まだ寒い日が続いておりますが、オカワカメが生長を開始し始めました。
節に着生したむかごから展葉を始めております。
むかごといっても山芋のそれとはかなり異なります。
他の角度より見てみます。
まだ寒い日が続いておりますが、オカワカメが生長を開始し始めました。
節に着生したむかごから展葉を始めております。
むかごといっても山芋のそれとはかなり異なります。
他の角度より見てみます。
静岡は春になりつつあります。
小坂川の堤に植えられてあります、河津桜が開花を始めました。
一山越えれば雪地獄の時でありますが・・・・・自然の無情さを感じております。
綺麗です。
個人的にはソメイヨシノのほうが好きですが、これはこれで楽しめます。
周囲の状況を考えると桜を拝めるだけ幸せであります。
私の住む静岡市小坂には雪は降っていませんが、静岡東部より関東のほうは大変なようです。
横浜に住む百姓の同級生より連絡あり、雪の重みでハウスが潰れたとか・・・・。
冗談ではないかと思うような話です。だいたい加温してあるハウスが雪の重みで潰されること事態は完全に想定外でしょう。
・・・・・・・・・。
気象災害にいつも泣かされる百姓であります。
ふと、東名のほうを見るとこちらはすごい渋滞です。
こちらにも泣かされている方々おります。
東名が閉鎖されたのかと予想していたら、案の定閉鎖されていました。清水より先は閉鎖です。
下り線は調子よく車が走っていました。
近年異常気象で強風による災害が増えてきましたが、大雪による被害だけはないのが静岡の恵まれている所であります。
やまひこ農園のHPです。
ステックセニョールの収穫を行っておりますが、管理も当然ながら行います。
だいたいこの季節はステックセニョールには害虫の被害がほとんどないので、剪定と追肥がもっぱらです。
ステックセニョールの剪定は教本にもサカタさんのカタログにも書いてありません。私が勝手に行っている方法です。また紹介します。
今回は追肥です。
こちらが液肥の中間希釈液です。
内容は、尿素、燐安、塩加です。
赤い色は赤塩加に含まれる不純物の鉄分の色です。
粉をそのままタンクに入れるとよく混ざらないので、一度バケツなどでよく混ぜてからタンクに入れます。
関東では大雪で大変なようですが、静岡は相変わらず静です。
露地では、さすがにリーフレタスやルッコラは商品になるようなものは出来ませんがステックセニョールは順調です。
ハウス内では生育は問題なく進んでおります。
こちらです。
スリップスの加害が頭痛の種ですが、その他は問題ありません。
こちらの畦のオークレタスの出荷も始めました。
相変わらず腰が痛い・・・・・・・。
野菜は待ってくれないので出荷作用は継続します。
寒くはなっておりますが、ステックセニョールは相変わらず好調です。
こちらがステックセニョールの圃場です。
風で折れた葉が枯れて貧弱にも見えますが、本体は好調です。
通路に落ちている葉はステックセニョールを収穫した時に除去した葉です。袋詰めをした後にしおれてきて、きたなぼったくみえるのでここで除去します。
この寒い季節に腰をやられました。
まだ若いのですが、ステックセニョールの収穫やらオークレタスの収穫やらでしゃがむことが多いことが原因でしょう。
そういえば最近ステックセニョールの剪定や液肥の灌注を行っていましたから余計に負担が来たようです。
兆候はあったものの用心していてこれですから仕方がありません。
しばらくおとなしくしています。
やまひこ農園のHPです。
オークレタスの畦を片付けている時にふと畦の端に眼をやるとかわった雑草が見えました。
よく見ると、アイスプラントです。
こちらです。
デジカメが冷たいのでちょっともやがつきました。
アイスプラントです。
こぼれダネより発芽したのでしょうが、発芽はこの畦を立てた後です。
土壌消毒をしたことが無いので雑草含めてトマトだの、マクワウリだの、スイカだの、様々な植物の種子が発芽してきますが、よくこんな寒くなってから芽を出して大きくなったものです。
アップにして見ます。
ロメインレタスと2本立てで栽培しておりますリーフレタスのオークレタスです。
葉が非常に柔らかいことが特徴ですが、痛みやすい欠点であります。冬季には下手に潅水すると・・・・・翌朝凍結で葉の縁が枯れこみます。
気が使われるレタスです。この点ロメインレタスのほうが楽です。(こちらはこちらで違うところが問題です)
こちらは現在生育中のオークレタスです。
地温を高める為に、畦を立て透明マルチを張っています。
草が生えたらどうするか?
その時に考えます。すでにマクワウリが透明マルチの下で芽を出しています。地温はおして知るべし。
アップにして見ます。
やまひこ農園では、オカワカメを栽培しています。
この季節は葉が枯れて寂しい姿をしておりますが、ハウス内で栽培しているので場所により葉が残って僅かながら生きていることを感じさせます。
地上部が枯れた状態ですが、気温が上がってくると一斉に芽を出し始めて生長を始めます。本来は多年草でしょうが日本では宿根草の扱いになると思います。
ところが、今年はちょいと違います。
こちらを御覧下さい。
・・・・?。
なぜ霜が降りる季節なのにこんなに葉が青々としているのか。
今年は加温をしていません。昨年は加温をしていましたが・・・・スリップスのおかげで葉がすべて擦り傷だらけになっていましたが、これは綺麗です。
販売できます。
よく見てみます。