使える土壌改良剤「草木灰」。

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 昔から農家は身近に(その辺で)手に入る資材を有効に活用していました。

 灰は今では手に入りにくい資材となりましたが、(遥か)昔は毎日家庭で作られておりました。

 こちらです。

草木灰.12.10.09.

  私のうちでは、もうかまどがないので、この灰は廃材(木造簡易フレーム)と雑草、トマトや採種済みのレタスを乾燥させて燃やしたものです。

 一般的には草木灰と呼ばれます。(原料が木と草だから)

 もちろん原料が異なれば成分も違います。

 灰に含まれる成分は多い順で紹介しますと、

1、石灰

2、ケイ酸

3、カリウム

 です。他にリン酸、マグネシウムや各種微量要素が含まれます。

 

 特に重要なカリウムについてみてみます。

 原料によりカリウムの含有量が異なります。

 針葉樹(スギ、ヒノキなど)・・・・約3%

 広葉樹(クヌギ、コナラなど)・・・約5%

 草(ススキ、わらなど)・・・・・・・約7%

 と言う目安です。

 栽培した野菜の残渣は肥料を吸収しているのでカリウム含有量が多くなっています。

 私の作った草木灰のカリウム成分の目安は5%くらいと見ています。もちろんカリウムを補給する目的ではありません。微量要素が主です。

 ただ苦土石灰のように畑に入れるのではなくこのようにも利用します

コカブの播種.12.10.09.

 

 在来コカブを播種した後にこの草木灰をかけていきます。

 この方法は私の地域では昔水田のあぜに大豆を播いた後に一握りずつ灰をまいていたことを参考にしました。

 発芽初期に虫が付きにくくなります。(あくまで忌避です)

 微量要素の補給も兼ねます。

 アップにして見ます。

コカブ播種草木灰.12.10.09.

 こんな感じです。

 潅水しているうちに流れて分からなくなってきます。

 そのうちに種が芽を出してきます。

 

 あまり多量に生産できない草木灰ですが、このような使用方法ですと少量でも有効に活用できます。

 

 

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このページは、yamahiko-farmが2012年10月11日 13:16に書いたブログ記事です。

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