 物理的な損害はこのくらいなのでしょう。ニュース記事を書いている方には規模の概念がないのでしょう。こればっかりは経験的にしか理解できませんから。しかし、1町歩、10町歩の農地を持っている農家から見れば・・・冷静に受け止められます。

 なぜなら、もっと恐ろしい災害が横にあるからです。そちらのほうがどこの地域の農家も震え上がります。

 それは、放射能汚染と風評被害です。

 東日本産農作物出荷規制への補償が検討されているようです。無利子の融資も行われるようです。

 どちらもなんら解決策にはなりません。過去に同じような補償、融資がありましたが私自身の経験より全く効果がありませんでした。

 説明します。(補償、助成、補助等いろいろありますがわかりやすく補償に統一します)
1、農協(系統と呼ばれます)を通しての補償
2、個別補償と同じように行政より直接補償
3、神通川流域のカドミウム汚染米と同じく全量買取


 以上3点くらいでしょうか。(私が知らないところであるかもしれませんが)

 ただ、どれも時間がかかり、書類が煩雑で、金額はたいしたことはありません。どのみち大体が農家をスルーして農協、資材屋、土建屋に行くようになっているのです。

 詳しく見ていきます。

津波被害農地除塩対策

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 すでに農林水産省の方々の中では、被害農地の除塩対策が出来上がっている頃ではないでしょうか。

 完璧な計画案でしょう。問題は、技術的難易度ではなく規模の問題ですから。

 水路が破壊され、その復旧が必ず後回しになるのですから当初から完全な除塩が出来るはずはありません。(どこの農家もこの点理解しています)

 

 意見具申。
 自衛隊の輸送機を使用した硫酸カルシウムの空中散布はいかがでしょうか。

 散布量は、土壌分析(塩分)でおおよその見当がつけられます。空中散布については、硫酸カルシウムを粒状に整形し、雨天か曇りの日に散布を行えば飛散が最小限になるでしょう。
 多くの方が避難地で生活している間はほぼ無人、広報さえ流しておけば畑に出て行く人もないでしょう。

又、航空散布なら、輸送路や置き場所の心配が要りません。(被災地から離れたところでよいのですから)
散布作業を含めて作業全体にかかわる人員を節約できます。(経費節減)

 自衛隊の輸送機のペイロード(C-130 ハーキュリーズで20t)はかなりのもの、浜松からでも十分作戦できます。ただ、配備機数が少ないことと、十万人規模の自衛隊が展開している状況では他の輸送作戦で出払っているでしょう。
 
 アメリカから借りたらどうでしょうか。アメリカの欠点はどうあれ、弱者を守ろうとする侠気に不足のある国ではありません。日本の国が農家を助けようとすれば手助けしてくれる国でしょう。(何もしなければ傍観していますが)


除塩対策の航空作戦。効果はたいしたことはないかもしれませんが、国は見捨てていないというメッセージは強く伝わります。古い農家ほど自分の家のことより農地のほうを心配するのです。傷は癒せなくても、少しの希望は生まれるでしょう。
 
 地震で傷ついた上にさらに風評被害で追い討ちをかけられて・・・、これを見ている他の地域の農家はどう思うだろうか。何もしなければ、何も出来なければ国に対する信頼が地に落ちるでしょう。

 

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 私自身、テレビの報道は目にしておりませんが、新聞とインターネットから情報を得ております。

 

 農家として、とても津波で飲み込まれていく農地を映像で見る気持ちになれず、ただ被災農家の心を思うだけです。

 先日、後輩より放射能汚染の作物についてメールが来ました。地震の物理的被害だけではなく、心理的な風評被害まで始まりました。

 商人は消費者の顔色を伺って商売せざるを得ませんからしょうがないでしょうが、学者は何をやっているのでしょうか。
 こういう時こそ、政治家の尻を蹴っ飛ばして、報道機関を通じて風評被害をなくす行動をとることが学者としての義務ではないでしょうか。

 放射能は恐ろしいものでしょうが、その濃度はいかがなものでしょうか。広島、長崎の被害の時調査された、日本学術会議発行の「原子爆弾調査報告集」が参考になるのではないでしょうか。

 原発の構造、対応状の不備は後に問うこととして、現在は先ず風評被害をなくすことが急務でしょう。それが出来ない学者にインテリの資格はないでしょう。(少なくとも石川千代松博士はそうお考えになるでしょう)

スズメバチの巣の探し方

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 スズメバチは厄介な蜂です。

 

 私は小学生の頃一度刺されています。もちろん、スズメバチの巣にいたずらしたわけではありません。テレビを見ようとしてしゃがんだらふくろはぎを刺されました。

 痛みは1週間くらい、腫れが引くまで1ヶ月くらいかかりました。当時、毎晩祖母と仏壇でお経を上げたので、正座をすると痛くて特に辛かったことを覚えています。

 そういう意味で、私にとって先祖供養の大敵(?)ともいえるスズメバチは駆除の筆頭に上げられます。先日小さなものですが駆除しました。詳細は下記リンクで。

スズメバチ駆除


 さて、巣がわかれば駆除すればよいのですが、一番問題なのは、どこに巣があるのか、(公園など)巣があるのかないのかでしょう。

 私の地域でよくスズメバチの巣を(好んで)とる方に伺いました。
 
 スズメバチの行動半径は2km。
 
 見晴らしのよい場所に餌を置く、スズメバチは餌を獲ると一直線で巣に帰る。双眼鏡(目がよければなくてもよい)で追って巣の場所を(大まかに)特定する。
  
 近くに行けば門番の蜂の羽音や威嚇の音でわかる。(上を見ながら探すこと)

 餌は、鳥のささみ、コオロギを針金に刺しておく。(スズメバチは肉食)
コオロギは6本の足を取ってから針金にさします。結構よく使われるようです。シーチキンでも寄ってきます。

 

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 商品にはネーミングセンスが必要です。
農業の分野でも、品種名に桃太郎、ミリーナ(静岡限定)、デコポンなど、おいしそうな、又は面白そうなイメージが感じられます。肥料の名前にも、パワー1号、センダンニトロなど何か(作物に)効きそうな感じがする言葉が使われています。
 
 しかし、まったくわけのわからないものもあります。
 これわいかがでしょうか。 (会社名が入っていないのでそのまま掲載します)
 
発酵堆肥?

Whispers

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 ちょっと気取って横文字で。
耳を傾けてくれる方のみに聞こえるような、ちいさな声で話していきます。
時事ネタが中心です。(農業、自然、環境、食育・・・くらいかなぁ)

小坂御不動さんの滝.08.09.10.

皆様の感想を、お待ちしています。
同じような事柄を考えていく方々が、集まることを祈っています。

小川.08.09.10.

 投稿は不定期です。

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