ミニトマト露地栽培予定地の施肥。

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 天気予報では明日雨の予定です。そのため畝立ての終わった露地畑に施肥を行います。施肥後に雨に当てれば土の中に成分がまんべんなく広がります。(幾分かは偏りがありますが)

 露地畑に施用する資材は、草木灰・石灰窒素・塩化カリです。

 一般的には成分10や12の並びの化成肥料又は配合肥料などを元肥に使用しますが、私は単肥を用います。理由は別に複合化成や配合肥料を用いる理由がないからです。金額的にもお得ですし成分も調整できます。播く手間もそんなに変わりません。追肥が適切にできるならばあまり肥料の原料にこだわらなくとも問題はありません。

 こちらが先日畝立てが終了した圃場です

露地栽培ミニトマト元肥.15.03.28.

 施肥した後耕運します。本日はすべての畝は耕せなかったので続きは雨の後です。

 最初に草木灰を散布します

 こちらが散布する草木灰です

ミニトマト露地栽培草木灰散布.15.03.28.

 この草木灰も自作です。焼くだけなので簡単です。ただ釘や針金などが入っていることがあるので、事前に目の細かいふるいでふるって危ない異物を除去しています。(これに手間がかかることが難点です)

 ハウスでは施用しませんが露地の畑では必須です。これも秤で計量して散布します

草木杯の計量.15.03.28.

 1Lのカップ一杯で何グラムか計ります。散布用バケツ1杯にそのカップ10杯分草木杯を入れ散布します。簡単ですがこれで大体の散布量がつかめます。科学的どんぶり勘定です。こういう方法をとる農家が少ないのですが、私は目安がつかめないのでこのようにしています

 草木灰の散布.15.03.28.

 このくらい散布していきます。この草木灰について規定量は定めていません。理由は、そんなにたくさん用意していないのです。もし一応の散布量を決めたらそれに従って草木灰を用意しなくてはならなくなります。まあこの点気持ちです。

 散布量は散布用バケツで4杯でした。

 その後、石灰窒素と塩化カリを散布します。こちらはミニトマト施肥基準を参照に1反歩当たり(成分)N20.0kg、K2O22.0kgより計算して1畝あたりの必要量を算出します。この計算は単肥ではなくてはやりにくいです。(だからこそ単肥を使います)

 1畝当たりの石灰窒素、塩化カリの施用量を算出したら計量して散布します。農学部を卒業してもこのやり方が理解できるか不明・・・・かなしい。

 作業終了後はこちら

露地栽培ミニトマト元肥終了.15.03.28.

 うっすら白くなっています。草木灰の色です。この後は私のいちばん好きな耕作です!。

 さて、ここで少しでも農業に関心のある方は疑問を持ちます。「リン酸は施用しないのか?」

 はい、別に最重要の要素ではありません。リン酸施用されていない農耕地は存在しません。土壌流亡で表土が著しく失われている圃場であるならばいざ知らず、普通の畑ではリン酸欠乏が起こることは・・・・ふつう考えられません。作物の根の調子が悪い場合には起こる可能性があります。根の伸長に害作用を及ぼす要素を除くような管理を行っているならばリン酸の欠乏は起こりえません。また、ミニトマト定植後、液肥としてリン安を土壌灌注するので全くリン酸を施肥しないわけでもありません。リン酸に関しては、リン酸施肥に気を遣うよりも、作物の根張りに関心を持った方が効率的です。

 次は、耕作について書いていきます

 

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このページは、yamahiko-farmが2015年3月28日 23:02に書いたブログ記事です。

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