ローズマリーを収穫していたら、マメ科雑草が株元から生えていました。何気なく抜き取るとそこにはアブラムシがぎっしりと・・・。

 まだ2月の露地畑です。いくら暖かくなったとはいえちょっと気が早いんじゃないか

冬のアブラムシ.19.02.21.jpg ハウス内で大繁殖させたことはこれまで2度ほどだと記憶しています。意外とハウス内では繁殖しません。(農薬散布しているうえに、防虫ネットを完全に展張しています)
 アブラムシは比較的寒さに強いようです。

 小坂川の土手に植えてある河津桜がほぼ満開です。

 ここのところホッカイロなしでも夜間作業ができるほどの温かさです。

 気分的には春です。

小坂川の桜.19.02.20.jpg 雨後の良い天気です。

 以前福井県の永平寺に1泊したことがあるのですが、4月なのに静岡の2月よりも寒い!!!!!!!!のです。

 ここが異常なのか、北陸が寒すぎるのか。

 小坂育ちの私には全くわかりません。「雪? なにそれおいしいの?」

ローズマリーの収穫

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 この寒い季節ですが露地で栽培できる作物の一つが「ローズマリー」です。

 もちろん静岡南部地域だからできるのであって、土壌が凍結するような地方では不可能です。(一時的な凍結ではなんとかなります)

 こちらが収穫したローズマリーです。

ローズマリー1.190216.jpg 光の加減で黄色っぽく見えますがしっかりとした緑色です。

 香りも強く・・・強すぎる・・・・。

 「農こそは国の本なり」というフレーズを聞くと頭に浮かぶのは、静岡農学校の校歌です。

 一般的には知名度はありません。

 私は農学校卒業生でありますが、突然校歌を歌えるかと問われても実に怪しい・・・。それでも「青人草」と、「農こそは国の本なり」という言葉はよく覚えています。

 当時は何気なく歌っていましたが、農学史研究を行うようになってこのフレーズに由来があることに気が付きました。

 出典は、安藤圓秀著「農学事始め 駒場雑話」です。

 駒場農学校とは東京帝国大学農事大学の前身です。クラーク博士の札幌農学校(北海道帝国大学大学農学部)と比べると一般に知名度は低いようですが、明治政府が大枚をはたいて外国人を教師に雇い各地の俊才を集めて建設した当時最高峰の農学校のようです。

 駒場農学校の開校式は明治11年1月24日、明治大帝の親臨を仰ぎ奉り行われました。(言葉が難しい・・・)

 この時明治大帝より賜った勅語の中にこの言葉があります。

静岡農学校にある横井時敬先生の書

 静岡県立静岡農学校は大正4年4月1日に開校した「安倍郡立安倍農学校乙種」が前身です。

 この時安倍郡では、オランダの国民学校をモデルとして農学校を計画しました。校長には東京帝国大学より「谷垣宰次郎」先生を招きました。
 谷垣先生は兵庫県の方です。当然、頭脳は明晰でありますが、人物も立派な方で生徒より慕われておりました。

 この安倍農学校の1期生には私の曽祖父の弟がおります。(曽祖父はそれほど勉強が得意ではない・・・)

 ただ、谷垣先生は体が弱く大正6年に退任されます。その後を継いで2代校長をされた方が門屋出身の白鳥吾市校長先生です。
 
 調べてみると、初代校長の谷垣先生は白鳥先生の1期後輩になるそうです。

 白鳥先生の就任は大正7年4月1日です。この方は「横井時敬」博士の愛弟子でありました。農業経済学の研究をされており、著作に「農業便覧」があります。詳しくは下記のリンクより。

 本来ならば東京帝国大学農科大学にて博士号をいただく身でありますが、学者の世界での出世をあきらめ郷土の農業教育に尽くされました。

 この白鳥先生の記録を拝読するたびに思うのですが、もし安倍郡郡議会が寺尾博博士や増井清博士を選んだでいたらその後の日本農学はどうなっていたのだろうか。

 大正7年就任ですから大正6年には内定していないと間に合いません。その時期を考えますと、寺尾博士は農事試験場(陸羽支場)で後の陸羽132号の育種を行っておりますので試験場の方で手放すわけがありません。(ただ、寺尾博士のお父さん寺尾昌太郎翁も安倍群会議員でありましたので可能性はありましたが、農事試験場長古在博士、種芸部長安藤博士が阻止されたでしょう)
 増井博士は白鳥博士と同様大学院に居りました。その為もしかしたら増井博士が安倍農学校の校長先生になっていた可能性がかなりあったわけです。(私としてはそちらの方がよかったと妄想してしまいます)。ただそうなりますと、日本が誇る「初生雛鑑別技術」は誕生しませんでした。

 白鳥先生も当然ですが、東京帝大で学問を続けたかったのでしょう。しかし、安倍郡会議員であるお兄さんの「白鳥蒔太郎」氏が説得の大任を果たされました。(白鳥家は名門ですから・・・白鳥先生も受けざるを得なかったのでしょう)

 その白鳥先生に横井時敬博士が送られたものが「至誠」の書であります。

真冬の耕運

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 農作業は自然の力を利用する処に特徴があります。

 季節に合わせて作業が変わることでもよくわかります。

 この寒い季節には主に耕運が行われます。

粘質土壌19.02.07.jpg 水田ではこの季節に必ず耕運が行われます。

 それはこの寒さを利用して土を凍結させることを目的とします。

 石垣イチゴと言えば、静岡市久能で作られている石垣を利用して栽培されるイチゴです。
 
 静岡は海岸線が長いのですが、この久能(正確には旧清水市の一部を含む)でしか作られません。

 ビニールが導入され又加温機が利用されるようになり以前に比べて特殊性の価値は落ちてきましたが、現在でも冬季の栽培効率は他の地域に比べて群を抜いています。

 私の住む小坂は海から山を隔てていますが距離は非常に近いのですが温度的には低い方に入ります。と言いますか久能が真冬でも温度が高すぎる地域なのです。

 こちらが私の友人宅の石垣イチゴです



石垣イチゴ181228.jpg
 もちろんこの写真のものは現代の栽培方式です。

 以前石垣イチゴを栽培している同級生と冬季のトマト栽培について話をしました。
私 「最近寒波のせいでトマトが焼けちゃって(寒さによる霜焼け)」
同級生 「うちらのトマトも焼けてるよ」
私 「君らのような暖かいところでも寒害が出るのか?」
同級生 「違うよ、昼間暑くて先端が焼けるんだ。あとスリップスがひどくて1月でトマトはやめる」
私「・・・・・・・・・・・」
私の中にわずかながら久能に対して殺意がわいたことを否定できない・・・。恐るべし地域特性

 石川千代松先生は我らが増井清博士の恩師であります。もっとも当時の東京帝国大学農科大学の学生は全員、千代松先生の授業を受けましたので皆教え子になるわけです。
 
 明治時代近代動物学を修めた第一期の方であり、不十分な予算整わない研究設備のなか苦心して研究され、後進の教導にあたりました。御自身の著書にもありますが、世界的な研究は残すことはできなかったようです。しかし、世界の動物学者に日本人学者はいかなものか知らしめた功績は大きいものがあります。そして私としては増井清博士を育てた千代松先生の功績は最大のものでもあります。

 こちらは明治10年ごろの千代松先生の写真です



石川千代松121102.jpg
 上段真ん中の方が石川千代松博士です。上段左側が田中館愛橘博士です。
 ひ弱そうに見えます。現に体が弱かったそうでそれを克服するために、加納治五郎先生よりみっちり柔道を教わったそうです。(もっとも講道館柔道ではなく古式の柔術でしょう)。その上毎日水をかぶって乾布摩擦をされたそうです。
 すさまじい方です。駿河人好みの武士らしい武士です。
 この石川千代松先生のところで7年間暮らし教導を受けた方が増井清博士です。これだけで増井博士は尊敬に値します。

 千代松博士は体の不調を感じておられたようですが、それをおして台湾で開かれた学会に出席、そこで客死されます。昭和10年、享年74歳。
 葬儀には増井研総出で手伝われたようです。九州大教授加藤博士はその時千代松博士の子息欣一さんより博士の著書をいただいたと書き残しておられます。

 千代松先生には逸話が多くありますが、今回資料を整理していて千代松先生のデスマスクがあるという記事を見付けました。

 昭和37年雑誌「遺伝」に寄稿された愛知学院大学歯学部教授(当時)今井倭武氏の記事です





 自家採種をしていますと時々目にします。
 以前莢を乾燥させていた場所などに勝手に生えてきます。

 こちらがそのアイスプラントです

アイスプラント181227.jpg
 土壌消毒は行っていません。
 除草剤もあまり使用しません。(年中何か植えてあるので使用する時期が限られる・・・)

ロメインレタス生育中

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 低温・乾燥状態が続いておりました。
 葉物野菜の生育がよろしくないと情報番組で放送されておりましたが、潅水設備を備えた圃場では問題ありません。


ロメインレタス190122.jpg
 順調に生育しています。ハウスですが無加温です。
 隣では低温に弱いオカワカメが育っています。ロメインレタスには十分すぎるほどの温度環境です。






 これまでいろいろな木(果樹が主ですが)を剪定してきて感じるのですが、ローズマリーは堅い木です。

 久方ぶりに筋肉痛になりました。




ローズマリー 枝数が多いと収量が多そうに思えますがそうでもありません。商品価値のあるしっかりとした緑枝がたくさん採れません。その上変色した枝が結構出てきます。
 理由はよくわかりませんが、おそらくは枝の密生による樹勢低下と考えています。


ローズマリーの剪定

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 植えてから10数年が経ちますローズマリーを剪定します。



IMG_0047181108.JPG 生長が遅い植物であることと、あまり需要がないので気にしないでいたら、こんなになりました。
 とにかくすごい。

ブログ再開

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 約2年ぶりですが、ブログ再開です。
 
 これまで農作業だけに時間を割いていたので、HP・ブログの更新がままなりませんでした。

 こちらは昨年12月撮影したローズマリーについたカマキリの卵です。


kamakiritamago18.12.18.jpg

 時々栽培法について問い合わせのある「オカワカメ」です。

 オカワカメは写真で見ると非常に威勢が強くて生長力がある植物と見えますが、実際栽培してみるとそれほどではありません。栽培を始めて2年目、3年目と経過するとかなり強靭な生長力を見せてくれますが、初年度はそこそこです。

 これはオカワカメが悪いのではなく、栽培法が悪いのではなく、多年生の植物はすべてそうです。株(地下部)がしっかりしてこないと地上部の生長がわるいのです。一年生作物よりも多年生の作物の方が根張りは上です。多年生の植物を一年生植物と同じように見ること自体が間違いです

オカワカメの根.15.02.10.

 以前撮影したオカワカメの株の写真です。この時点で5年ほど経過しています。地面からの盛り上がりがすごいです。うまく写真が取れませんでしたが、かなりの高さです。根の力を感じます。これが一年生植物にはない多年生植物の特徴です

 今年は小規模ですが在来スイカ品種「三笠」を栽培します。

 これまで種苗会社で入手しやすい在来スイカを数種類栽培してきました。

 「旭大和」、「乙女」、「大和クリーム2号」、「大和クリーム3号」、「黒部スイカ」などです

 スイカ在来品種「三笠」.12.06.30.

 写真は三笠の雌花です

 

 今年も在来スイカ「三笠」を栽培します。

 昨年2年前に採種した三笠を播種したところ、発芽しませんでした・・・。

 これまで4年物の種子を使ってスイカを栽培したことがあったので、2年じゃ大丈夫だろうと高をくくっていた結果が失敗です。いつも古種子を用いるときには、念のため前年採種した種子を用意することになっていたのですが・・・昨年に関してはそういうことです)

 三笠スイカ.13.08.28.

 一般的に古種は発芽率が落ちます。家庭菜園の経験がある方であれば誰でも経験があります。ある意味当然の常識でもあります。しかしながらスイカ種子は寿命が長いのです。常温保存でも密封して保管しておけば5年ほどは持ちます。私の実験では4年物は普通に芽が出ました。(しょうぬけたような種子はありましたが)

 そこでなぜ古種子をあえて用いたのか?

 まくわうりにつきまして昨年まで多くのお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。

 首都圏だけでなくかなり広範囲の地域で入手困難な果実がまくわうりであります。この理由は、市場性がないこと、もう一つは収益性が他の果実より悪いことが挙げられます。

 静岡市では、完全に市場性がありません。静岡の食文化にまくわうりがないのです。まくわうりを食べたことがない人が多いのです。ちなみに私の大正生まれの祖母は私がまくわうりを栽培して初めてまくわうりを口にしたのです。漬物としては食べたことがある人がいますが、あくまで食べたことがあるというだけで、静岡の漬物でウリと言えば大概キュウリです。キュウリはどこ行っても作られています。まくわうりは静岡のどこにいっても見かけません。

 このような理由で、静岡在住の農家であります私といたしましては、実に苦しいところであります

 

マクワウリ.14.08.09.

 写真は銀泉まくわうりです

 大変ご無沙汰いたしました。1年と半年ぶりでしょうか。
 
 2015年8月の記事の後、本業の農業の方が非常に忙しくしておりました。それまで忙しくなかったのか?、と言われそうですが、それまでとは全く質の違う忙しさでありました。

 昨年も栽培計画を作成しましたが、紹介する余裕がなかったので本年より以前のとおり記事を更新していきます。

 なお、昨年、一昨年を通じて「マクワウリ」についてお問い合わせくださった方々、ようやくですが本年はまくわうりの栽培を行います!。

 

博士のご命日。

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 1か月ぶりのブログ更新です・・・・・。

 なにやかや今年の夏は忙しくて・・・・、心理的にブログどころではありませんでした。

 ようやく少しは気が楽になってきました。

 7月には記事を書いておりませんが、7月16日には我らが「寺尾博」博士のご命日に行ってまいりました。天候は悪く大雨洪水警報が出ておりましたが、それ程雨が降っていなかったのでお墓、お寺、ご自宅に行ってまいりました。

 本日は、ご近所であり小坂の偉人「増井清」博士のご命日であります。

 トマト持参で瑞応寺へ向かいます。

 この小坂でも増井清博士の業績を知るものは本当に少なくなりましたが、それでもその偉大なる業績の僅かを知り、尊敬の念を持つものはこの小坂にはおります。

 それだけがとりあえず博士に対するご供養かとも思っております

 

 

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有機液肥の潅注。

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 最近トマトの誘引で非常に忙しくしています。

 露地トマトの方も今のところ生育がよく、近隣住民よりかなり注目されております。花つきもよく、着果もよいので収穫が不安が半分ですが楽しみです。

 ハウスの方も「ピュアスイートミニトマト」の方も生育が盛んなので誘引をしておかないと、収穫・薬散に支障をきたします。

 作業の効率化も考える私としては、ただ誘引作業するだけでは時間がもったいないです。そこで液肥の潅注を並行して行います。そのうえ液肥には自作の糖分解液を混合します。

 こちらです

自家製有機液肥.15.06.23.

 糖を微生物で分解させた「糖分解液」です。

 私は葉面散布にこれをよく使用しています。今回は、土の乾燥が激しいので混合しました

 露地トマトの誘引作業は天候により作業速度が変わります。

 本日は曇りですが露も切れているので少しでも終わらせようと誘引作業を行います。

 先に一回りトマトの様子を見回ります。

 いつもは綺麗な状態ですが、本日は穴の開いた葉を見つけました。

 こちらです

トマトの害虫被害.15.06.14.

 かすれたような食害の後です。

 アップにしてみます。 

ハウストマトの整枝。

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 天気が悪くてもビニールハウスの中では農作業ができます。

 雨で露地トマトの誘引ができないのでハウスのミニトマトの誘引を行います。

 そろそろ農薬散布も行わなくてはいけないのでハウストマトの誘引も大切です。

 トマトの生長も盛んになってきているので最近誘引したところもかなり混んできました。

 こちらがそのミニトマトです

ミニトマトの誘引.15.06.12.

 

 脇芽が通路に出てきています。主枝の先端も垂れ下がってきています。

 農薬散布でホースを引っ張っていくと茎を折る可能性があります。せっかくここまで生育してがっかりするのは嫌なので、先にまたこちらの畝のトマトを誘引します

 露地ミニトマトの誘引作業が忙しくなっています。

 道路端の畑なので車がよく通ります。通行している方がよくちらちら畑を見ていきます。私がそんなに良い男かと・・・、思うことはありませんが、そんなに露地トマトに興味があるのか不思議に思っていました。

 昨日近所のおじさん(農家)が来て私に、

「このトマトはずいぶんよく育っているいるけど、肥(こえ)はたくさん入れているのか?」と聞きます。

 別に肥の量は定量どおりです。その後は液肥でです。すべて化成肥料です。

 「こんなに生育がよくなるのは、品種なのか、マルチのせいか?」

 段々核心をついてきます。普通の農家は肥料の問題だけで答えは終わりですが、さすが小坂の百姓は疑問を持つところが深いところにあります。

 話を聞いていて、そんなに私の露地トマトの生育が良いのか疑問に思ってきました。

 こちらが私の露地トマト園の現状です

露地トマト ピュアエンジェル.15.06.10.

 品種は「ピュアエンジェル」です。白黒マルチを張ってあります。

 雑然としていますが、一応整枝しています。実もついています

 

 日本平動物園でローラースライダーが再開されました。日本一長い(今はどうだか知りません)といわれているローラースライダーです。ユウチュウブでも動画が見られます。

 私のかわいい甥と姪にそのことを話したら、「乗りたい!」と行く気満々です。

 私には異存ありません。ただ、ローラースライダーで遊ばせることが目的ではありません。体力作りです!。これが肝心。

 世間では肥満の子供が増えているといわれていますが、私の考えではそれは親の無精の証です。体を使うことができない無精者の子供がそうなります。(病気は別)。理由は、子供と同じくらい親が体を使うからです。

 ローラースライダーで遊ぶためには、210mの山道を登らなくてはなりません。これを上は7歳、下が4歳の子供にやらせます

 日本平動物園登山道.15.06.07.

 4歳の亮太ががんばって登ります。8回もローダースライダーで遊びましたが、2回だけチェアーを使いました。6回は210mの山道を登りました。よく頑張りました。遺伝子の存在を感じます

 久しぶりに私のかわいい甥と姪3人が来ました。

 お祭りの次の日は、ローラースライダーの修復がなった日本平動物園へ行きます。

 入場して園内マップをとると先ずどのように見学するか計画を立てます。ただ動物を見るだけでは勉強になりません。日本平動物園は来場者の為にいろいろなイベントを催してくれています。動物のエサやり、小動物の触れ合いコーナー、ポニーの乗馬体験など、時間によってそのイベントが行われています。

 そのため事前に計画を立てていないとうまく回れません。そのためにベンチに座って本日の見学順路の計画を簡単ですが立てます

 日本平動物園.15.06.07.

 3人の希望は、ローラースライダーです。というかとりあえずそれだけです。ポニーの乗馬体験も行いたいらしいのですが、午前中はローラースライダーです。動物園に来てローラースライダーというと申し訳ないのですが、もちろん動物も見ます

小坂夏祭り!!!

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 6月最初の土曜日は私の住む小坂の夏祭りです。

 近隣地域よりも早く行われます。昔の農事歴から見ますと田植えの終了後です。

 私のかわいい甥と姪、佑太・花奈子・亮太が来ました。トマトの誘引作業中にかわいい声で「オイチャン」と抱き着いてきます。こうなると弱いもので、着色した食べごろのトマトを振舞います。3人とも食べごろのトマトを探して食べています。

 「美味しい!」という声を聞きながら、私も今季初めてトマトを試食します。味はまあまあです。もう少し置いておきたかったですが、これからが本番です。

 トマトの誘引作業が残っているので、トマトを食べた3人にしばらく他に行っていてもらい仕事を行います。切のよいところで仕事を止めて、3人の面倒を見ます。

 お祭りに行くまでおとなしくしていてくれればよいのですが、元気の良い3人は公園に行きたいとせがみます。歩いて1kmのところにある私の露地トマト栽培園地前の公園へ連れていきます

露地トマト園地前.15.06.06.

 花奈子ちゃんと同じくらいの背丈に生長したピュアエンジェルミニトマトです。

 この園地の向えにある公園でしばらく遊びます。(私は大変くたびれた・・・・)

 祭り会場は公園のすぐそばですが、夕食をとるために家に帰ります。1kmの道をまたてくてく歩いていきます

 トマトの誘引が大忙しです。なんだか忙しいばっかりで情けなくなってきます。

 昔帝国海軍では「月月火水木金金」と言って歌にもなりましたが、アメとの戦力格差を訓練で補おうと休日なしで戦技向上に励んだようです。別に私はアメと戦うつもりはありませんが・・・・・、その前に疲労と戦っております。

 トマトの多枝管理法の欠点の一つは、茎を誘引するときに目移りしてどの枝も生かそうとしてしまうことです。これは後の作業性を考慮してきっぱり枝を除去する判断が必要になります。これは作業しているうちにできるようになっていきます。

 私も最初は貧乏性よろしくできるだけ多くの枝を残そうとして、精神が疲労してしまいます。

 除去してよい枝と悪い枝はもち論あります。主枝になる枝は最後まで残しますが、その枝に限って折れることはままあります。

 そういう時にどうするか

ミニトマトの茎が折れる.15.06.04.

 完全に切れていると修復はかなり難しい(というかほとんど無理)ですが、このくらいでは何とか治ります。トマトの自己修復能力はかなり高いです。そして、もしこの部分が接着しなかった場合は、折れた部分よりわずか上方(トマトの茎で見るとせれたところより下)に見える脇芽を頂芽として誘引します。

 自然は伊達に茎をはやしているわけではないのです。植物体が損傷を受けても、被害を局限して全体に影響がないようにします。海軍用語でいえば、ダメージコントロール能力が高いといえます

ミニトマト着色開始。

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 今日は天気が悪いのでハウスのミニトマトの誘引を始めます。

 前回誘引してから10日位しかたっていませんがジャングルです。

 その写真はまた紹介しますが、誘引してみると赤い実が見えました。

ミニトマト着色始め.15.06.03.

 これからだんだん色ついてきます。

 近くで見てみます

 ようやく2畝のマルチ張りがおわり、最後のトマトの定植ができます。

 こちらがマルチを張った畝です。植穴の位置を決めていきます。

マルチを張った畝.15.06.02.

  ようやく気が楽になります。もう少し・・・・の辛抱

畝の整地。

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 露地栽培トマトの最後の畝の支度をしております。

 耕作をした後は、畝を平らにならすためにレーキをかけます。

 こちらです

畝の整地.15.05.31.

 上の方から下の方へレーキをかけています。

 下の方は耕作した後で、私が歩いた後ででこぼこしています。

 大きな土塊や石が残っているので、土塊を砕き石を出します

 もう最初に定植した露地畑のトマトより1か月が経過しました。

 いまだトマトの定植場所を作っています・・・。もちろん時期のいろいろな作業があるので耕作ばかり行っているわけではありませんが、ここまで来ると新記録です。

 4月の長雨により計画が狂い始めたのが運の尽きでもあります。それでもトマトの定植時期とすれば遅くはありません。(苗は大きくなっていますが)

 こちらは耕作している畝です。

露地トマト園の耕作.15.05.30.

 元肥に硫安と塩カを散布しました。白く見える粒が硫安です。

 これを耕して混ぜ込みます

 支柱は立てましたがこれでは未完成です。

 トマトを誘引する誘引線を張らないと実用にはなりません。

 支柱に誘引線を張って誘引柵と呼びます。(私は)

 以前の経験と近年多発する異常気象を考慮に入れて、誘引柵は念入りに設計しました。

 風の当たる方には鉄管を組んで支柱を固定しました。誘引線も以前はスズランテープ(ビニールひも)を利用しましたが、今回はジュート製のバインダー紐です。下から上まで6条はります。

 こちらが作業終了した畝です

露地トマト誘引柵.15.05.29.

 誘引線はしっかりと張っていきます。

 バインダー紐を使用するので一巻結構重く肩が凝ってきます。(いくら若くても・・・・辛い)

 ビニールでは滑るので風が強いとよくないと判断して、滑りにくく締まりやすいバインダー紐を選択しました。(ジュート製なので処分も楽です)

 露地トマトの園地に液肥を潅注します。

 まだ誘引ができていませんが、良い天気が続いているので潅水と共に肥料分を与えて生長を進めます。

 こちらが園地の状態です

露地トマトの状態.15.05.26.

 今のところ欠損は3株です。根元害虫に食害されてその後風で引きちぎられたようです。

 これまで農薬は散布していません。誘引したら薬散を行う予定です

 

 片方で植え付け用の畝を立てながら定植も行いながら、そして育苗もしながら露地トマト園地に支柱を立てます。同じような時期に定植したハウス内のトマトはすべて1回目の誘引作業を終了しました。

 ハウスのミニトマトはハウスだけあって生育がよくもう少しで私の肩まで先端が伸びます。

 露地の方もそろそろ誘引するための誘引柵を作らなくてはなりません。

 そのために支柱を立てます

露地トマトの支柱.15.05.24.

 数日前より準備をして支柱を立て始めました。

 支柱は今年の2月から取り始めた笹竹です。よく乾燥しています。軽くなりました。

 この支柱を立てていきますが、手前と最後には組んだ鉄管のテーブルに固定をします。暴風対策です。

 鉄管を利用した訳は、重量があるので風に対して抵抗力があります。いくら上手に竹を組んでも暴風の前にあっては風の前のチリです。重さのみが風に耐えられます。(もちろんそれ以上の強さの風が吹いたら・・・・完全に破壊されますが)

 気温も高くなってきました。高温を好む作物の生育は見違えるように早くなります。

 こちらは先日播種したジャンボ落花生の生育の状態です

 ジャンボ落花生.15.05.22.

 

 温度が高くなると短期間で生育します。

 毎日水はたっぷり与えます。

 近くで見てみます

ミニトマトの葉。

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 ミニトマトの誘引作業がとりあえず終了しました。

 ハウスには約800本しかトマトを植えていませんが、たくさんの枝を誘引しているので(多枝管理法とよんでいます)、誘引本数は植え付け株数の5~6倍です。普通のトマト管理法よりも多くの枝を誘引しています。

 枝を見る限り密植に近いですが、密植ではありません。

 トマトの葉をよく見ると、トマト自体多くの枝を出すことが自然であることがわかります

ミニトマト葉.15.05.20.

 トマトの葉は品種によって大小・多少の形の違いはありますが、大体こんな葉です。

 ミカンやキュウリの葉と異なり小さな葉がいくつもついています。

 これがトマトの枝が込み合って出ても密植害を出さない一つの理由です

 次から次へと作業が続きますが、百姓作業はこんなものです。

 トマトが生長してきたのでそろそろ誘引作業を始めます

ミニトマト誘引前.15.05.16.

 

 畝間に雑草が生えています。こちらも除草剤をかけないと後大変です。

 ミニトマトの方には、病気や害虫はついていません

 液肥をかけるために露地のミニトマト圃場に行きました。

 灌注する液肥は、尿素・塩加・リン安を混合したものです。定植直後にも施用しましたが、生育を観察しながら随時与えていきます。

 こちらが露地のミニトマトの様子です

露地のミニトマト.15.05.18.

 これまでに3株がダメになっています。根元を虫に食害された後に強風で引きちぎれてしまいました。

 まあ、このくらいは想定内です。隣の株が大きくなれば隣の株の隙間もふさぎます。

 近くで株を見てみます

 少し前の写真ですが、ジャンボ落花生の発芽は良好です。

 多少・・・ミッキーに食べられましたが仕方がありません。

 ジャンボ落果背の発芽の様子を紹介します

 

ジャンボ落花生の発芽.15.05.12.

 根が伸びてから芽が出ます。この順番です。

 発芽の仕方がそれぞれで面白い形をしています

 最近農作業のほうが大変でブログの更新が遅れております・・・・。

 それでもHPの記事を少し増やしました。

 肥料関係の記事が多いのですが、まあ旬ですので参考になるかと思います。

 新着記事は

 スイカの施肥法

 化成肥料の種類

 

 以上2つです。

 関心のある方はご覧ください

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