2013年8月アーカイブ

平成25年度「橘祭」・・・板妻駐屯地。

 本日8月31日は、日露戦争の遼陽会戦が決した首山堡の戦いが行われた日であります。關谷連隊長以下約500名の静岡連隊将兵の命日です。

 静岡ではこの戦勝の日を記念して「首山堡祭」として英霊の追悼と戦勝を祝いました。(戦前のお話です)

 敗戦後・・・・・でありまして、昭和47年にこの日を「橘祭」として、橘大隊長の慰霊と橘大隊長が首山堡の戦いで示された「橘精神」の継承を誓う場となっております。(・・・当たらずとも遠からず)

 こちらは橘大隊長が亡くなる時の姿を内田軍曹の記録よりまとめた記事です。

静岡連隊首山堡の激戦15 『軍神の人格』

 

 「橘祭」には招待状が必要です。(往復はがき)

 こちらは当日受け取りましたパンフレットです。

橘祭パンフレット.13.08.31. 続きを読む: 平成25年度「橘祭」・・・板妻駐屯地。

 アイスプラントです。

 昨年はほとんど出荷しませんでした。それでも採種用のアイスプラントは育てていました。(・・・・百姓らしくない、百姓です!)

 自家採種を行って・・・・・数年は既に経過しています。

 今年こそは、それでもよいところに嫁に出したい所です。

 こちらが乾燥させたアイスプラントです。

アイスプラントの播種.13.08.28.

 こんな小汚い枯れ草が何の役に立つのかと疑問に思うかもしれませんが、私の研究ではこの状態が種子の保存に一番最適な方法であります!。

 種子の入っている蕾の部分を見てみます。

 先日はセルトレーに一粒ずつ丁寧に播種してきましたが・・・・・この暑い中で細かい作業なんて・・・・・・・・やってられるかー!。

 ヤダヤダ((c(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ ーー!

 

 夏だから暑いのは当たり前ですが、大雑把な作業は耐えられてもボールペンのベアリングくらいの小さな種を一粒ずつ播種することは耐えられません。(例えがわかりにくいですか?)

 いくら経費削減が煩い世の中でも限界があります。

 方法を変えます。すじまきです。キャベツで行っていた地苗方式です!。

 自然と我慢比べをしていてもらちが明きません。

 ハウス内の一部を耕しすじを付けていきます。(前日の内にたっぷり潅水をしておきました)

ステックセニョールの播種.13.08.29.

 オカワカメでできた日陰を利用します!。すべてに日陰ができていませんので、日当たりが強い所には寒冷紗をかけます。

 セルトレーに比べて少しは楽になりました。(特に潅水は楽です)

 心ならず栽培を終了した在来スイカの三笠です。

 小さいものは冷蔵庫に入れずハウス前にある水ために井戸水を入れて冷やしておきました。

 ・・・・・とう言っても日光の力は凄まじく、・・・・ほっとスイカになっておりました。

 まあ、水分補給には欠かせないスイカですので文句を口にせずに食べます。

 その前に恒例の収穫判断の目安を記録していきます。

 外見です。果皮のつやです。

三笠スイカ.13.08.28.

 水につかっていたので・・・・・わかりません。

 触った感じですが・・・詰まっている感じがします。(何かこの感触のほうがあたる感じがします)

 遂に「ニュータイプ」に覚醒したか!!!!!。(そろそろ農業用トラックを赤色に塗装しなおさないと)

 今年は高温で降雨量も少ない年といわれています。

 確かに身をもって理解しております

 野菜のほうも、高温の為生育が遅れに遅れております。レタスなんぞ発芽だけでもハードルが高くなっています。

 それでもレタス・ルッコラの生産を続けております。なによりステックセニョールがいまだ収穫を行っているとは!、驚異的なことでもあります。

 私が上手と言うよりも、植物は強いものです。

 悪条件下の生育を見ると植物の強さが実感できます。本や教科書では理解できない世界が農学の世界でもあります。

 このような条件では、施肥の方法は液肥の土壌潅注が最高です。

 水がなく、根が弱っている時には、即吸収される形態で吸収しやすいように水と共に与える液肥が合理的です。

 芽が出揃った研究用交雑マクワウリにも液肥を与えます。

マクワウリに液肥.13.08.27.

 液肥の内容は、

 尿素と塩化カリです。

 生育を促進させる尿素だけでは不十分です。細胞の浸透圧に関係するカリウムが必要になります。この高温・乾燥条件では耐乾性が必要です。これにはカリウムが関係してきます。

 簡単な話ですが重要です。どうせやるなら効果が高いほうが気分も良いです

 まだ、先のほうに実がついておりますが収穫を終了します。

 理由は・・・・情けないのですが私の母上様がご丁寧に草取りをしてくださったお陰で蔓が強風にあおられた後のように威勢をなくしてしまいました・・・・。(さわるなといっていても万事この調子)

 回復は見込めないのでもう少し置いておきたいと思ったスイカも収穫します。

 こちらが最後のスイカです。

スイカ三笠.13.08.26.

 本日は12個収穫しました。

 計、19個の収穫です。

 4株のすいか苗より19個ですから、1株当り5個弱です。

 もう少しおけば・・・・・収量が増えました。

 私のようにスイカを専門として栽培した経験の無い百姓にとって最大の難問が、スイカの収穫時期です。

 こればっかりは経験が物を言います。普段の農作業が忙しいので交配日に日付をつけてはいられません。

 何とかうまく収穫できるように実物を試験して目安を見出してみます。(今後スイカの収穫記事ばっかりになります。)

 これまでの比較実験において、「旭大和」にくらべてこの「三笠」はすが入りにくい特徴があります。(外見はほぼ同じ)

 そのため収穫が少し遅れても問題ありません。(もちろん数日です)

 こちらが収穫した「三笠」スイカです。

「三笠」スイカ.13.08.16.

 夕方であります。光の加減か小汚く見えます・・・・・。

 収穫の目安は、スイカの権威神田武さんの研究によると、

 1、表面のつや

 2、肩の張り

 3、尻のくぼみ(花がついていたところ)

 以上3点です。

 さてこのスイカはどうでしょう?

 

 一つの蔓に2個スイカがついても蔓に勢いがあれば確実に製品になります。

 これは品種特性があります。特に大和クリーム3号ではよく目にしました。

 三笠では初めてでした。

 蔓を見ても・・・・威勢が落ちてきているので心配でありましたが案の定・・・。

 こちらです。

三笠スイカ.13.08.16.

 着果したスイカが以前よりも肥大しています。(傷があるのが・・・玉に瑕)

 ソフトボール3号級くらいです。

 先端の方についた幼果はどうなったか。

 マクワウリです。

 静岡では全然人気がありません。

 私は何故か気に入っています。

 マクワウリの栽培を始めて数年が経過しました。通常の作方だけでなく、色々時期をずらした栽培も研究してみました。ハウス内(無加温)では11月くらいまで収穫ができました。(といっても確実かどうかは自然まかせ・・・・)

 この時期より播種し生育させていけば十分温度のある時期に収穫できるので準備を始めました。

 可愛い双葉が出てきました。

銀泉マクワウリの双葉.13.08.12.

 直播栽培です。

 この方法が一番楽です。

 スイカよりもマクワウリのほうが根痛みを起こしやすいので、この時期は特に直播をお勧めします。(といっても・・・暖地しか栽培は難しいのですが)

 こちら秋作のマクワウリも販売を行います。

 こちらよりどうぞ。

平成25年度、マクワウリ注文受付。 

 ご注文受けた方のみに販売を行います。(・・・・全く売れない商品なので)

 

 写真をアップにして見ます。

 採種用と研究用として栽培しております三笠スイカであります。

 高温乾燥の条件下良好なる生育を見せてくれます。

 強いです。別に接木苗でなくても問題はありません。

 自然はよくできています。

 こちらが一つの蔓に2個着果したスイカです

三笠スイカ.1308.11.

 紫の丸で囲んでいます。

 元の方が大きいスイカです。6節目に次のスイカがついています。

 まだ確実に結実したかどうか・・・・・不明な所がありますが(環境いかんにより落果します)、勢いがあるので結実すると思われます。(もちろん蔓ボケはしていません)

 地這キュウリの採種を行いました。

 柵作りのキュウリが一般的ですが、ハウス栽培ではないと強風でやられる可能性が高くなります。今年は安全な年でしたがいつもそうとは限りません。

 もしものことを考えるとキュウリ栽培は地這で行うことが一番安全であると考えています。もちろん強風対策はひげ蔓を絡ませる物を展張する必要はあります。

 面積は必要ですが資材や労力の節約になります。(収穫労力はちょっとだけかかるかもしれませんが・・・・総合的にはプラスと判断しています)

 こちらが採種するために完熟にさせたキュウリです。

地這キュウリ.13.08.11.

 ヘチマのようなキュウリです。

 すでに芽が出ているものもありますが、そうではないもののみを採種します。

 現在出荷しておりますスティクセニョールです。

 秋作用に播種を始めました。

 セルトレーに播種します。

スティクセニョールの播種.13.08.10.

 培土はもちろん山土を利用した自作培土です。

 目の粗い篩いでふるって利用します。

 忙しいので交配日の記録をつけておりません。自然交配なので・・・・まあ適当です。

 一応、神田さんのスイカ収穫の目安を参考に収穫しました。

 こちらです。

スイカ三笠.13.08.08.

 縞無しのスイカです。

 多分よかろうと思っていますが・・・・心配になります。

 沢山スイカができているので、採種ついでに収穫の目安をつける方法を研究してみます。(対照が無いことが欠点)

 

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 9月1日、シタケリベルグ中将の指揮するシベリア第1軍団は首山堡防御線より撤退し、遼陽の本防御陣地にこもります。

 首山堡陣地戦での敗北をクロパトキン将軍が認めたからに他なりません。

 遼陽の本防御線での戦いは本隊の撤退する時間稼ぎであります。

 本防御線も手の込んだ作りになっておりますが、首山堡の高所を押さえられた以上砲弾の雨を受けることは必至であります。この防御線で僅かでも時間を稼いで、鉄道により物資、部隊、負傷兵の後送を行います。

 名将の名に恥じないクロパトキン将軍の引き際であります。隷下の部隊に死守を命ずる反面、できる限り無駄な戦いを避けます。

 撤退するロシア軍に向けて日本軍は砲撃をする事が精々で包囲し殲滅まで至りませんでした。周到な計画による余力を持った撤退戦です。

 

 この首山堡の防御線について、クロパトキン将軍だけでなくロシア軍に従軍していた欧州の観戦武官も日本軍が突破できると考えていませんでした。守備していた部隊は2個師団ですが、野戦築城の陣地は堅固であり、クロパトキン将軍の本隊から予備兵力を投入するには容易な距離にもありました。

 欧州の軍隊や蛮族では簡単に落とすことのできない陣地が首山堡の防御線です。

 東洋の小国は、その陣地線をたった1日で突破したわけです。ロシア軍司令部だけでなく観戦武官すべてが想像を超えた恐怖に包まれていたことは間違いはありません。クロパトキン将軍はそれ以上の失態を犯さなかった故に「予定の撤退」と公表することができましたが、内心は敗北感に満ちていたことでしょう。

 難攻不落の首山堡陣地が破られたと決定つけたのが市川紀元二少尉による北大山第1堡塁の占拠です。

 公刊戦史や多くの日露戦史には大きく書かれていませんが、この小さな一歩がクロパトキン将軍他に撤退を決断させたのです。

 理由は、市川紀元二少尉の部隊を撃破するための予備兵力が尽きていたことであります。

 日本軍は市川紀元二少尉の小部隊に続いて続々と将兵を送り込んできます。ロシア軍のほうは第2堡塁で支えることが限界で撃退するほどの力はありませんでした。この時点で北大山の陣地が突破されることは時間の問題となりました。クロパトキン将軍は余力のあるうちに撤退を決断したわけです。

 「予備兵力が尽きた」・・・・これは旅順要塞の陥落の理由と同じであります。こちらは有名な二百三高地での激戦で部隊が消耗しステッセル中将は降伏を決断しました。旅順要塞は背後が海なので逃げる所がありません。

 では、この首山堡ではどこで消耗戦が行われたのでしょうか。

 シーザーサラダでおなじみのロメインレタスの花が咲き始めました。 

 トウ立ちしすぎて収穫できないまま放置された株から花が咲き始めました。

 地味です。

 花なのに、花を感じさせない、花です・・・・・。

 こちらです。

ロメインレタスの花.13.08.02.

 黄色の花が咲きます。

 ロメインレタスの採種で楽な点は、開花したらすぐ採種できるところです!

 これは大きな利点です。

 時間がかかりません。

 アップにして見ます。

 静岡生え抜きの方々よりまるで人気の無い果物が「マクワウリ」です。

 駿河の食文化には無いのでしょうが・・・・かなりのマイナスイメージです・・・・。

 それでも品種維持と改良のために僅かなりとも栽培しております。(あと注文があります・・・もちろん静岡県外です!)

 本日初収穫です。数日早くてもよかったのですが様子見に置きました。

 こちらです。

 

銀泉マクワウリ.13.08.02.

 ちょいと傷がありますが販売用ではないので問題ありません。

 ヘタの部分が脱落しています。完熟の証拠です!

 販売用では完熟まで置くと・・・・傷が増えます。そのために完熟よりちょっと早めに収穫します。私としては完熟に近い食べ頃にこだわっています。

 マクワウリご希望のお客様に朗報でございます。(といっても、静岡にはいませんが・・・・Orz) 

 昨日ご近所さん兼親戚のお葬式がありました。

 この小坂は古式に則ってお葬式を行います。(多少は簡略化されましたが)

 葬列を組むなんぞその辺の葬式では今では見られません。

 昔は自宅からお寺まで葬列を組みました。私の幼い頃・・・・1歳と11ヶ月で曽祖父の葬式があり、私は孫杖を持って自宅からお寺まで1km余ある距離を歩いたそうです。(田舎の子供は体力が在るようです)

 現在ではお寺の山門から葬列を組むようになったのでほとんど歩きませんが、葬列は組んでいきます。

 ここのところ"六道"と縁があるようで、よくこの六道を2本持って葬列に参加します。

 ただ、葬列は境内で3回周るのです。(意味はよくわかりませんが)

 

安養寺境内.11.09.06. 六道を先等にしてです。

 右回りなのか、左回りなのか確認しないと・・・・後で恥をかくので年配者に伺います。

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