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有機液肥の潅注。

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 最近トマトの誘引で非常に忙しくしています。

 露地トマトの方も今のところ生育がよく、近隣住民よりかなり注目されております。花つきもよく、着果もよいので収穫が不安が半分ですが楽しみです。

 ハウスの方も「ピュアスイートミニトマト」の方も生育が盛んなので誘引をしておかないと、収穫・薬散に支障をきたします。

 作業の効率化も考える私としては、ただ誘引作業するだけでは時間がもったいないです。そこで液肥の潅注を並行して行います。そのうえ液肥には自作の糖分解液を混合します。

 こちらです

自家製有機液肥.15.06.23.

 糖を微生物で分解させた「糖分解液」です。

 私は葉面散布にこれをよく使用しています。今回は、土の乾燥が激しいので混合しました

 ステックセニョールの収穫を行っておりますが、管理も当然ながら行います。

 だいたいこの季節はステックセニョールには害虫の被害がほとんどないので、剪定と追肥がもっぱらです。

 ステックセニョールの剪定は教本にもサカタさんのカタログにも書いてありません。私が勝手に行っている方法です。また紹介します。

 今回は追肥です。

 こちらが液肥の中間希釈液です。

追肥.14.02.07.

 内容は、尿素、燐安、塩加です。

 赤い色は赤塩加に含まれる不純物の鉄分の色です。

 粉をそのままタンクに入れるとよく混ざらないので、一度バケツなどでよく混ぜてからタンクに入れます。

 ステックセニョールに薬剤と共に自作の有機液肥を混用して散布しました。

 一目で違いが分かります。

 ちょっと写真の撮り方が悪いので・・・・・ですが、やはりこの時期有機液肥の葉面散布は見た目に効果をあらわせます。

 先ずは昨日のステックセニョールの状態です。

ステックセニョール.11.05.

 葉がだれたようになっております。

 この後薬剤散布を行います。

 そうすると次の日には・・・・・。

 

 今年は高温で降雨量も少ない年といわれています。

 確かに身をもって理解しております

 野菜のほうも、高温の為生育が遅れに遅れております。レタスなんぞ発芽だけでもハードルが高くなっています。

 それでもレタス・ルッコラの生産を続けております。なによりステックセニョールがいまだ収穫を行っているとは!、驚異的なことでもあります。

 私が上手と言うよりも、植物は強いものです。

 悪条件下の生育を見ると植物の強さが実感できます。本や教科書では理解できない世界が農学の世界でもあります。

 このような条件では、施肥の方法は液肥の土壌潅注が最高です。

 水がなく、根が弱っている時には、即吸収される形態で吸収しやすいように水と共に与える液肥が合理的です。

 芽が出揃った研究用交雑マクワウリにも液肥を与えます。

マクワウリに液肥.13.08.27.

 液肥の内容は、

 尿素と塩化カリです。

 生育を促進させる尿素だけでは不十分です。細胞の浸透圧に関係するカリウムが必要になります。この高温・乾燥条件では耐乾性が必要です。これにはカリウムが関係してきます。

 簡単な話ですが重要です。どうせやるなら効果が高いほうが気分も良いです

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