2013年4月アーカイブ

 今年のキウイの開花は昨年よりもかなり早いです。

 最近の陽気はまた冷えてきましたが、春初めよりの気温が高い為にキウイの開花が早まりました。

 未来のことは分かりませんが過去のことは植物をみるとよくわかります。

 梅の開花は遅くなり、桜、キウイの開花は早まりました。

 今年の気温は当初は寒暖の差が激しかったようです。

 私のほうも作業を変更してキウイの交配作業に入ります。(やれやれお天気仕事は辛いよ)

レインボーレッドキウイの花.13.04.28.

 まだ育苗作業が重なる中、この作業までが私を苦しめるのか・・・・・。

 「百姓をやりたい」、「農業にあこがれる」・・・・・こんな世間知らずのことを口にする奴は誰だ!!!(それでは公務員試験に学生が殺到する理由はなんだ!)

 と一人で憤りを覚えて作業に精進しております。

 ミツバチでもない限り交配作業は楽しいもんではありません。

 キウイの花をアップにしてみます。

 寒くなったり、暖かくなったり陽気の変動が激しい季節になりました。

 やまひこ農園ではハーブ類の栽培も行っております。

 筆頭はルッコラ、ついでバジルです。

 ・・・・・・・・・・・・・。

 あまり需要が無い商品ですが・・・・・・まあ理由があって栽培しています。

 こちらが現在のバジルの状態です。

バジルの様子.13.04.25.

 静岡ではマークイズとキミサワグラッテ大谷店にて販売しております。

 遠方にてご希望の方はこちらまで。

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 今年はそれなりに生産する予定です。

 

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 今年もマクワウリの栽培を行います。

 (秋作も行います。是非ご利用ください)

 静岡では全然人気がございませんので・・・・・スーパーより良い顔をされない商品の筆頭でございますが、やまひこブログ御覧のお客様よりのお問い合わせが多数になりましたので、試験生産ではなく販売生産に切り替えます。

 その・・・・御理解頂きたいのですが、結構勇気がいることでございます。

 静岡はメロンの産地でございます。

 静岡では、マクワウリは質の低いメロンという認識です。

 だいたいマクワウリは漬物用などの概念があるくらいですから、生食なんて考えてはおりません。

 こちらは、やまひこ農園の生産しているマクワウリです。

やまひこマクワウリ実験.12.07.09.

 こちらの写真のマクワウリは実験区のものです。

 マクワウリは交雑しやすいので、混植して交雑させたF1です。(仕事が忙しいので人工交配している暇が無い)

 これをまた採種して栽培し選抜・固定していきます。

 育種の方法は、大正10年に作出された寺尾博博士の名品種「陸羽132号」とそう変わりません。寺尾博士の方法をそのまま、私のような百姓が出来うる範囲で取り入れました。

 小坂特産のマクワウリの作出が目的です。もちろん露地生産です。

 

 実験のお話はこのくらいで私が営利栽培を行う予定のマクワウリを紹介します。(是非ご注文ください!!!)

 基本的にご注文いただきました方のみに販売いたします。

 山土を使った自作培土生産の記録です。

 2回目は田んぼの土と草木灰、肥料(燐安)の混合と培土置き場への移動です。

 すべて手作業なので腰にきます。(大変です)

 まあ、市販されている培土を使えば楽ですが(経費の節減にもなるかもしれません)、自然の力は偉大であります。人間の配合を超えたところに価値があります。(・・・・・だいたい農学は自然から学んだことの応用ですから)

 さて、今度は田んぼの土を車に乗せます。畑の隅に積み置きしておいて数年経ちます。

 こちらです。

自作培土生産.13.04.20.

 粘土です。

 草が生えていますがこれくらいなんともありません。

 この田んぼ土を良くみてみます。

 トマトやキュウリの苗を作っていて培土が足りなくなってきました。

 それなりに備蓄していましたがハウス内の作業が多いので、培土を採取して来る暇が無くて完全に使い切ってしまったので培土つくりの作業に入ります。

 これが結構大変なんです。

 私のところの育苗用培土は、山土と田んぼ土を寝かしておいたものを混合して草木灰と化成肥料(今回は燐安)を混ぜたものです。

 自作培土です。

 タネだけでなく培土も自作です!!!。(この位は誰でも出きる・・・・かな)

 こちらが山土の採取場所です。

培土用山土採取.13.04.20.

 もちろん私のうちの地所です。

 崩れてきている場所の土を採取します。(石が多いです)

 もともとここの土の母岩は「アルカリ性玄武岩」です。大崩海岸の岩肌と同じ岩が基になっています。

 塩基類も豊富に含まれている土です。

 自然を生かした培土作りです。

 やまひこ農園で栽培されておりますトマト・ミニトマトの栽培経験より、家庭菜園(露地栽培)に応用できるような知見を集めました。

 こちらがトマト・ミニトマト栽培法の(序)です。

トマト・ミニトマト栽培法一考。(序)

 

 写真は露地栽培の「世界一」トマトです。

露地栽培世界一トマト.11.06.28.

 どうです?

 葉がきれいでしょう。葉カビが全然出ません。(雑草が邪魔ですが・・・黒マルチで防げます)

 トマト・ミニトマト栽培の土壌管理についてはこちらです。

 トマト・ミニトマト栽培法一考。(土壌管理)

 トマトは乾燥を好む植物ですが乾燥させすぎると・・・・収量も上がらず、せっかく実がなっても裂果する危険があります。

 プランター栽培でなければ、できるだけトマトの自根を広く伸ばしてトマト自体の力で水分を集めさせる方法が合理的であります。

 また、日本には梅雨があります。1晩雨が降り続けば・・・・土質にもよりますがほとんどの場合は過湿になります。トマトの根もスイカと同じく酸素を好みます。土壌が過湿になれば同時に酸欠を起こします。根が腐ります。

 スイカに比べてトマトの根は再生しやすいので、程度問題ですが回復はします。

 そのためにもトマト・ミニトマトの露地栽培では高畝栽培が理想であります。

 

 ついで、トマトの仕立て方です。

 トマト・ミニトマトの品種について・・・・こちらも非常に論じにくいお話ですが、これまた我らが尊敬する寺尾博博士の言葉を拝借して説明していきたいと思います。

 よくカタログにこれこれのトマト・ミニトマトはこのようなものでと・・・紹介されております。

 トマト・ミニトマトに限らず(特に最近の品種)は・・・実際栽培してみないとその土地に合うのか、栽培者の癖に合うかどうかはわかりません。

 さて、このように相対的な関係で決る特性を「品種の相対性」と呼びます。収量、糖度などです。

 これと対となる「品種の絶対性」という言葉があります。これは、果実の色、果形、対病性、トマトの場合は大玉とミニトマトの関係があります。

 もう一つトマトの場合は、露地栽培向けか、ハウス栽培用かの違いも品種の絶対性に含まれると考えます。

 「品種の絶対性」は、どのような状況(もちろん栽培可能な範囲)でも、誰が栽培しても現れてくる形質を指します。

 こちらは私の園で収穫されたサンマルツアーノ型のミニトマトです。

ミニトマトピュアフレイム.07.17.

 家庭菜園でトマト・ミニトマトを栽培する時に先ず調べることは、その品種が露地栽培用か否かであります。

 雨よけなどの簡易ハウスを使用する場合では問題がありませんが、完全に露地の場合は耐雨性が強いトマトでなければ意味がありません。すべて一雨くれば収穫直前に割れます。

 よく苗の販売コーナーの前で、「このトマトは甘くなるの?」「このトマトはおいしい?」という問いを店員に投げかける方がおいでですが、正直意味がありません。甘くなるかどうかは相対的な特性です。栽培奈何でどうにでもなるところです。

 ところが露地栽培可能かどうかは、質問しても確実に答えが返ってくる問題です。(これが答えられなければトマト苗を売る資格がありません)

 トマト・ミニトマトの仕立て方です。

 寺尾博士の名言「相対性の法則」がございますので、非常に論じにくい所であります。

 先ずは、植栽間隔と非常に関係があります。

 大体農家の栽植間隔は尺貫法です。30cm、45cm、60cm、90cmなどです。

 このほうが作業効率がよいのです。(日本人には)

 

 トマトに限らないことですが密植にすると収量が上がるように見えますが・・・・一時的には収量のピークは上がりますがその後は低くなります。一作としてみた場合思ったほど収量が上がっておりません。なお、密植最大の欠点として病虫害に弱くなる傾向にあります。

 トマト・ミニトマトを密植するメリットは、1年当りにトマトの栽培回数を増やすことが出きる方法のみです。

 つまり水耕です。はい、通常の土での栽培では栽培回数を増やすことは難しくなります。(私から言わせれば、水耕のメリットはそれだけです)

 土を使った栽培では、トマト1本当りに充分日の光があたるようにする事が良品安定収穫につながります。

 この場合トマト1本だしの整枝法の場合は最低45cmです。

 30cmだと・・・・・ちょいと管理が面倒です。花房ごとの収量を見ても実の付く数がへっていることが即わかります。

 こちらは私の園でのトマトの整枝法です。(見難いですが2本出しです)

ミニトマト2本出し整枝法.11.06.07.

 写真のトマトは、ミニトマトです。2本出し整枝方です。

 トマトの2本出し整枝方の場合、主枝を切って腋芽を2本出させる方法と、主枝と腋芽の2本を出す方法があります。

 もちろん私は主枝を傷つける方法は好みません。主枝と腋芽の2本出し整枝方です。

 普通は苗が足りない場合に行われる方法を苗が不足したことがない私がなぜこのトマトの2本出し整枝法をおこなうのか。

 答えは、トマトの根張りが良いのです。

 一本整枝のトマトと二本整枝のトマトの根を比べてみると、圧倒的に二本出しのトマトの根の張り方が上です。抜く時によく実感できます。

 根の生長は、葉で出来た光合成養分をエネルギーにして行われます。その量が一本出しに比べて2倍です!

 根の張りを促すものは、有機質肥料でも、摩訶不思議な液肥でもなく、葉で合成された光合成養分であります。

 農学の初歩でございますが意外と知られていない知見でございます。

 こちらは勝手に生えてきたアイコのF2の根っこです。面白そうなので無肥料で放任栽培しておきました。(4年前の写真です)

 トマト・ミニトマトの土壌管理についてです。

 実はこれ・・・・・品種と非常に関連があります。

 現在の品種はおそらく大体が多肥管理で問題はありませんが、昔の品種では「世界一」トマトなどは多肥管理すると収量は上がりますが味は・・・・・まるで駄目です。

 ここでいう多肥管理とは、有機無機問わず肥料を多く与える事を指します。ついでマルチ栽培やハウス栽培でもトマトに対しては肥料効率を高める為、結果的に多肥管理と同じようになります。

 ・・・・・・・・・・。

 わかりにくいお話です。

 肥料をどれくらい、土壌の質はどのようにと論じられれば話は早いのですが、トマトは意外と強くて弱いのです。

 こちらは路地で栽培した「世界一」トマトの圃場です。

世界一トマト露地栽培圃場.11.04.30.

 スイカと同じ圃場です。

 乾燥しやすい畑です。

 昔と同じ方法で、マルチをしないで軽く畦を立てて植えつけました。

 施肥は自家配合の化成肥料を振っただけで後は液肥の土壌潅注を行っただけです。

 「世界一」トマトには管理しにくいやせた土壌が一番良く合います。そういう品種なんです。

 では普通の品種はどうでしょうか。

 現在、トマト・ミニトマトの栽培法は様々紹介されております。産地の栽培法については全く小坂の百姓には知る由もございませんので論じることは出来ませんが、家庭菜園などで参考になるトマト・ミニトマト栽培の知見を紹介していきます。

 よくトマト・ミニトマト栽培法で紹介されるのは、養分(施肥)に関してです。流行の植物工場の溶液栽培、溶液土耕栽培などです。どちらも共通するものは水に溶かした化学肥料を施用することです。水と肥料の施用を自動化している点が共通点です。他には別に特異な点はありません。

 当然この方式は、設備費だけでなく電力、肥料代などが余計にかかる為に密植し栽培回数(回転数といいます)を増やすことで収益を上げていきます。

 私はこの点自然を利用することが栽培を容易にし経費を節減できると考えておりますのでこれらの方式とは無縁です。

 こちらは私の園のミニトマトです。

ブラックミニトマトの園地.11.06.19.

 ピュアブラックミニトマトの実験園です。この時は無マルチで栽培しました。

 トマト・ミニトマトの路地、施設栽培両方論じていきます。

 1、トマト・ミニトマトの土壌管理。

 2、トマト・ミニトマトの仕立て方。

 3、トマト・ミニトマトの品種について。

 スイカ栽培と同じように紹介していきます。

 「タネからの野菜作り」といってもピンときませんが、栽培する野菜の種子も生産することをいいます。

 普通の百姓は行いません、ついでに大学の農学部を卒業した者も行いません。

 前者は栽培が忙しくて暇が無いことと知識が無い為です。

 後者は・・・・・・人から評価を得ようとするええかっこ野郎ですから口だけです。

 

 私は小坂の百姓なのでどちらにも属しません。我らが尊敬する寺尾博博士の後をくっついていくだけです。

 こちらは今年少々大規模に用意したコカブの採種圃場です。

在来コカブの採種.13.04.15.

 角度が悪いのですが・・・・チジミ菜とルッコラの花が見えます。

 

 交雑の心配は・・・・と自家採種をしたことが無い人からよく聞かれますが。混植するわけではありませんので大丈夫です。(それほど交雑はしません)

 ちなみにここの写真に見えるルッコラはこぼれダネから生えたものなので後で刈り取り処分します。

 拡大します。

 ピュアスイート®ミニトマトと並んでやまひこ農園オリジナルミニトマトであります「ピュアエンジェル」です。

 既にハウス内では生育し花が咲いておりますが、様々な角度から試験してみるのが私のやり方です。

 ミニトマトを素人育種していて面白く感じていることは、親がわかります。

 確実にこれこれの品種と言うようにははっきりわかりませんが、F2よりの分離を見ていると掛け合わせの過程でどのようなトマトが使われたのかなんとは無く推察できます。

 人間と同じです。(お育ちはわかります)

 こちらのミニトマト「ピュアエンジェル」は、元はオランダの品種です。静岡ではいろいろと不都合な所があり改良に着手したわけです。(気候が違いすぎる)

 こちらが採種したミニトマト「ピュアエンジェル」の種子です。

ミニトマトピュアエンジェル.13.04.16.

 小汚いですが充分発芽はします。

 育種の事始は自家採種からであります。

 先日播種したピュアスイート®ミニトマトの様子です。

 トマトはハウス栽培だけではありません。

 家庭菜園でのトマト栽培は、大体露地かよくて雨よけ用の覆いをかけるか軒下プランター栽培です。

 私のトマト栽培は、「小坂の自然を生かしたトマト栽培」です。

 トマトの露地栽培も取り組んでいます。

 最初の頃は、サカタさんのミニトマト「アイコ」を路地で栽培しました。

 露地のトマト栽培の問題点は、トマト果実の裂果、病害、樹勢の低下(長期間雨に当たる為)などです。路地ではまともにトマトを収穫できないとされています。

 トマト栽培について調べてみると昔は普通に路地で栽培されていました。(ハウス栽培のほうが特別でした)

 ではなぜ現在トマトを路地で栽培すると問題が続出するのでしょうか。

 私の観察では、トマトの栽培法がそれほど変化していないので問題はトマトの品種にあると思っています。ハウス栽培用にトマトを育種しているのです。

 タキイさんの有名な「桃太郎」も初期の頃にはハウス栽培すると威勢が強くなりすぎて(トマトは吸肥力が強い)実がつかないのであえてハウス栽培用トマトとして「ハウス桃太郎」を育種したと聞いたことがあります。(真偽は不明)

 昔のトマトは路地で栽培されることが当たり前でした。

 こちらは私の圃場で栽培された露地栽培用トマト「世界一トマト」です。

露地栽培用トマト「世界一」.11.06.28.

 この世界一トマトは丈夫です。病気知らずです。最強です。しかしハウスで栽培すると葉カビがでます。トマトの味も落ちます。路地に比べてハウス栽培のほうがトマトの収量は多いのですが、トマトの評判は・・・・・・・です。

 最初にそれなりの規模路地のトマト栽培を行ったときの品種は先に書きましたアイコです。裂果しにくい品種なので路地でも何とかなると判断しましたが・・・・・・トマト収穫直前一雨あっただけでほぼ全滅でした・・・・・・・。すべて裂果しました。

 そこで考え直した結果、路地でのトマト栽培は昔の品種を用いたほうがよいと結論しました。

 ただ、もちろん私の育種しているミニトマトも路地での試験はしています。勝手に命名しております「小坂在来品種研究会」のメンバーに配布したミニトマトが路地で非常に良い結果を出してくれました。味はよく、病害は少なく、品質・収量共によいと良いことずくめのミニトマトでした。これは同じように植えてあったトマト、世界一トマトと比較しても良い結果でした。

 昨年6月の台風で世界一トマトには被害がありましたが、このミニトマトは耐え抜きました!(私の精神が乗移ったか!)

 またこのミニトマトは詳細に紹介します。

 さて、露地栽培用トマトのお話に戻ります。(大玉トマトです)

 一昨年より栽培を始めております「オカワカメ」であります。

 最近少しずつですが需要が増えてきました。(最初の頃を思うと・・・・・)

 今の所、オカワカメの収量はそれほど高くありませんが、取れるだけ少しずつ出荷していきます。

 本日は、マークイズへ「オカワカメ」、「セルバチコ」、「イタリアンパセリ」の3種類を配達しました。

 

オカワカメ(雲南百薬).13.04.08.

 オカワカメです。別名「雲南百薬」です。

 オカワカメを栽培した感覚では、静岡の気候に良く合っている野菜であります。(温度を好む植物です)

 雨が多く温度が高い静岡にあう野菜といえます。

 地域にあった野菜の生産こそ地産地消成功の鍵ではないでしょうか。

 生育しているオカワカメの写真です。

 

 現在マークイズにて販売しておりますやまひこ農園の新鮮野菜であります。

 種類がまだ整わない・・・・(申し訳なし)・・・(労働力不足です)・・・(時間をください)。

 出荷しています品目は、オカワカメ、ビートです。

 リーフレタスそのほかも明日配達いたします。

 こちらが知る人ぞしるサラダの定番「ビート」です。

やまひこ新鮮野菜ビート.13.04.08.

 このような生育状態です。

 一見赤軸ホウレンソウのように見えますが違います。

 株が出来ます。これをロシアではボルシチに使用します。(あんな所でも栽培できる野菜です)

 あくが少なく、歯ざわりが良い、アントシアニンを含んだサラダにはもってこいの野菜です。

 静岡ではまだなじみはありませんが、知る人ぞ知る葉物野菜「ビート」です。

 

 やまひこ農園の新鮮野菜販売店舗が増えました。

 4月11日(明日)より開店いたします、柚木に出来た複合商業施設「マークイズ」です。

 柚木と言うより東静岡駅に近くと言ったほうが良いのか?

 私が昔通っていた高校の通学路前です。県護国神社の向かいです。

 昔鉄工場があったところです。(なつかしいなあ)

 以前とすっかり変わってしまったところに建てられた施設に、本日オカワカメとビートを搬入いたしました。

 ご近所の方一度お試しください。

 普段レストランでしかお目にかかれない美味しい野菜がお徳価格でお求めできます!!!(私が言うのもなんですがお徳です・・・・このご時世では当然です。)

 世間に遠慮しながら販売している小坂のやまひこ農園の新鮮野菜、是非お試しください。

 

 

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 スイカといえばF1品種の接木苗というイメージがありますが、観察していきますとその必要もなさそうだと思い昔のスイカ品種を古書より調査をして種子を収集しました。

 在来スイカを栽培した感想では、収穫時期を見出すことが多少困難ではありますがその他は別に問題はありません。スイカの生育は良好です。味も充分美味しくいただけます。

 在来スイカの中には現在では受け入れられなさそうな食味をもつ「大和クリーム3号」のような品種もありますが、「大和クリーム2号」のように、まるで氷を食べているかと思うような錯覚を起こす食感を持つスイカもあります。このスイカは糖度も高く(糖度12度)スイカとしては十分です。

 「昔の味を、今に」をテーマにて在来スイカを販売しておりましたが、宅急便ではスイカの破損が多いので昨年よりHP販売は中止しております。ご希望の方は、やまひこ売店までスイカを取りに来ていただけるようでしたら事前にメールで結構ですのでご予約願います。

 こちらは直播栽培を行ったスイカ「三笠」です。

スイカ在来品種「三笠」直播.12.05.20.

 昔のスイカも面白いものです。

 現在主流のF1品種スイカのご先祖様です。

 味もなかなかいけます。

 それでは私が栽培した在来スイカ、乙女、旭大和、三笠、大和クリーム2号、大和クリーム3号、黒部スイカを紹介していきます。

 非常に長いお話となるので、今回は乙女と旭大和、2種のスイカを紹介します。

 今年は、オカワカメの製品よりも苗のほうに人気があるため。オカワカメのの苗を増殖しております。

 誤解の無いように申上げますと、私は農家でありまして収穫物の販売で生計を立てております。種苗販売はサービス(有償)でございます。パテントがらみの種苗や誤解を招く品種の配布は基本的に行いません。

 あくまで玄人、素人問わず農業・農学に関心を持つ方に助力する事が目的です。このような方こそ私のような小坂百姓の仲間であります。(同志と言ったほうが良いかもしれません)

 ブログで御覧になった方でやまひこ農園にて栽培試験を行っている種苗を希望の方はメールまたはFAXにてお問い合わせください。(電話は基本的に受け付けません)

 昨年より話題になってきました「オカワカメ」を今年は気を入れて増殖しております。

 

オカワカメの草勢.11.09.12

 製品の販売は、キミサワグラッテ大谷店と東静岡駅近くのマークイズにて販売予定です。関心をもたれた方は是非お求めください。

 苗のほうは、むかごを採種しましたので、これを用いて苗を増殖しています。

 スーパーの担当当社の方、早めにご連絡いただきましたらこちらもその生産量を予定して生産計画に組み込んでおきます。お気軽にご連絡ください。

 家庭菜園の方はご注文いただきましたらその分生産しておきます。 

 スイカを植えつける季節になりました。(まだ少し早いですが)

 スイカの栽培法について悩む方も多いかと思います。産地では長い経験があるので資料をみずとも感覚で立派な物を収穫できるものです。

 幼少期から親の背中を通して栽培を見聞していればスイカに限らず何の作物、果樹でもそれなりに出きるものです。

 知識を振り回す方は、どちらかといえば栽培経験が少ない証拠であります。

 知見は重要ですがあくまで主人は栽培者であります。知識が主人ではありません。栽培者が用いる道具であります。

 その観点より圃場から学んでいる栽培者(家庭菜園)の方に向けて助力になるような知見を紹介いたします。

 1、スイカの特性、苗。

 2、スイカに適する土壌管理。(肥料)

 3、スイカの整枝、蔓の管理。

スイカ栽培園地の様子.11.07.06.

 こちらが私が以前栽培した在来スイカの栽培圃場です。

 蔓が元気良く伸びおります。雑菌剤不使用です!!!。

 幼苗期に殺虫剤は散布しましたが、その後は不使用です。

 産地のスイカ栽培のように人件費を考えた合理的な管理を考えないほうが、スイカの持つ強靭な生命力を生かした栽培が可能であります。(素人向けスイカ栽培です)

 オカワカメの生育良好です!!!。

 この状況ではオカワカメのHP販売も早くなりそうです。

 オカワカメの別名は「雲南百薬」です。

 雲南省から日本に渡ってきた野菜でしょうか。

 こちらが本日収穫したオカワカメ(雲南百薬)です。

オカワカメ(雲南百薬).13.04.08.

 オカワカメは食べ方がまだ周知されていない悔しさがありますが、お味噌汁など汁物の実に最適です。

 オカワカメの栄養価については知りませんが、保存性も良く使いやすいので簡単料理のお供にいかがでしょうか。

 

 私がこれまで得たオカワカメの使用方法を紹介します。(あくまで家庭科成績最低の私の知見であります。)

 ワカメのような

 焼肉を包んで食べるレタスには最適なリーフレタス(島チシャ)です。

 沖縄原産の在来レタスであります。

 一昨年よりこの種子を選抜しております。(在来種ですから純系淘汰とかっこよく言っても・・・・良いですか)

 選抜をかけたリーフレタス(島チシャ)は現在ハウス内で生育しております。前回は種子の量を多く欲しかったので多少幅を持たせましたが今回はかなり厳密にします。

 そのためにもこちらの種子でこれからの作を作ります。

 こちらがリーフレタス(島チシャ)の種子です。

リーフレタス島チシャの種子.13.04.05.

 夏の暑さに強いレタスです。

 冬も結構収穫できます。

 やまひこ農園でもようやくスイカの播種を始めます。

 今年は在来品種が中心です。

 播種予定スイカ在来品種は、「大和クリーム2号」、「三笠」、「黒部スイカ」以上3品種です。

 本日は奈良農時試験場で育種されましたスイカ品種「三笠」を播種します。

 

 こちらが小汚い種子ですが・・・・・昨年採種した「三笠」スイカの種子です。

スイカ在来品種「三笠」種子.13.04.06.

 汚い理由があります。

 採種用に用意してあった三笠スイカは・・・・・盗難にあいました。(誰だこのボケが\(`o'") こら-っ)

 その後実がついたスイカ果実は・・・・カラスにつつかれひどい有様でした。

 お骨を拾うように乾燥したスイカ果実の中から種子を拾い集めて再乾燥させたものです。

 汚くて当然です。

 スイカ種子と果実と水洗して選別するのが方法でしたが出来なかったので未熟種子もあわせて乾燥させて保存させました。

 芽が出るかどうか心配な点がありますが、今までのスイカ種子の発芽の状況を見ていると多少は安心できます。

 思ったよりもスイカの種子は強靭であります。雑草化しやすい植物です。

 今年は露地栽培用の大玉トマトを数品種試験します。

 もちろん販売もいたします!。(研究費稼ぎです!!!!)

 また今年も世界一トマトを栽培します。

 ちょいと遅れましたが播種しました。

 こちらが採種した世界一トマトです。

露地栽培用トマト世界一トマトの種子.13.03.27.

 昨年の8月に採種しました。

 ミニトマトの種子に比べて大粒です。

 アップにして見ます。

 今年の冬は寒かったのですが春は暖かいです。

 梅は開花が遅く、桜は開花が早かったことでよく証明されています。

 先日紹介した小坂川のソメイヨシノはもう葉桜です。

 こちらです。

小坂川のソメイヨシノ.13.04.04.

 逆光で見難くて失礼。

 桜の花をアップにして見ます。

 暖かい日が続きます。

 今年は、梅の開花は非常に遅れましたが、桜の開花は早いです!!!

 つまり冬寒くて春暖かいと言うことです。

 この季節、急激な温度上昇がもたらす害は幼苗の徒長です。

 こればかりは避けられない所があります。

 路地では心配はありませんが、育苗はだいたいハウス内で行われます。寒の戻りを警戒してまだ二重被覆またはトンネル掛けを行っていることはいうまでもありません。

 日照量が温度に比して不足している時に徒長は起こります。

 窒素は徒長を増長させます。(窒素肥料は絶対的な要因ではありません)

 

 こういう徒長対策の有効打は、気温を下げることです。(一番確実です!!!)

 これについで無窒素の「有機液肥」を散布することです。

 私が使用している有機液肥は自作の糖醗酵液肥です。

 こちらです。

自作有機醗酵液肥.13.04.03.

 あめ色をしています。

 糖醗酵液肥に草木灰を混合しておきました。

 微量要素も含まれています。

 生食用ソラマメの収穫を始めました。

 今作はハウスと路地で栽培しました。

 どちらがよいか試験してみました・・・・・今の所路地のほうが楽です。

 本日収穫したものはハウス栽培のものです。今までハウスの隅に植えて採種しておりましたが、路地に比べて丈が高くなりすぎる(倒伏)、実の成りが飛びぬけてよいわけではないので露地栽培を主として比較試験をしております。

 こちらが収穫した生食用ソラマメです。

生食用ソラマメ.13.04.02.

 ソラマメは適温の幅が狭いのである意味難しい所があります。

 今回は冬非常に寒かったのですが春になると気温が高くなり・・・・ハウス内に植えてあるソラマメとしたらビックリしていたでしょう。

 寒いと花が咲いても実がつかないので丈ばかり高くなって管理がしにくい問題があります。(露地栽培のソラマメは節が詰まってがっしりした形です)

 一つ剥いてみます。

 ただ今育苗中でありますピュアスイート®ミニトマトでありますが、作年より耐寒試験として何本か調査してきました。

 ピュアエンジェルミニトマトに比べて耐寒性に劣るミニトマトですが、試験してみると・・・・何本かそれなりの生育をするものがありました。(・・・・・・といっても寒さには非常に弱い種類です)

 こちらが選抜した株から採種したピュアスイート®ミニトマトの果実です。

ピュアスイート®ミニトマトの果実.13.03.21.

 小汚いピュアスイート®ミニトマトの果実ですが・・・・採種用ですから問題ありません。

 数が少ないですが種子の数は結構あります。

 このようにして様々な環境下で選抜・淘汰を行って私の園地に向くピュアスイート®ミニトマトを育成していきます。

 やまひこ農園でのテーマは「進化する野菜作り」です。

 現在ピュアスイート®ミニトマト、ピュアエンジェルミニトマト、ピュアフレイムミニトマト、マクワウリ各種に重点をおいて改良を行っています。

 続いてピュアスイート®ミニトマトの採種について紹介します。

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