2012年1月アーカイブ

 本日同級生K君がまたスイカの話しで来てくれました。

 「K君、今日も手伝いに来てくれたの。悪いね。(お約束)」

 
 「よっちゃん。今日は畑をうなわなくてはいけないからごめんね。(耕す事をうなうと、こちらではいいます)」


 とこれまたいつもどうり丁寧な返答です。その後しばらくスイカの品種選定についての話。(これが長いんだから・・・)


 ところが、K君と話をしながら採種した種を確認していると・・・・・、なんとスイカの種がほとんど見当たりません。

 あたふたしながら探す私を見て

 「よっちゃん。去年バケツ一杯くらい採種した種はどこいったの。」


 保管箱の中の採種したマクワウリとトマトの種子の入った茶封筒はたくさんあるのですが、スイカの種が入った封筒は数えるほどしかありません。

 あれだけ大量に採取した種子はどこにいってしまったのか・・・・。


 9月の台風のときに保管箱に入れていなかったものは飛ばされたのか。それともスイカだけ他の箱に入れてどこかにしまったのか。


 交配実験を行ったものは残っているからスイカの種子に関心を失っていなかった事は確かですが・・・。

 そそっかしいところは昔からの欠点でありましたので常に気をつけるようにしていましたが・・・地金はでるようです。


 また、探しながら足りない種子は購入するようにします。

 

やまひこ農園のHPリニューアルしました。(4月20日.2015)

 

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 現在キミサワにてアイスプラントを販売しております。

 

 スーパーではあまり人気のない商品と聴いておりましたもので、昨年よりも生産量をズート減らしておりました。現在まで3回しか納品しておりませんが反応は・・・悪くありませんでした。


 そこで余っていた昨年採種した種子をまた播種する事にしました。近日中播種します。


 今回は出荷中のアイスプラントを紹介します。


 すべて自家採種種子です。変わった芽の出方をするものもあります。(主に芽の大きさですか)


 アイスプラントと島チシャ


 上に見えるのが島チシャです。試験的に収穫販売しております。かきチシャです。主な目的は採種です。昨年路地畑に植えてあったものから葉の形状の良いもの(私の判断です)を選んでこちらに移植しました。格好のよい言葉を使うと「選抜をおこなった」と言うところです。

 アイスプラントの葉の大きさがなんとなくわかります。兎に角でかいです!

 他のものは・・・

 先日紹介いたしましたオカワカメです。

 霜に弱い性質があることがわかりましたが根元の方では生長が始まっております。又一段と生長してきました。(もちろん夏場ほどではありませんが)


 こちらです

オカワカメ


 前より生長していませんか?


 ハウス内でも零下まで下がる状況です。しかし根元から出た新芽は生長しています。

 面白くないですか?私は植物が思いがけない反応を示すと面白くてなりません。

トマトの播種始め

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トマトの播種を始めます。

 条件さえよければ、だいたい1ヶ月くらいで定植できます。


 1ヵ月後の温度条件を考えてハウスで定植できる分だけ播種します。


 昨年は、一生懸命トマトの採種を行いました。たくさんあります。私得意の物量作戦が展開できます。

 私の同級生M君はすでにトマトの播種を終えたようです。彼のことですからおそらく1粒ずつ穴あきトレーに丁寧に播いていたのでしょう。私も購入種子はそのようにして播いておりました。しかし、そんなみみっちいやり方は卒業です。そのために在来種を導入し雑種の実験をしてきたのですから。


 今年はすじまきです!。同級生M君が目をむく播種法です。(M君ビックリです!)


 これに播きます。

播種箱


 昔使用した小坂ミカンの貯蔵箱です。大正時代のものです。捨てるには惜しいので播種箱として使用しております。もちろん重い播種箱です。

 この大きい播種箱にすじまきをします。


 播く種は・・・

 年が変われば気の早い同級生K君が種苗会社のカタログを持ってきて栽培するスイカの品種の相談に来ます。


 いつも彼を前にして思うのですが、常に行動が早すぎるのです。いくらハウスでトンネルをかけて発芽を早めても畑は路地のトンネルです。早く植えられないのだからもっと遅くても問題はないと思うのですが、彼の性分です。


 私もあおられてついついスイカの栽培品種について気にしてしまいます。


 同級生K君は昨年「来年作るスイカは大和クリーム2号で決まり」とか何とか言っていましたが(その前は旭大和でした)、気が変わったらしくサマーオレンジグラントなどに関心を示していました。(確かによい品種です)


 私は昨年在来品種と昔の交配品種を中心に栽培してきました。もちろん今年も昨年の知見を生かして栽培を継続する予定です。問題は栽培する圃場と配分であります。

 スイカ在来品種『乙女』の種子です。もちろん自家採種したものです。


 この品種は、農事試験場の兎博士が作出した品種であると園芸大事典に書かれていました。

 小玉スイカの御先祖様です。この関係は、水稲品種で例えるとコシヒカリと陸羽132号という関係でしょうか。もちろん陸羽132号は寺尾博博士の作品であります。


 昨年の12月4日に採種しました。それまで・・・プラスチックの箱の中で水につかって腐っていました。(スッカリ忘れていました・・・台風のせいです!)


 これです。

乙女種子

 今年の栽培計画に乙女は・・・・

自家採種バジルの播種

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昨年の台風が通過しているときに採種したバジルの種子です。


 このバジルを採種をしているときは、まさかあれほどの被害をもたらすとは考えもしませんでしたが・・・・実に、身体的にも精神的にも負担となりました。まだ、復旧は完全ではありませんが、お客様と季節は待ってはくれません。


 1週間前に銀泉マクワウリを播種した畦に播きます。間隔は丁度マクワウリを播種した間です。


 これがバジルの種子です。

バジル種子


 もう何年くらい自家採種してバジルを栽培しているのでしょうか。思い出せませんがかなり経ちます。今のところ変わった系統は発見されていません。(残念)


 この畦には既に生き残りのバジル苗を定植してあります。(昨年11月末)


 自家採種したバジル種子を詳しく見てみます。

小坂からの朝の富士山

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本日は実に寒い日であります。

 私の家も寒いです。部屋の中にいるだけで外の気温が判る便利さが捨てがたく住んでおります。寝る時はもちろんストーブ(電気)と豆炭アンカが必要です。


 さて、寒くなれば寒くなるほど綺麗に見えるのが富士山です。


 近くで見る富士山はただでかい山ですが、静岡市小坂から見る富士山は青い地肌に白い雪化粧が映えてとても綺麗に見えます。


 これです
富士山


 化粧をするくらいでしょうから富士山は女性ですね。(今日は少々厚いですが)

珍しい写真が撮れました。


 これです。


トンビとからす


 御存知の方も多いと思いますが、トンビとカラスは仲が悪く一緒にいることはまずありません。(仕事を手伝っていただいている古川さんより伺いました)


 では、何故私の野菜畑にいるのでしょうか。


 理由は・・・・

同級生との新年会

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 農作業以外の記事もなくてはどうも体裁が悪い感じがします。

 別にガツガツ仕事をしているわけではありません。こつこつ一生懸命仕事をしております。


 私の大学時代の友人は皆仲がよく1年に1回はだいたい集まります。卒業した数年は年に4回くらい集まりましたがここ幾年かは年1回が限界です。(苦しいのは日本経済だけではありません・・・・。)


 今年の新年会は箱根のホテルで行いました。雪が心配されましたが何とか無事に手間がかからず到着しました。私みたいな駿河人にとって雪道は通行不能な障害であります。もしもの事を考えて沼津の友人に車を出してもらいました。(こういうときは頼りになる友人です)


 このくらいの積雪量です。(ホテル前) 

 ホテル前の雪


 途中で、より頼りになる横浜から来た友人と合流します。彼は私の家の農作業を手伝ってくれます。(大本営発表です)

  先日満寿一酒造の杜氏増井浩二さんが亡くなりました。昨日お葬式が行われました。

 こちらが増井浩二さん(杜氏名 伝次郎)です。


増井浩二

 先日ブログを書いた時は露ほども知らず、夜親戚から伺い愕然といたしました。

 

 私と浩二さんとは、年代、仕事、地域は異なりますが、家柄を背負い地域に尽すという心は共有しておりました。この点が満寿一さんと当家を結び付けている点であります。理解者を一人失いました。

 

 梅酒『伝次郎』の縁で2代ぶりにお付き合いをはじめていたところでありました。

季節外れですが、昨年末採種したトマト「ナツノコマ」の種子を紹介します。


 ナツノコマは試験場にて作出された固定種であります。芯止まりの加工用トマトです。果実の形状は卵型です。生でもまあ食べられます。果実の状態で数ヶ月ほおっておきました。(忙しかったので)


 これが乾燥してあるナツノコマの自家採種した種子です。


ナツノコマトマトの種子


 ミキサーで潰してから水洗しこして乾燥させます。細かいゴミが残りますが実用上たいしたことはありません。(注意、種子は販売用ではありません。自家用です)


 アップにして見ます。

大晦日に採種しました銀泉マクワウリの種です。


 1年に2回採種した事になります。今回の実験で使用します。

 これです。


銀泉マクワウリの種


 マクワウリやメロンは種子の形状は母系遺伝のため種子からは交雑が分かりません。スイカの種子では種皮の特徴と遺伝について神田武さんが論文を書いておられます。


 アップにして見ます。

ルッコラの遺伝

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 以前に切れ葉ルッコラについて記事にしました。

 

 もしかしたら環境によるものかもしれないのでその後も観察してきました。

 ハウスに定植したものにも出てきました。完全に葉形が違います。


 これが植えてあるルッコラの状況です。(本日収穫終了後撮影)


ルッコラ


 自家採種していると多彩なルッコラを観察できます。もちろん毎日観察しているのでそう見えるだけです。たまに見る人には同じルッコラです。

オカワカメの現状(1月12日)

1年栽培してみてオカワカメが霜に弱い事が分かりました。

 
 現在は上部がほぼ完全に枯れております。あれだけ威勢がよい生育をしていたオカワカメがこのようになるとは予想外でありました。

 昨年は1昨年の12月に米倉さんからむかごをもらいポットに播いておきました。昨年の今頃には芽を出して葉が展葉していたと思います。(貧弱ですが)


 これが現在のオカワカメの状態です。


オカワカメ


 枯れております。冬の景色です。

 近くで写して見ます。

 チジミ菜を収穫していて気になりました。葉になにやら筋がついています。農家が一般的に口にする名前「エカキムシ」です。

 ミカンの葉につくエカキムシは「ミカンハモグリガ」と言いまして蛾の仲間です。この小坂ではエカキムシと言うとこの虫を指します。

 野菜を専業としている農家ではハモグリバエの事を指します。私の見たエカキムシはこのハモグリバエのことであります。


 これです。

ハモグリバエ


 ハモグリバエの何の種類かは分かりませんが(関心がない)、使用農薬はオルトランなどの有機リン系、またはアドマイヤーなどのネオニコチノイド系の農薬が効果的です。

 ハモグリが自体は珍しくはないのですがこの寒い季節に路地畑で私は初めて見ました。被害もたいしたことがないので農薬散布はしません。寒いので大量発生する恐れはありません。

 葉にもぐりこんでいる虫を見てみます。

 寒い日になりました。今期で2度目ですがバケツに氷が張りました。もちろん畑も凍っております。


 北国の方から見ればこの程度と言われそうですが、私の家は昔の造りでございます。夏暖かく冬涼しいつくりとなっております。隙間だらけでクーラーはつけられません。ブログも豆炭アンかを抱いて書いております。


 さて今朝の畑です。さすがに野菜が寒そうにしております。


チジミ菜


 霜が降りています。


 このチジミ菜は現在キミサワにて好評であります。夏季用の葉菜類として導入しましたが寒くても十分商品になります。

 現在キミサワにて販売しております、石井育種場作出のキャベツ"アマダマ"でありますが・・・糖度を計ってみましたら、なんと11度~12度という高い糖度が測定されました。


 昨年のものより美味しいという声もございます。


 高糖度の秘密は・・・別に栽培技術ではありません(これといって難しくありません)。環境にあります。


 これです。

キャベツアマダマ


 霜です。これだけです。


 自然の力と品種特性は実によい仕事をしてくれます。

 アップにして見ます。

 昨年12月29日に栽培終了いたしました銀泉マクワウリの栽培実験ですが、結果といたして美味しく食べられるものの果肉が薄く、着色も思わしくありませんでした。販売用の商品としては難がございました。


 こちらが12月の3日に収穫したものです。


銀泉マクワウリ


 着色むらがあります。これは無理に収穫したためではなく勝手に取れてしまったものです。果肉の方は熟しております。果皮の着色に要する温度のほうが高い事の証明です。考えてみれば夏場は外側の温度が非常に高くなりますから当然です。これが自然であります。


 アップにして見ます。

 遂に、今年もあまーい事で好評のアマダマを出荷します。

 これが収穫したアマダマです。


キャベツ アマダマ


 たかがキャベツと言う無かれ。これほど甘いキャベツはそうありません。


 このアマダマは、キャベツ育種の権威であります石井次郎さんの設立された石井育種場で作出された品種です。石井育種場は静岡市池田にあります。静岡で育種されたキャベツです。


 "駿河人が駿河の環境で作出した品種を、駿河の百姓が駿河で栽培したキャベツ"であります。(なんのコッチャ)


 キミサワにて販売しております。

 本日は、静岡市小坂にあります安養寺の護寺会役員の新年会です。

 
 私も参加します。昨年は大学の同級生との新年会と重なってしまったので参加できませんでした。今年が初めての護寺会役員の新年会です。(たぶん)


 安養寺の山門をくぐります。



安養寺山門.12.01.09. 私の家は代々お寺の役員を勤める家柄であります。世襲でありますから私は若くても役員であります。(これが小坂の伝統であります)

 
 この山門をくぐるたびにいつも祖父を思い出してしまいます。もしかしたら孫の様子を山門で待ってみているのかもしれません。

 デジタルカメラが発見されました!。

 よかったよかったと喜んでおりますが、見つけた場所は畑の野菜の中でした。よく濡れずにいてくれました。動きましたから問題はなさそうです。いくら急がしいいときでも・・・随分そそっかしい自分を再認識いたしました。


 元旦の風景、お寺の年始、甥と姪の記録を撮影できなかった事が残念です。しかし、本日また甥と姪がおじちゃんの顔を見に来ました。


 トマトを食べる前にスイカを栽培していた畑を見に行きます。甥の佑太はよく覚えております。
 
 「おじちゃん。どこにスイカが植わっていたの」

 おじちゃんニコニコしながら説明します。

 こちらがスイカ栽培跡地です。本年もここでスイカを栽培します。

甥と姪

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申上げます。


 平成24年1月1日です。

 私まだ非常に若いのですがお寺(安養寺)の役員です。この小坂の上、中、下と3つに分かれる地区の上組代表責任者でありますから、安養寺に年始の御挨拶にみえる皆様の"付け届け"と"御年賀"の整理を行います。

 今年で2回目です。


 隣の神社で初詣をすませてお寺に向います。1番乗りであります。もちろん、年始の御挨拶に見える方はおいでになります。
 
 
 寒い朝です。いつもより寒さが身にこたえます。私のデジカメはどこかに置き忘れたために本日は写真がありません。


 挨拶に来られる方が一段落したところで役員の方々連れ立って瑞応寺さんへ年始の御挨拶に向います。


 参道からですが増井博士のお墓に目礼をして中に入ります。
 

 今年は、鐘楼の下にあります池の水が凍っていませんでした。昨年はスケートが出来るくらい厚そうな氷がはっていました。温暖化の影響でしょうか?。寒い事は非常に寒いのですが氷が張らないとは・・・とつい考え込んでしまいます。


 役員の仕事が終了しビニールハウスに向います。それほど影響はないようです。

 トマトの様子を見て一安心です。明日は出荷をしなくてはいけません。初出荷です。明日どのくらい収穫できるか・・・分かりませんがそれなりに採れそうです。

 やまひこ農園の梅干、新鮮野菜、果物よろしくお願い申上げます。

 

佑太挨拶090211.jpgやまひこ産直野菜セット、十年物梅干

是非お試しください。

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