苦難の竹取物語・・・・・。

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 今年は露地栽培のミニトマトに力を入れるために昨年より栽培法を様々な角度から検討してまいりました。

 品種のほうはまずよいとして問題は、誘引法です。

 ハウス内では、風の影響をそれほど考慮しなくてもよいのでどのように誘引しても問題はないのですが、露地では強風の被害をいかに軽くするか考えないとひどい目にあいます。

 以前私が行った誘引法は通常どこでも行われている柵仕立ての誘引法です。支柱を挿し横に紐を張ってそこにトマトの主枝を誘引します。一畝に一通り張ればそれで十分です。支柱の使用量が少なく、工作も簡単などでよく用いられます。しかし、その柵仕立てでは1本だし整枝法しかうまくできません。(無理すれば2本出しも可能ですが・・・)私がもっぱら行っている4本だし、5本だしの多枝管理法(勝手に命名)では柵仕立て管理は不可能です。(誘引するトマトの枝の重量もかなりのもの)

 そこで一枝に1本支柱をあてがうことにします。こうすれば強い風が吹いてもかなり耐えられますし、その枝からでた脇芽も同じ支柱に誘引しても重みで倒れることも少ないでしょう。言葉にすれば簡単な解決法ですが、なぜ行われていないのかといえば、支柱の数がトマトの定植株数×誘引する枝数(X本)必要となります。かなりの数です!。

 私が行う予定の露地栽培で必要となる支柱の数は・・・・1,293本です。

 市販の支柱を買うとなればかなりの金額です。置き場にも困ります。これだけの支柱を使う割に栽培面積は1反歩にも満たない広さです。

 ではどうするかと考えれば、私の家には山にも広く地所があります。そこには笹竹が生えております。これを利用します。以前もこの笹竹をトマトの支柱に利用しておりましたので使用に関しては問題ありません。

 こちらが今回笹竹をとる園地です

笹竹取り.15.02.27.

 以前はミカン畑でありました。早生ミカンが植えられており、その後私が太田ポンカンに改植しました。しかし、その太田ポンカンが収穫時期になったかならないかの頃に「時間雨量112㎜」の豪雨があり地滑りを起こした園地です。もちろんポンカンの木も残っていた早生ミカンの木も地面と一緒に流れました・・・。朝見に行ったら・・・農道にミカンの木が生えていました・・・・。忘れられないやるせない気持ちでした。そこの園地にもう一度働いてもらいます

 支柱の長さは210cmを基準としています。これは地面に挿した後人間の背丈よりちょっと高いくらいを目安としました。尺貫法でいえば1間1尺です。私は11(いちいち)と呼んでいます。

 まずはその長さ以上の笹竹をとります。

笹竹取り.15.02.27.

 農道より距離のあるところは一度ためておきます。出しやすい場所に方向をそろえてためます。

 容積の割に重量が軽いので持ち運びは容易です。乾燥すればより簡易になります。本当の笹竹の収穫時期は11月が適期といわれております。その時は仕事の都合と栽培計画を煮詰めていなかったので竹をとることは頭にはありませんでした。まだ、2月、3月くらいはしっかりした竹が取れます。4月になるともうだめです。竹の中ほどから簡単に曲がります。支柱にはなりません。今年の露地栽培ミニトマトが成功すれば11月に笹竹をまた収穫します。

 現在までの笹竹収穫本数は、567本です。先は長い・・・・・・

 

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このページは、yamahiko-farmが2015年3月 4日 17:33に書いたブログ記事です。

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