害虫の最近のブログ記事

 露地トマトの誘引作業は天候により作業速度が変わります。

 本日は曇りですが露も切れているので少しでも終わらせようと誘引作業を行います。

 先に一回りトマトの様子を見回ります。

 いつもは綺麗な状態ですが、本日は穴の開いた葉を見つけました。

 こちらです

トマトの害虫被害.15.06.14.

 かすれたような食害の後です。

 アップにしてみます。 

 次作のためにロメインレタスを片付けます。

 この時にロメインレタスを引き抜きながら根の張り具合をチェックします。

 こちらです

ロメインレタスの根.15.03.24.

 もちろん生育状態は常に観察していますが、より詳しく知るために根も引き抜いて調べます。

 ハウス栽培を長く続けているといろいろと障害が出てきます。

 外見からの観察で原因がわかりにくい障害も根を見ればわかる場合も多々あります。

 私の園地では「ネコブセンチュウ」が観察されました

 ネズミに荒らされた温床内で食べ残しの種子から芽が出てないかと、連日目を皿のようにしてみています。

 ネズミのやることですから完全に食べてしまうことはありません。ミニトマト・マクワウリともにわずかですが双葉が展葉してきました。

 しかし、今度はネズミの野郎その双葉も食べ始めました。

 こちらです

ネズミに食べられたミニトマト.15.03.17.

 双葉がありません。綺麗に噛み切られています。

 今まで、スイカ・マクワウリ・メロン・落花生・エダマメなどではよく見かけました。ミニトマト・トマトではまれでした。(全くなかったわけではありません)

 今年はこれがよく目立ちます。発芽すればあとは安心とはいえません

 「ゴンベエが種まけばカラスがほじくる」とよく言われますが、私が種まけばネズミがほじくります。

 食べ物がたくさんあるとき(暖かくなると)はそれほど被害はないのですが、まだ寒い時期のタネまきはネズミの被害に遭う危険があります。それもあって今まで被害に遭ったマクワウリ・スイカ・落花生の早播きはなるべく行わないようにしています。それでもここ数年は比較的被害が少なくて(遅まきの効用もありますが)安心しておりましたが、今年はマクワウリだけでなく私苦心の栽培試験を行っているミニトマトまで被害に遭いました。

 こちらがマクワウリの被害です

ネズミの被害に遭ったマクワウリの種子.15.03.13.

 掘り出されて殻だけ残されています・・・・。

 ネズミの被害は一目でわかります。怒りとともに無力感が・・・・・

 昔(私が生まれるはるか前)は、マルチと言うと透明マルチを指していました。今では黒マルチです。

 生分解性のマルチ(紙、デンプン、分解性ビニール等を使用したもの)も一時期はやりましたが、コストが高くて・・・・主流にはなりませんでした。

 それらの生分解性マルチは専門店やホームセンターで大々的に販売されていましたが、最近は・・・・・目にした記憶がありません。

 それだけ農業となるとコストの概念が重要になってくるようです。(まあ当然ですが)

 昔ながらの資材にも有効な利用方法があります。

 この透明マルチも使い方によってはかなり有効です。

透明マルチ利用法.13.05.25.

 これは張ったばかりの透明マルチです。

 土壌から放出される水蒸気で曇り始めました。

 この日は5月25日です。

 その後どのようになったか。

 ・・・・またやられた。

 キャベツが3本引き抜かれていました。

 本日は現行犯で証拠まで取りました。

 こちらです。

逃げるカラス.12.11.02.

 羽ばたかせて逃げるカラスです。

 写真で見ると必死で逃げているようですが・・・実は私を馬鹿にしながら逃げています。

 写真に写ったものは一部のみ、この数の5,6倍はいます。

 しゃらくさいカラスどもめ、とふとハウスの上を見ると・・・・私を眺めるカラスの一群が・・・・OTZ。

 適わぬまでも目に物を・・・と近づくと・・・、

 気に入らない鳥の筆頭が「カラス」です。

 トウモロコシやスイカを食べたり、苗や堆肥にいたずらをしたりと空飛ぶ糞餓鬼であります。

 今回の奴らのいたずらはこれです。

カラスにやられたキャベツ.12.11.01.

 引っこ抜かれたキャベツの苗です。

 昨日も被害にあいましたが・・・・本日はヨリひどくなっています。

 抜かれていないにせよ葉がちぎられています。たぶん引っこ抜こうとして引っ張っても抜けなかったのでしょう。

 ちっ、やつらめ・・・・!

 

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 今年はスイカ栽培は直播が主体です。

 自称「小坂特産品種研究会」のメンバーにも直播を進めております。(というか半分強制しております)

 そのくらいでないと自分のやり方を変えようとしません。それほど人間科学的に行動するわけではありません。

 このスイカの直播は確実に有効であると私は確信がもてましたがこちらの地域で普遍的に用いられる方法になるまではまだ足りないところがあります。そのためにあえて実験圃場を設けたのであります。

 

 1週間で発芽が揃いましたが・・・・粒剤(殺虫剤)を使用していなかったのでついに害虫にやられました。

 こいつです!

だんごむし.12.05.30.

 ダンゴ虫です!

 別名 王蟲(オーム)です。

 最近、被害急上昇中の害虫です。私の苗場の葉物野菜の発芽したての芽をこの野郎にやられてしまうんです。こいつのお好みはビートです。

 なぜ腐海から出てきたのか?

 暖かくなってくると害虫の発生が増えてきます。

 この害虫の発生を事前に把握する事を、発生予察と呼びます。虫見板や粘着シートなどを使いますが私の園地では、以前はモチナ、現在ではチジミ菜を良く観察します。これらの野菜が一番早く害虫の被害にあいます。

 害虫の種類は、エカキムシとアオムシです。ここのところ被害が一番ひどいのはナメクジとカタツムリです。こいつらは・・・・処置無しです。

 チジミ菜を良く見ていると虫の発生状況はよくわかるので状況に応じて農薬散布のタイミングを決めます。

 同じアブラナ科でありますがルッコラにはあまり虫がつきません。チジミ菜と比べるとモチナは最悪です。僅かな間に破れ障子にされてしまいます。いままではだいたいモチナが丸坊主にされてから消毒しておりました・・・・。そんなに美味しいのか?

 今回紹介する虫は・・・・今までバジルをよく加害していた虫です。

 足が強く、良く飛び跳ねる奴です。

火炎除草のその後

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 昨日火炎放射器による除草を行いました。

 1日経つとどうなるか紹介します。

 ・・・本当は昨日の内に耕運までする予定でしたが、ロメインレタス、チジミ菜の出荷がありまして作業できませんでした。そのため写真が取れました。

 

 こちらが昨日の作業終了後です。

焼却作業終了.12.04.26.

 まだ緑が残っています。この作業を行った事がない方はこれでは不完全だと思うかもしれません。

 この状態で・・・1日後は。

 火炎放射器と言うと・・・ミリタリーの世界の話のようですが、農業でも使用します。もちろん一般的には「ガスバーナー」とも呼びますが・・・厳密にはなんと呼べばよいのかわかりません。

 ここ数年石油が高くなってからつられてプロパンガスの価格も上がりましたのでよほどでなくては使用しないようにしていましたが、他の作業が立て込んで来たので今日中に耕運まで行わないといけなくなったので急遽動員する事にしました。

 ガスバーナーによる除草は、すぐに草を枯らすことが出来る上に草の種も処分できる優れものです。もちろん焼くわけですから害虫も処分できます。土壌中浅いところに寝ているヨトウムシ、根きり虫なども焼き殺します。欠点は、ガス代がかかることと時間がかかる点です。

 今回作業を行った面積でも小一時間かかりました。決して合理的ではありません。

 これがガスバーナーです。

ガスバーナー.12.04.26.

 ガスが満載の時は結構重いです。軽くなってくると簡単に持って歩けます。

 チジミ菜を収穫していて気になりました。葉になにやら筋がついています。農家が一般的に口にする名前「エカキムシ」です。

 ミカンの葉につくエカキムシは「ミカンハモグリガ」と言いまして蛾の仲間です。この小坂ではエカキムシと言うとこの虫を指します。

 野菜を専業としている農家ではハモグリバエの事を指します。私の見たエカキムシはこのハモグリバエのことであります。


 これです。

ハモグリバエ


 ハモグリバエの何の種類かは分かりませんが(関心がない)、使用農薬はオルトランなどの有機リン系、またはアドマイヤーなどのネオニコチノイド系の農薬が効果的です。

 ハモグリが自体は珍しくはないのですがこの寒い季節に路地畑で私は初めて見ました。被害もたいしたことがないので農薬散布はしません。寒いので大量発生する恐れはありません。

 葉にもぐりこんでいる虫を見てみます。

 スイカの交配をしていましたら、異常に気が付いて目を向けました。


 こういうことはよくあるのです。装甲の外から敵意を感じるような・・・(ガンダムに影響されすぎで失礼)


 これです。このトマトは昔懐かしき"世界一トマト"です

トマト


 葉が葉柄を残してすべて食べられています。この葉だけです。これは異常です。


 よくみてみると、犯人はいました。カモフラージュはしていますがプレデターほどではないので簡単に発見されます。

 夏は病気や害虫の発生が盛んな季節です。酷暑が続く8月は意外と発生が少ないものですが、気を抜くと一大事。8月下旬から9月上旬にかけては害虫の発生が増加してきます。(わかりやすいのは特にアオムシの類)
 

 みてください、こんなになります。

ハスモンヨトウ食害

本日は、除草を行いました。
 気温が高くて、水分があると、いよいよ雑草の生育が活発になってきます。
 当農園では、薬剤の使用回数を減らすために、ハウス内での除草剤の使用は中止しています。そのため、昔ながらの手取り除草か火炎放射器を使用しています。

火炎放射器

 

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