支柱は立てましたがこれでは未完成です。
トマトを誘引する誘引線を張らないと実用にはなりません。
支柱に誘引線を張って誘引柵と呼びます。(私は)
以前の経験と近年多発する異常気象を考慮に入れて、誘引柵は念入りに設計しました。
風の当たる方には鉄管を組んで支柱を固定しました。誘引線も以前はスズランテープ(ビニールひも)を利用しましたが、今回はジュート製のバインダー紐です。下から上まで6条はります。
こちらが作業終了した畝です。
誘引線はしっかりと張っていきます。
バインダー紐を使用するので一巻結構重く肩が凝ってきます。(いくら若くても・・・・辛い)
ビニールでは滑るので風が強いとよくないと判断して、滑りにくく締まりやすいバインダー紐を選択しました。(ジュート製なので処分も楽です)
左側の畝は誘引線を張ったところで、右側はこれからです。
しっかり誘引柵を張っていくと支柱の傾きがなくなってきます。(わずかになります)
誘引柵はトマトの誘引だけでなく支柱の固定にも効用があります。
肩の凝りと戦いながらついに作業終了です。
完成です。
今後はトマトを誘引していきます。
このミニトマトはかなり大きく生長しており、近所の方々の注目を引いております。これだけの面積のミニトマトの露地栽培は非常に珍しいのでよく立ち止まって見ている方がおります。
うまく収穫できればよいのですが、あとは品種の能力と天候次第です。
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