2012年11月アーカイブ

 「農学栄えて、農業滅ぶ」という言葉の出典を私なりに調査した結果については昨日の記事で紹介いたしました。(恥をさらすようで・・・・なんですが)

 赤門をでた学者先生が寄って調査して分からなかった言葉の出典ですので、私のような素人が調査して分かるようなら苦労はありません。

 私が白鳥吾市静岡農学校校長の資料の閲覧を希望したのも、白鳥先生の資料に手がかりがあるかも知らないかと考えた所もありました。

 白鳥先生ご存命でしたら師であります横井時敬先生の言葉であるかどうか、また何時どのような場所で口にされたのか・・・・分かったのかもしれません。(白鳥先生は昭和32年逝去されました)

 ただ、白鳥先生の資料は・・・・静岡農学校にあったものは(教員の手によって)ほとんど処分されたので今となってはどうにもなりません。

 

 さて、私がいろいろな資料(主に古い雑誌)を見ていて、この「農学栄えて、農業滅ぶ」という有名な言葉が文中で使われる時は・・・だいたいある時期と一致すると考えています。

 それは、農村不況です。より分かりやすく言えば農産物価格が下落した時です。

 このようなときに評論家じみた農学者や記者が好んで使用します。

 ある意味、自分は農家の為になってますよ(味方ですよ)とアピールする為の用語として使用されているようです。

 より詳しく見ていきます。

 この言葉は農学を学んだものにはおなじみの言葉です。

 栽培のなんたるか知らなくても、この言葉だけはほとんどの学生は知っています。(たぶん全入学以前の大学です)

 一応横井時敬先生の言葉として知られています。私もWikiではなく高校の時に本で読んで知りました。この時は・・・横井時敬先生の言葉として紹介はされていませんでしたが。

 

 「農学栄えて、農業滅ぶ」・・・・普通に考えると実に矛盾しています。普通は学問があって産業が向上するものであります。そのために学問するのですから。

 では、どのような意味でもちいられるのでしょうか。

 はい、この場合「生業」(なりわい)と言う言葉を入れればよくわかります。

 こうなります。

 「農学を生業とする者栄えて、農業を生業とする者滅ぶ」となります。

 よくわかるようになりました。言葉は古いのですが・・・明治の方が口にしているのでこのくらいの言葉を使用しないとしっくりきません。

 農学を生業にする者とは当時も現在もそう変わりませんが、農事試験場の技官や学者などの公務員を指します。(現在では農協の指導員も入ります)。民間の研究所の方は入りません!

 基本的に農業生産物で生活していない、指導的立場の公務員を指すものです。

 農業を生業とする者は・・・・・農家です。農協は一切関係ありません

 農協と異なり、農家は資材の売買で所得を得ているわけではないからです。(もう一つ余分を言えば農家は公的な補助金で生活していません。TPPも関係ありません。)

 

 実に分かりやすく、これくらい大雑把な区分けはありません。誤解が多く生まれます。

 なぜならば、農学を生業とするものの中には、私の尊敬する「寺尾博」博士や我らが「増井博士」そして梅太郎博士も含まれてしまいます。

 この方々は、私のような百姓にとっても人生のお手本そのものであります。尊敬100%、それ以外の感情は1分子も存在しません。

 

 当然ですが、私のような理屈っぽい駿河の百姓は横井時敬先生のものとされる「農学栄えて、農業滅ぶ」と言う言葉は、どのような文脈の中で使用されたのか気になります。

 そこで、マイライブラリーの県立図書館へ向かい調査を行いました。(確か・・・今年の7月か8月くらいです)

 ある意味・・・・私らしい間の抜けた調査でした。

 最近の作業はハウスの内張りを張るための準備を行っております。(ハウスのビニールの洗浄やら片付けです・・・)

 本日トマトの保温用内張りがようやく届きましたので明日から展張作業を開始します。

 

 さて、作物の生産が軌道に乗ってまいりました。

 現在の販売品目は、

 ハーブ(ルッコラ、バジル、ローズマリー、イタリアンパセリ)

 ロメインレタス(サラダに最適!)

 リーフレタス(焼肉を包むならこのレタス!)

 オカワカメ

 以上です。また品目は増えていきます。

 明日は、リーフレタスを主に配達します。

 場所はキミサワグラッテ大谷店です。

 

こちらにレシピ記事のリンク集を作成しておきました。関心のある方はご利用ください。

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 在来品種・伝統品種 トラコミュ

 加藤鉉一郎先生は、現在の静岡市立長田南小学校の校長先生を勤められた方です。昭和14年から16年にかけて勤められました。

 俳優の加藤剛さんのお父さんであります。

 長田南小学校90年記念誌に寄稿された最年長の校長先生です。当時(昭和52年)84歳です。

 加藤先生より高齢の方は・・・、我らが初生雛鑑別の発見者にして動物遺伝学の世界的な権威「増井清」博士です。当時89歳です。(最年長です!!!!)

 この長田南小学校90年記念誌を発行しなければこれらの方々の生の原稿を受けることが出来なかったわけです。100周年にも記念誌が発行されましたが残念ながらこの時はほとんどの方は故人です。(高名な方)

 さて、本題の加藤先生と鈴木梅太郎博士ですが接点があります。

 有力とは言えないまでも確実です。

 一応その前に梅太郎博士のご紹介をさせていただきますと、ビタミンB1(発見当時はオリザニン)の発見者にして、国民の体力向上の為の研究に尽力、農芸化学の分野での第1人者であります。農芸化学は梅太郎門下の学者集団が発展させてきた分野といって過言ではありません。

 地元の(有能な)若者のお世話をされていたようです。梅太郎博士を頼って研究者になった方も多くおります。ついでに言えば、静岡大学農学部初代学部長後に静岡大学学長に就任された浜松市出身の「大杉繁」博士も梅太郎門下です。

 地元で講演会を幾度か行ったと記録にあります。

 

 マニアックな品種を栽培しておりますね・・・・・。

 とよく言われます。しかしながらこの在来ナッパ(小松菜)の「モチナ」は確かに美味しいのです。

 愛知県の伝統的な品種です。お正月のお雑煮に入れる菜っ葉であることから「モチナ」と名が付きました。

 こちらがこぼれダネより生えてきた路地のモチナです。

路地のモチナ.12.11.25.

 ハウス栽培のものと見掛けがかなり異なります。こちらはずんぐりむっくりで緑色が濃くでます。

 もちろん汁に入れるとうす緑のモチナも綺麗な緑色になります。香りもよく、えぐみが一切ないので美味しくいただけます。

 愛知県出身の方ご用達のナッパ(小松菜)であります。

 ただ、現在販売しておりますスーパーではあまり名前が知られていないので生産を縮小しております。

 また、栽培してみて・・・・モチナは一番虫が付きやすい小松菜であります

 そうです、気が使われて大変な小松菜であります。他の種類のアブラナ科野菜を栽培していれば、このモチナは虫見版代わりに使用できます!。そのくらい虫が付くのが早いです。

 

 ターサイ(チジミ菜)と共に栽培中です。来月中ほどには販売が可能です。

 現在の販売品目は、ルッコラ、ロメインレタス、リーフレタス、オカワカメ、バジル、イタリアンパセリ、ローズマリー、ビートです。

 キミサワグラッテ大谷店にてお求めいただけます。

 

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 こちらの記念碑は、私の住む小坂より国道1号線の近くにありますので距離が少々あります。

 しかし、小さい頃からこの記念碑は知っております。

 こちらです。

日露戦争戦勝記念碑.12.11.24.

 ちょいと前に切られて短くなりましたが、昔は赤褐色のさび止めがぬられた煙突のように高い塔でした。

 小さい頃は「何を焼く所」かと思っていましたが、年寄から「戦艦の主砲」だと聞かされ、俄然関心を持ちました。昔の写真がありますがどこへしまったものか分からなくなりましたので紹介は出来ません。

 安全の為に上部を切り落として耐震補強をしたようです。

 階段の腋に紹介の看板があります。

自家製有機液肥!

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 やまひこ農園では種から資材まで自給可能なものは自給しております。(すばらしき地産地消です!)

 自給している資材は、培土、草木灰、そしてこれから紹介する有機液肥です。

 こちらです。

 

自家製有機液肥.12.11.21. 糖を醗酵させて作りました。

 出来たかどうかは香りではなくPHを計って決定します。(科学的です)

 毎年作っていますが使用後の状況、使用方法より生産法を変えてきました。現場直結の資材開発です。

 まあ、この程度の資材は簡単に出来ますので(私の祖父の代の篤農家は即知です)、別に特別なものではありません。

 現在不思議な話ですが、食酢や重曹は特定農薬でありますので葉面散布しても農薬として記載しなくてはならないなど・・・・パンピー(一般人)には難しいことになっております。

 その点もあり食酢を使用していたこともありましたが、ここ5年くらいは自作の有機液肥を使用しています。

 ただこの液肥を葉面散布するだけではありません。いろいろ一工夫しております。

 一昨年の晩秋にハウス内に植えつけたテーブルビートです。

 昨年(実験的に)採種用として路地畑に移植して放置しておきました。今年とうがたち採種できました。

 ホウレンソウと異なり寒さにあたらないととうが立たない特徴を持ちます。2年草です。(当年度で枯死する植物(1年草)と比べ冬を越す・・・年を越すので2年草と呼ばれます)

 実体験したので確信できます。

 今回紹介しますのは採種後のテーブルビートです。採種後は放置しておりましたので枯れた株が多数出ました。もちろん害虫防止の観点から除草剤を散布して枯らしたつもりでありましたが・・・・生き残りありました。(自然は強し)

 こちらです。

2年越しのテーブルビート.12.11.20.

 株の部分がかなり大きくなっています。

 私の可愛い姪「花奈子」チャンは、ビートの大きな株を見て

 「おいちゃん、怖いものがある・・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」

 と私の手を引っ張って連れて行きます。

 「どうしておいちゃんのところには怖いものがあるの?」

 と聞かれると・・・・返答に困ります。

 可愛い甥っ子の「佑太」君は、

 「やっつけてやるぞ!」と、棒切れで成敗しています。

 ・・・・・・私と同じ遺伝子の存在を感じております。

 拡大してみます。

小坂からの富士山

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 静岡では「空気と、水と、海と、富士山はただです。」、太文字は隣の県との相違点です。(念のため)

 私の住む小坂からは農道に上ると良く見えます。

 こちらが現在の富士山です。

富士山.12.11.20.

 ちょっと見難く残る薄黒い影は・・・レンズの汚れです。(どうもカメラ内部に土ぼこりが侵入したようです・・・・また買い替えか)

 雪化粧が綺麗です。

 良いカメラならより綺麗に写せますが・・・私には手に余る。

 

 毎日富士山を見ながら仕事をする小坂の百姓であります。

 

 

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 この芯止まりミニトマトは交配実験用として導入しましたので、販売の為のトマトではありません。

 元の品種はカネコさんの「ブリッツ」です。

 非常に古い品種ですでにカネコさんには資料が残っていません。(岩倉種苗の米倉さんに確認してもらいました)

 特徴は、普通のトマトと異なり丈が長くなりません。腋芽(芽)に花芽が付くので腋芽かきが不要です。味は・・・・・・・・・・・です。観賞用のミニトマトです。

 だいたい加工用のトマトは芯止まりの特徴を持つものが多いのでその研究の一環から出来たのか(群馬のほうでは加工用トマトの生産がこちらよりも盛ん)、初期のミニトマトで有名な「プチトマト」が芯止まりであったと言う話を聞いたことがあるので(こちらは現物未見です)その影響か、いずれか分かりませんが面白いミニトマトです。

 これが現在の様子です。

芯止まりミニトマト.12.11.20.

 花房が出ています。

 一見して通常のトマトとは形が異なることが分かります。

 誘引は不要です。

 先日間引きを行いました「在来コカブ」です。

 (在来とは、在来品種のことです。昔から栽培されてきた野菜品種です。)

 間引きの期限は・・・「四葉期」迄です。これより大きくなると変形した株が出来やすくなります。

 ホウレンソウの間引きも四葉期迄です。

 四葉期の意味は・・・この後より生育が一段と進みます。

 それまでは、まだ大きくならないと生育の緩慢さがもどかしくなりますが、この後の生育速度は圧倒的です。

 「もうこんなに大きくなったのか!」とビックリする頃は、4葉期を過ぎたあたりからです。

 植物生育の転換期であります。(大体の葉物野菜では共通です)

 

 こちらは間引きを行った在来コカブです。

間引き後のコカブ.12.11.19.

 一段と大きく生育しております。

 葉の数と植物の生育とは非常に密接な関係があります。(光合成を行う所ですから当然です)

 稲では生育の状態を表す言葉に、「葉齢」(苗齢)とあります。

生食用ソラマメの補植。

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 直播しました生食用ソラマメの欠損株に苗を移植します。

 今年はハウス内と路地畑に直播をしました。

 ここまでの結果は・・・・路地畑の発芽率が非常に良好です。

 ほとんど欠損株がありません。補植の必要がないほどです。(もちろんした方がよいのですが)

 ハウスの方は芽が出たものよりも出ないものの方が多い!

 冬季にかけての栽培なので透明マルチを張って手間はかけていましたが・・・裏目に出ました。おそらくは高温障害です。

 発芽まで寒冷紗をかけておけばよかった。(良い勉強をしました)

 しかし、私も不測の事態への備えは万全です。同時に苗を作っておいたので問題はありません。(自然は怖い、怖い)

 こちらが移植する苗です。ポットからだして移植する所です。

生食用ソラマメの移植.12.11.17.

 培土は播種用に使用する培土を篩いでふるった時でるごろ土を利用しています。

 水はけがよくそれなりに保水性があるので重宝しています。

 根が良く張っています。

 アップにして見ます。

 ハウスに入り先ず野菜の様子を観察します。

 これが結構楽しみで、昨日の状態とどのように変わったのか目に見えるようになるとついそこに座り込んで考えてしまいます。(これが農学の楽しさです。)

 昨日はちょっと様子が異なりました。ハウスの端で茶色い白いものが飛び回っています。

 それも集団で。

 ん・・・・、「チュンチュン?」・・・・ん、・・・・なんでスズメがハウスに居るんだ?

 スズメです。奴らがハウスに入って遊んでいます。(スズメの食べ物は今の所ありません)

 これです。

ハウスのスズメ.12.11.17.

 昨年の台風でゆがんだ内張りのフレームです・・・・涙。

 その上でチュンチュン遊んでいます。

 私が近づくと・・・食べられるとでも思ったのか必死で逃げ回ります。

 別にスズメの丸焼きは食べたくはありません!

 これでも現代人なんですからブロイラーの方が好きです。

 ちょっと面白い話を紹介いたします。

 鈴木梅太郎博士はもちろんビタミンB1の発見者にして農芸化学の最高権威者であります。

 加藤先生は私と増井清博士の母校であります静岡市立長田南小学校の校長先生を勤められた方です。(こういう話しか増井博士のお名前の隣に・・・・・私がこない・・・Orz)

 加藤先生は昭和14年から昭和16年まで勤められました。私の地域でも加藤先生のときに長田南小学校を卒業した方がまだ健在なので話は(校長先生だけに)ちょっとだけ聞いたことがあります。

 加藤先生と鈴木梅太郎博士の接点は、(当時)同じ榛原郡の出身です。

 加藤先生は御前崎、梅太郎さんは相良です。ご近所さんであります。

 こちらが加藤先生です。

加藤剛さんのお父さん加藤校長先生.12.02.14.

 ・・・・・品のある先生です。

 俳優にしてもよいといわれそうですが、加藤先生はとある有名な俳優とご縁があります。

 現在継続して販売しております「島チシャ」です。

 島チシャといいますと実におなじみがない名前ですが、沖縄の在来リーフレタスです。

 サンチュの沖縄版のレタスと言った方が分かりやすいです。

 焼肉を包んで食べるには最高のレタスです。

 今まで・・・「島チシャ」又は「チシャ」といって販売してまいりましたが、「名前で損をしている!」と言うことで、分かりやすくリーフレタスです。

 こちらが現在の様子です。

島チシャ収穫.12.11.13.

 昨年より今年の春にかけて選抜した島チシャより採種した種を使用しています。

 選抜の目安は、葉が大きくて刻みが少ないものです。

 しかし・・・・やはりと言いますか次いで仕事の弊害か、こんな島チシャもあります。

 勝手にとは難しい言い方ですが、ここ数年アイスプラントを育てた所から・・・アイスプラントが発芽を始めています。

 最初は既に採種して調整して播種育苗した苗を定植していたので邪魔者扱いで除去しておりました。

 しかし、自然の力は侮れずかなり良い生育を示す雑草のようなアイスプラントを見て昨年より採種することを止めました。勝手に生えてくるアイスプラントを利用することにしました。(実験は除く)

 こちらです。

アイスプラントと島チシャ.12.11.12.

 左のものは島チシャです。

 かなり大きくなってきましたアイスプラントです。

 私の園地は基本的に土壌消毒を行いません。そのため・・・雑草だけでなく採種した野菜・ハーブがちょくちょく生えてきます。

 ただ、野菜栽培前に除草剤はかけて雑草は少なくしています。(当然です。害虫防除にもなります。)

 かわいい♥・・・・(気色悪い)アイスプラントも写真に収めました。

 現在非常に僅かですが出荷しております。やまひこ農園のビートです。

 色合いも鮮やかで、食べて癖がなく甘味を感じる野菜です。

 サラダに最適で・・・ありますが、昨年より出荷していて余りなじみがない野菜なので売れ行きの変動激しく今年は生産量を縮小いたしました。

 そうしたら、どうも人気が出てきたようです。生産している量が非常に僅かな為早速増産に入ります。

 こちらが購入してありますテーブルビートの種子です。

 品種名は「デトロイト」です。・・・・ビバリーヒルズコップのテーマが聞こえてきます♪♪♪。

 

テーブルビートの種子.12.11.14.

 カラフルです。

 しかし別にこの色は種子の色ではなく種子消毒剤の色です。

 アップにして見ます。

 以前播種したイタリアンパセリがようやく発芽してきました。

 こちらです。

イタリアンパセリ.12.11.12.

 畑の片隅にばらまきしておきました。

 雑草と共に芽を出したイタリアンパセリに気が付いたので除草しておきました。

 播種箱に撒くよりも潅水など管理が楽です。

 このイタリアンパセリだけでなく・・・他のハーブも芽を出してきました。

 こちらは昭和29年に作成されました「静岡県産業教育七十周年記念誌」を参考にしました。

 この資料に静岡農学校第2代校長を勤められました「白鳥吾一」先生のインタビューが乗っております。

 題名は「農業教育創始の頃を白鳥吾市氏に訊く」です。

 白鳥吾市先生は「農学栄えて、農業滅ぶ」と言う超有名な言葉を残されたとされる(まだ確認されておりません)横井時敬先生の弟子です。(もちろん東京帝国大学出身です)

 静岡農学校に銅像がございます。

 白鳥吾市先生銅像.12.08.08.

 静岡農学校50周年の時の記念事業でこの銅像は建設されました。

 先日こちらの静岡農学校に昔の資料(白鳥吾市先生関係)を拝見させていただこうかと電話した所・・・・・なんと、古い資料はすべて処分したとのこと・・・・・・Orz。

 よく伝統を語れるなあ・・・・モンスター・ティーチャーどもが。

 

 こんな話はどうでも良いのですが、簡単に貴重な証拠資料を処分する野郎どもが教員ですから、つい頭に血が上って・・・・失礼。

 さて、静岡農学校最高の校長先生と評された「白鳥吾市」先生の選ぶ静岡県農業教育史上の有名人です。(注・昭和29年の時点です)

コカブの間引き

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 コカブ栽培で一番重要度が高い管理は「間引き」です。

 これを行わないと商品価値が高いコカブは出来ません。

 私の家では、曽祖父の代ではコカブは間引きしながら収穫していく方法でした。祖父の代は間引きをして株間を空けて収穫する方式でした。

 どちらが良いかは、目的によるものであります。兎に角モノであればよければ(又は自家消費なら)曽祖父の方法で問題はありません。しかし、出荷するとなると現在の情勢では見掛けの良いものが喜ばれるので当然間引きは必須です。

 こちらが間引き前の状況です。

コカブ栽培.12.11.10.

 こちらは当節流行のF1品種ではございません。昔ながらの在来品種のコカブでございます。そのためか葉が非常に大きくなるので間隔はヨリ大きくあける必要があります。(葉は柔らくて塩もみにすると美味しく食べられるのですが・・・虫が付きやすい品種です)

 

 ようやく安定的に出荷できるようになりひとまず安心しております。(トマトはまだ先です)

 一般的にはメジャーな野菜ではありませんが知る人ぞ知る、知る人ぞ欲しい野菜であります。

 イタリアンパセリとテーブルビートです。

 名前だけで品物がイメージできる方は・・・そうとうの料理好きですね。

 こちらがイタリアンパセリです。

 

イタリアンパセリ.12.11.10. 写真のものは露地栽培のものです。

 本来はハウスにて栽培しておりましたがもしもの時の予備で路地にも植えておきました。(自然は甘くはない・・・・・はぁ)

 しかし、こちらの路地栽培のイタリアンパセリは・・・・モンシロチョウの襲撃を受け奮闘空しく、1株を除いて全滅しました。

 現在ハウス栽培のものは花が狂い咲きをしておりまして・・・出荷できるものがない状態です。しばらくこちらの露地栽培のイタリアンパセリを少量出荷してまいります。

 次はビートです。 

 ようやくやまひこの新鮮野菜の販売が順調に行えるようになりました。

 現在販売してる品目は、島チシャ、オカワカメ、ルッコラ、そしてバジルです。

 昨年のこの時期はバジルの栽培を中止しておりましたが、今年は栽培を継続しています。

 こちらが袋詰めまえのバジルです。

出荷前のバジル.12.11.09.

 新鮮です!

 土で栽培したバジルです。

 お求めはキミサワグラッテ大谷店にてどうぞ。気候が許す限り安価にご提供させていただきます。

 

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草木灰の調整

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 先日雨が降る前に焼き場から(・・・・なにか火葬場を思わせる言葉です)、草木灰を袋につめて濡れないようにハウスに運んでおきました。

 知らない人はそのっま畑に撒いても良い状態と考えるかもしれませんが、違います。

 一度篩いでふるいます。

 燃え残りの消し炭だけでなく時々釘が出てきます。危険な為必ず一度ふるいを通して危険な物を除きます。(これが結構手間・・・。)

 

 これが除去するものです。

ゴミ.12.11.07.

 燃えカスだけではありません。石と土の塊そして骨の燃えのこりです

 なぜ、灰の中から骨が出てくるかといえば・・・・以前作ったいのしし堆肥で分解しきれずに残った骨が出てきたからです。

 手伝いに来てくれた同級生S君曰く

 「なんで畑に骨が落ちているんだよ。普通畑に骨はないだろう」

 と軽くカルチャーショックを受けていました。

 私が小さな頃は茶畑に魚屋からでる魚のあらを入れていたので畑には大小さまざまの骨が(マグロ)転がっていました。当時は化石拾いとしょうしてこれらの骨を拾って歩いていました。

 それがため私は骨を見ても苦になりません。

 ただ、遠方より手伝いに来てくれる同級生S君の為に畑の骨を拾って灰にしています。

 

 ハーブ関係は以前料理店に出荷していた関係で多種栽培していましたが、現在はスーパーのみの出荷でありますので品目を絞っております。

 現在栽培しているハーブは、ルッコラ、バジル、イタリアンパセリ、ローズマリーです。その他のハーブは需要がないので・・・・処分しました (ノд・。) グスン。

 

 しかし、奴らは強健であります。私の園地で自家採種を行ってきた関係もあるかもしれませんが兎に角雑草のように芽を出して勝手に大きくなり種をまた落していきます。

 こちらのディルもその一つです。

ディル.12.11.06.

 他の雑草と全く葉の形が異なるので、遠くから見てもすぐに判ります。

 

 もちろん依頼されて栽培を始めましたが・・・・やっと収穫したときは料理店では「いらない」とのこと。

 よくある話です。

 ディルよ私を恨むなよ。

 

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 お待たせいたしました。

 やまひこ農園が今年冬から春にかけて選抜しました沖縄の在来野菜「島チシャ」ようやく販売開始いたします。

 hpと静岡市ではキミサワグラッテ大谷店にてお求めいただけます。

 こちらが島チシャの現在の様子です。

島チシャの様子.12.11.05.

 大きな葉っぱです。この葉っぱにサンチュと同じように焼肉を包んで食べます。

 実に美味しくお肉がいただけます。

 この島チシャ購入した種より育てたものは・・・・いろいろな形、大きさで出荷時に苦労がありましたので昨年より選抜する為に特別に畦を作り育てました。(育種です)

 葉が大きく、刻みが少ない物を先ず選んで採取しておきました。今後もその観点より選抜していきます。

 是非一度お試しください。

 

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バジルの定植!

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 この季節にバジルの定植とは随分流暢な百姓だ・・・・、と思われてしまうのかもしれませんが、理由はあるのです。

 以前路地で生育旺盛の大株をハウス内に移植しましたが、あまりうまく活着しませんでした。トンネルをかけるにしても背が高いので難儀しましたので秋口より播種して新たに苗を育苗して置きました。

 バジルの属するしそ科は初期生育が非常に遅いので早め早めに播種しておきます。

 こちらが苗です。(ポットではなく育苗箱にすじまきです・・・楽です)

 

バジル幼形.12.11.06.

 もちろんこのバジルも私の園地で採種を行った自家採種バジルです!。

 私が自家採種を行った中で一番古いものです。(採種が楽)

 

ルッコラとカモミール!

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 本日はカラスの気配が私の畑から消えました。

 ニュータイプに備わっている感覚は旧日本軍の対空レーダーよりも優れているので確かです。(そうです私はニュータイプです・・・・・・。)

 まあそんなことはどうでも良いのですが、いつもどおりに(ハウスの)畑を見て歩きますと目新しいものが目に入りました。

 これです。

ルッコラとカモミール.12.11.05.

 生食用ソラマメの畦の両側にルッコラをまきました。これは生食用ソラマメの生育が非常に遅いのでそれまで畑を有効に活用する為にルッコラをまきました。

 この季節、そしてルッコラ自身虫が付きにくいので農薬の方も心配しなく済みます。(夏場はさすがに無理!)

 ルッコラの隣にこぼれダネから芽を出したカモミールが見えます。

畦の整地と石だし。

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 カラスについては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 癪に障るところ、多々ありますが有効な対応策を現在思考中です。

 (腹の虫が納まらない!\(*`∧´)/ )

 さて、作付けする畦の整地を行っています。

 畦の整地.12.11.04.

 マルチを張るので丁寧に行います。

 この時も耕運と同じく目に付いた石を丁寧に除きます。

 この作業が重要です。

 石だしをおこなわない農家は・・・・農家の資格がありません。(この小坂では)

コカブ発芽良好!

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 カラスの攻撃は未だに継続されております。

 こちらに対空火器の準備がないことを知っているようです。

 ・・・・ちっ。

 

 まあ、あまり毎日カラスの記事では面白くないのでコカブの発芽を紹介します。

 収穫時期をずらす為に日を空けて播種していきます。

コカブ発芽ハジメ.12.11.03.

 以前紹介した、播種して灰を混ぜた培土を覆土した方法です。

 潅水をしていませんが発芽良好です。

 もう少し詳しく紹介します。

 ・・・・またやられた。

 キャベツが3本引き抜かれていました。

 本日は現行犯で証拠まで取りました。

 こちらです。

逃げるカラス.12.11.02.

 羽ばたかせて逃げるカラスです。

 写真で見ると必死で逃げているようですが・・・実は私を馬鹿にしながら逃げています。

 写真に写ったものは一部のみ、この数の5,6倍はいます。

 しゃらくさいカラスどもめ、とふとハウスの上を見ると・・・・私を眺めるカラスの一群が・・・・OTZ。

 適わぬまでも目に物を・・・と近づくと・・・、

 気に入らない鳥の筆頭が「カラス」です。

 トウモロコシやスイカを食べたり、苗や堆肥にいたずらをしたりと空飛ぶ糞餓鬼であります。

 今回の奴らのいたずらはこれです。

カラスにやられたキャベツ.12.11.01.

 引っこ抜かれたキャベツの苗です。

 昨日も被害にあいましたが・・・・本日はヨリひどくなっています。

 抜かれていないにせよ葉がちぎられています。たぶん引っこ抜こうとして引っ張っても抜けなかったのでしょう。

 ちっ、やつらめ・・・・!

 

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