もう最初に定植した露地畑のトマトより1か月が経過しました。
いまだトマトの定植場所を作っています・・・。もちろん時期のいろいろな作業があるので耕作ばかり行っているわけではありませんが、ここまで来ると新記録です。
4月の長雨により計画が狂い始めたのが運の尽きでもあります。それでもトマトの定植時期とすれば遅くはありません。(苗は大きくなっていますが)
こちらは耕作している畝です。
元肥に硫安と塩カを散布しました。白く見える粒が硫安です。
これを耕して混ぜ込みます。
軽く鍬を入れます。
この畝は昨年植えつけていないのでちょっと固くなっています。
粘土質の土が塊になっています。
これを鍬の背で細かくします。
このくらいです。
家庭菜園を手掛けている方は、耕耘機を持ち込んで何度も耕して非常に土を細かくしていますが、私はあまり細かくしません。何作もかけて少しずつ深く細かく耕していきます。あまり機械で耕運すると逆効果で団粒構造を破壊します。
このくらいでよく植物に根が伸長します。
小さくなった土塊が残りますがこのくらいにしておきます。
今年は・・・昨年に比べてよく耕しています、一応試験の関係上条件は同じようにしているためです。同じ試験のそれぞれの区は定植時期も合わせています。今耕している区はこれまでの順序からいえば晩植区です。
明日晴れればマルチを張って定植です。
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